福岡ではレア。穏やかなタイプの二郎インスパイア系

島系本店 志免本店 (1)

島系本店 志免本店@粕屋郡志免町
島系ラーメン

 

福岡では稀少なジャンルである「二郎系

その名の通り、東京の「ラーメン二郎」に端を発する爆食ワイルド系のラーメンです。

福岡市内ではラーメンスタジアムへの出店を経て路面店での展開へ移行した「らーめん大@大橋

そして今回の「島系本店@志免町」が有名どころかと。

ラーメンにんにくマン@西新」は好評であったかと思われましたが、残念ながら閉店してしまいました(汗)

北九州方面では、「ラーメン だるま@中原西/京町」や、大分から進出した「太一商店@行橋」がメジャーどころですね。

今回の島系本店は、福岡発祥の二郎インスパイア系としては最も老舗であり、志免本店・舞鶴店・周船寺店の3店で展開中

今回は志免の本店へ、久々に訪問してきました。

 

アクセス

福岡南バイパス(3号線)の空港口から空港方面へ。

稲城の交差点を道なりに真っ直ぐ(見た目は左へ)進み、250mほど進むと右手にお店があります。

五斗蔵の交差点そば、トライアル福岡空港店と同じ敷地。

共用の広~い駐車場があります。

近隣には久留米ラーメンの「大龍」があったのですが少し前に閉店

こちらには「二男坊」の支店がオープンするようです。

その他には、黄色い看板の「来来亭」もあります。

 

店舗外観

島系本店 志免本店 (5)

黄色い看板に黒文字のファサードが目印です。

 

メニュー

島系本店 志免本店 (6)島系本店 志免本店 (7)

入口左手に券売機があるので、こちらで購入してから入ります。

ラーメンは小から大盛まで、煮ブタ増量など。

ネギラーメンや、まぜそばもあります。

その他に唐揚げや餃子のセットなども。

ちなみにこちらは野菜増量が有料オプションなので、必要に応じて購入します。

僕は久々なので、島系ラーメンにしました。

 

店内情報

島系本店 志免本店 (9)

店内に入ったら、食券を渡して席へ

この際に「太麺で」と伝えると太麺になるようです。

毎回忘れそうになりますが(汗)

ニンニクは聞かれると思いますのでお好みで有無を選びます。

席はカウンターのみ

 

卓上調味料

島系本店 志免本店 (8)

卓上にはタレ、コショウ、一味などがあります。

 

スープそのものはおとなしめ。元ダレ際立つ豚骨醤油

島系本店 志免本店 (3)

麺が太いのでサーブまでの時間はそこそこ。

お店の内外に「超濃厚」「濃香」といった表記がありますが

スープの豚骨感は、決して強くは無いように感じます。

脂の量もほどほどです。

全体的に心なしか訪問ごとにおとなしめになっているような気も?

たまたまかな…(汗)

豚骨醤油と謳われるだけあり、元ダレはしっかり立ったタイプ。

スープがサラリと控えめなだけに際立ちます。

 

ワシワシ&ゴワッとした食感がクセになる、極太平打麺

島系本店 志免本店 (10) 島系本店 志免本店 (4)

極太の平打ち麺

ワシワシ&ゴワッとした食感がいかにも!というイメージ。

ムッチムチ食べ応え満点の麺です。

せっかくならと、調子に乗って大盛でオーダーしたら…

凄まじい量でした(汗)

食べても食べても減らず…まさに牧のうどん状態(笑)

爆食系は年齢的に厳しいかな^^;

 

野菜増量はオプションで。煮ブタを使うのが島系スタイル

島系本店 志免本店 (2)

こちらはチャーシューが「煮ブタ」と呼ばれており、まさにビジュアルもその通り。

赤味が強め&大ぶりの、角切り肉が乗ります。

野菜はデフォでこれ位の量です。

もともと僕は、二郎系でもほぼ野菜を増量しないので特に問題ナシ。

でも「マシ、マシマシ」が好きな方は、残念かも。

オプションで増量しましょう

あとは煮玉子が乗っています。


 

以前の方がパンチが強かったようにも感じますが、基本的に穏やかチューンの二郎系です。

スープもクセが強く無いし、ガッシリ&味控えめのウデ肉チャーシューより、煮ブタの方が食べやすいかも?

麺はストロングで”いかにも”という雰囲気が喜ばれそうです。

らーめん大@大橋」とは、かなり異なるタイプなので食べ比べて好みを見つけるのも良いかと思います^^

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
 

店舗情報はこちらから

島系本店

 

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA