南区老司にある、「一九ラーメン 老司店」 をご紹介します。
創業50年を超える、福岡の老舗ブランド。
こちら老司店以外にも、大橋店、糟屋店、早良店、周船寺店などがあります。
ちなみに 「一風堂・力の源通信」 や 「西日本新聞・ラーメン のれんのヒストリー」 によると、大橋店が本店のようです。
ちなみに 博多駅南・須恵・大土居にある 「18ラーメン」 はこちらのセカンドブランドです。
僕の中で一九ラーメンと言えば、やっぱり老司。
行動するエリアからは遠いんですが、なんだかんだで一番リピートしています。
やっぱり、最初に食べた一九が、ここだからかな~(^^ゞ
愛される老舗の証。 お客さんも、お店さんも、みんないい顔で向かい合う一杯♪
早良区だと、ふくちゃんラーメン
西区だと、安全食堂
そして南区だと、こちらの 一九ラーメン。
その地域で長~~く愛されてきた名店には、共通点がある。
それはお客さんも、お店さんも、すごくイイ顔をしているなぁ~ということ。
別にサービスがもの凄いとか、ビックリするようなニコニコ顔とか、そんな画一的な話じゃなくて(笑)
それぞれのお店の空気があるんだけど…イイ顔をしてるなぁ~と、いつも思うんですよね^^
もちろんどのお店も、人気の通りウマイ。
でもウマイから行くとか、このお店のこのメニューはここにしか無いとか、そういう感覚じゃないんですよね。
「あのお店に行きたい♪」
驚くほどシンプルで、揺るぎないモチベーション。
そりゃ~強い訳だよなぁ~(^^ゞ
アクセス
385号線 みやけ通り 老司四ツ角交差点から、49号線を600メートルほど西へ。
野多目池近くにお店があります。
店舗外観
歴史を感じる佇まい。
この立派な暖簾が、一九ラーメンのトレードマークです^^
敷地内に駐車スペースがありますが、いつもガッツリ埋まっているイメージ。
次々とお客さんが吸い込まれています。
店舗内観
これぞ ”懐かしのラーメン店” という、風情ある佇まい。
厨房に沿って横長のカウンター席があり、右手にはテーブル席もあります。
僕がここに来るタイミングは、いつもお客さんで一杯。
未だに内観を撮れたことが有りません^^;
いつかは撮れるのだろうか(笑)
卓上調味料
卓上には、紅ショウガやゴマなどがスタンバイ。
イニシエ系ブランドの名物 ”ゆで玉子” 用のアジシオにホッコリ^^
ホッコリばかりでなく、次回こそは食べてみようかな(笑)
と、今回も同じことを考えながら、眺めていました^^
おしながき
こちらは2020年7月時点のお品書き。
ラーメンはとんこつ1本。
値上がりしたとはいえ、今もデフォは500円というお手頃価格です!
大盛に加え、チャーシュー麺、支那筍麺といったバリエーションも。
僕は毎回必ず、ワンタン麺をいただきます (^o^)
お品書きの札ひとつとっても、本当に味があるよねぇ~♪
ゆったり&シミジミと馴染むウマさ♪ 舌に心に沁み渡る、懐かしの味わい
やってきました、こちらがワンタン麺です。
このふうわりとした色合いが、まさに一九のとんこつというイメージ。
早速スープを啜ると…ウン、今日は立ち上がりスムーズ^^
続けてひと口、ふた口・・・はぁ~ウマい、コレだよねぇ♪
あっさりと優しく、じんわりと沁み入るような、心安らぐ懐かしい味わい。
「説得力バツグンの旨さ!!」 ではなく、ゆったりシミジミと、馴染むウマさこそ醍醐味。
ひと口の麺、ひと啜りの麺。
それらを着実に積み上げて行って、お店を後にする頃にはすっかりイイ気分に (о´∀`о)
変な例えだけど…その場で斬られたことに気づかない、達人の一太刀みたいな(笑)
エクストリーム至上主義だった最初の頃は、なかなかこの魅力を掴めなかったなぁ~(^^ゞ
シュルシュル、シュルシュルと、お腹に収まっていく。 素直な口当たりの麺♪
麺は定番の中細ストレート。
いつものように、カタメンでいただきました。
シュルシュル、シュルシュルと、お腹に収まっていく。 素直な口当たりがナイス♪
麺量は控えめなので、サクっと楽しめます。
存在感ある餡と、チョイトロな皮にニンマリ♪ これぞまさに、老舗のワンタン。
たっぷりと7個くらい入ったワンタンは・・・まさにイニシエ系という味わい!
皮は端っこがチョイトロ。
餡は生姜&ニンニクが存在感を発揮する、コレコレなタイプです♪(´ε` )
一九のチャーシューは、適度な厚みが絶妙なバラロールタイプ。
「チャーシューワンタンメンがあればなぁ~」
毎回啜りながら思ってます(笑)
小さな子どもから、おじいちゃん・おばあちゃんまで。
仕事中に一人でサクッと、家族連れでワイワイにぎやかに。
いつ来ても幅広い層のお客さんを見かけます。
世代を問わず愛されている、まさにお手本のような老舗店ですね。
味も然ることながら、この空気感にも本当に癒されるっ (^^ゞ
僕が初めてココに来たのは、大人も大人、かなりいい歳になってから。
しかし、昔から、子どもの頃から通っているような、懐かしい気持ちにさせてくれます。
なんでもそうですが、やっぱりラーメンも。
それぞれの良さに気づき、広く楽しんだ方がハッピーですね♪
https://www.instagram.com/p/CDn1ZS6A8JE/?igshid=9qpljxm2yvaj
2 ワンタン麺(2018年3月)
[wc_toggle title=”ゆったりシミジミと馴染むウマさこそ醍醐味! 舌に心に沁みる懐かしの味” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]基本活動エリアからはかな~り離れるため、なかなか日頃は訪問できませんが・・・
一九 老司店は、ふと思い出すと食べたくなるお気に入りのお店。
久しぶりに訪れることができました^^
1 ワンタン麺(2015年3月)
[wc_toggle title=”記憶に残る思い出の味。あっさり沁みるイニシエ系とんこつ” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]
福岡における老舗ラーメン店グループのひとつである”一九ラーメン”
こちら老司本店以外にも、大橋店、糟屋店、早良店、周船寺店などがあります。
一風堂の力の源通信によると、大橋店が本店らしいです。
ともあれ、福岡におけるイニシエ系人気店のひとつと言える存在です。
久しぶりに啜りたくなり、行ってきました。
店舗外観
なんとも趣きある外観がノスタルジック^^
一九ラーメンといえば大きな暖簾。非常に印象的です。
お店の横が駐車スペースになっています。
時間帯によっては停めるのが大変なくらい、多くのお客さんが出入りしています。
店内は”これぞラーメン屋さん”という懐かしい雰囲気。
ただし朱色のコッテコテ系ではないので、スッキリしてます^^;
厨房を囲むようにカウンター席があり、テーブル席もいくつかあります。
土曜日の15時頃でしたが、お客さんがひっきりなしに出入りする盛況ぶり。
ややご年配の方が目立ちますが、小さなお子様連れから幅広い年代に支持されているようです。
きっとご近所さんは何十年も「ラーメンはココ!」と通い詰めているのでしょうね^^
なんだかホッコリ♪
卓上調味料
卓上調味料はゴマや紅ショウガなどスタンダード。
イニシエ名物のセルフゆで玉子50円もあります(笑)
メニュー
メニューは至ってシンプル。
ラーメン一杯は450円!お手頃です!
チャーシュー麺やワンタン麺でも600円ですから。
その他はごはんとおにぎり。
「コーラ 100円」がこれまた泣かせます(^^ゞ
僕はここではワンタン麺がデフォなので今回も。
記憶に残る思い出の味。あっさり沁みるイニシエ系とんこつ
大量の注文をまとめてガンガン捌きますが、若干の時間はかかることも。
チョイ待っての着丼です。
近頃はなかなか見る機会が減ったこのやや小ぶりな丼。
昔は決まってコレでしたよね(^^ゞ
さてさてズズッと・・・今日はよりあっさり寄りのイメージかな?
始めのうちは「ちょっと物足りないかも」と思いつつ、食べ進めると結構馴染んでくる感じ。
とんこつ感は程々、脂の量や元ダレの効かせ方も適度。
いわゆる、あっさり×イニシエ系とんこつといった優しい味わい。
決して「旨くて箸が止まらない~~」とは言いませんが、何とも言えないシミジミとした良さがあります♪
僕が食べて育った味と同じではないものの、どこか繋がるような…
思い出の味・記憶の味が甦るような、そんな味わいです(^^ゞ
適度な弾力も感じられる、中細ストレート麺
麺は中細のストレート。
低加水ですがパッキパキといった感じでは無く、適度な弾力も感じられます。
普通~カタがジャストなイメージです。
このスープにはなぜかワンタンが良く合う~♪
ワンタンが6~7個くらい、タップリ入っています。
端っこがややトロリと蕩けた食感が、まさにコレコレ♪という感じ^^
餡は思いのほか主張するタイプ。
生姜とニンニクが効いており、全体的に優しい雰囲気のなかでチャームポイントになってます。
やっぱここではワンタン麺なんだよな~♪
昔っぽいチャーシューや、大きめのネギの青いトコがこれまた懐かしいですね。
参考:一九ラーメン 粕屋店 2014年1月
ちなみにこちらは糟屋店の一杯。
一九ラーメンのなかでも異色のお店と言われますが、確かに趣きが異なるタイプなんです。
とんこつ感が強めなタイプがお好みの方におすすめかも。
一九ラーメンらしい、懐かしの味わいに納得しました♪
きっとまたしば~らくしたら、行きたくなるんだろうな~(^^ゞ
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