ラーメン かなで食堂@春日市須玖南
濃厚とんこつラーメン
今日は普段なかなか行く機会が無い、春日方面へ。
環状線の向こう側となると、なかなか日頃のランチでは時間的に難しく(汗)
土曜日はちょっと足を延ばす貴重なチャンス。
久しぶりにラーメン かなで食堂@春日市須玖南へ行ってきました。
アクセス
環状線 須玖北9丁目の交差点から505号線(なぎの木通り)を、700mほど南下すると左手におみせがあります。
店舗外観
看板の露出はかな~り高め。来るたびに派手になっているような(汗)
でもこれなら見逃す心配はないかと思います^^;
お店の前、横は専用の駐車スペースになっています。
店舗内観
店内はカウンター席と、小上がりがあります。
卓上調味料
卓上調味料は定番のものが揃います。
が、待っている間に諸々貼り出された口上を見た方が良いかも?
口上
久しぶりに来ましたが、口上が増えた気が。
かなりこだわりがあられるようで…これでバリカタとか頼むお客さんいるのかな(汗)
「できません」で良い気もしますが^^;
こだわりの強さは本気で取り組んでいらっしゃる店主の方々は、どこも皆さん非常に強いと思いますが、ここまで全面に打ち出すのは珍しいかも知れません。
でもそれだけの想いをこめて、旨いラーメンを作ろうとされているということだと思います。
お茶
ちなみに面白い仕組みがお冷とお茶。
お冷に濃縮のプーアル茶を入れて、お好みで頂けます。
これは良いですね~苦手な方はお冷でそのまま。
気になる方は楽しめるので^^
一風堂のルイボスティー、大砲のグリーンティー、そしてこちらのプーアル茶。
福岡のラーメン店の珍しいお茶シリーズです(笑)
メニュー
とんこつ、とまとんこつ、坦々麺、和風とんこつの4本柱。
チャーハンや餃子もあります。
僕は濃厚とんこつラーメンと旨トロ叉焼丼を、ふくめん2号はとまとんこつを頂きました。
なんと150円でミニラーメンが食べられて、ガチャポンまで引けるお子様セットというメニューも。
これは子ども連れのお客さんに優しい素晴らしいサービスですね^^
濃厚なのに優しい味わい。オリジナリティの高い無化調とんこつ
ビジュアル的にはかなりの濃度。
しかしひと口啜ってみると・・・思いのほかキツさのない味わいです。
それでいて”とんこつ感”はガツンと感じられる、レアなタイプのスープ。
くさみやクセなど全く感じさせないうえに、脂っこさが無いので意外に食べやすいチューニングです。
素材にこだわり、手をかけて生み出されているのだろうと思います。
確か聞いた話によると無化調だったかと。
こんなに濃厚なのに、食後のノドの渇きが無いのがスゴイ。
個人的には元ダレがもう少し効いていて欲しいと感じますが、これはブレでは無く仕様なので。
むしろスープのブレは今までに何度かきましたが、感じたことはありません。
スープ自体は非常に上質なんですが、濃厚だけど元ダレ控えめなのでややボンヤリした印象なのが個人的に惜しいです。
適度にキュッと締めてくれたら、イッキに好みの一杯になるのになぁ^^;
こればかりは個人個人の好みなんで仕方がないですよね…(汗)
ノド越し良し&コシのある細めのストレート麺
細めのストレート麺。
店内に製麺機があったので、もちろん自家製麺でしょう。
ノド越しも良くコシのある麺が、濃厚なスープをしっかりと持ち上げます。
旨い麺です^^
デフォでも充実した具材が嬉しい♪
大きなチャーシューは、口のなかでホロリと解ける柔らかさ。
半熟煮玉子も半分ついて、味&ビジュアル共にバッチリです。
旨とろ叉焼丼
旨とろ叉焼丼は+160円(~17時までのランチセット)とリーズナブル。
柔らかく煮込まれた叉焼が、玉子と相まって口のなかでトロけます。
ちょっと辛子が付いている心遣いもいいですね~
見た目以上にボリュームもありました。
スタイル、メニュー等々、色々なポイントに於いて非常に個性派のお店だと思います。
好みはもしかすると分かれるかもしれませんが、間違いなくハイレベル。
ツボに入るとハマるお店であることは間違いないでしょう^^
ちなみに唐突ではありますが、「ラーメン カナデヤ@塩原」さんとは、「関係あるんですか?」と聞かれるとどこかで何度か目にしましたが、全く関係無い別のお店だそうです。
書いていて、ふと思い出したもので(^^ゞ
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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