モヒカンらーめん 味壱家@久留米市津福本町
チャーシューめん+焼き替玉
僕が今までのラーメン人生で、一番長く並んだラーメン屋さん。
それが今回の「モヒカンらーめん 味壱家」です。
もう随分前になりますが、兄弟と共にそれぞれの家族まで一緒に(汗)
延々と90~120分くらい並んだのを思い出します(/_;)
その時の教訓を糧に、それ以降は東京の超有名店でさえタイミングを徹底的に図って、それほど長時間並ぶことは無くなりました。
※さっき「ひろせ食堂」で久々に60分待ったのはご愛嬌^^;
初めて来たのはかなり昔ですが、その味も然ることながら店員さんの接客もまた印象的でした♪
今回は久しぶりの訪問です。
アクセス
西鉄 試験場前(出入口2)を出てスグ右手にお店があります。
209号線(津福バイパス)試験場前駅北の交差点を左折して80mほど。
今日もまたドエライ行列だったら…とドキドキしながら行ってみると…ほとんど並んでない♪
正直ちょっと安心^^;
店舗外観
相変わらずインパクト抜群の看板&暖簾です(笑)
専用駐車場
お店の正面と横に、専用の駐車場が有るので安心。
ただし「無断駐車はモヒカン刈りの刑」なのでご注意を^^
券売機+メニュー
食券制なので、まずは券売機で購入。
ラーメンは基本、とんこつ1本!
チャーシュー、もやし、ネギなどのトッピング入りもあります。
「焼き替玉」や「とんこつ飯」といった鉄板系の名物メニューも^^
さすがに「とんこつ飯」まではキビシイ状況(お腹系が)でしたが、どうしても紹介したかったので「焼き替玉」はポチッとしました^^;
店舗内観
なんとも個性的なビジュアルが印象的な店内。
入ってスグにカウンターが。
奥にはテーブルやお座敷があります。
卓上調味料
卓上調味料は高菜などがあります。
いつものごとく店員さんは超元気&ハイテンション!
ここまで徹底して続けられるのが本当に凄いです。
「今日のモヒカンは暗かったよ…」なんて、きっとないでしょうね^^
口当たりアッサリ。キレ味さらりで飲みの〆にもピッタリ!
チャーシューメンは、丼をチャーシューが縁取る独特のビジュアル。
さっそくスープから頂きます♪
くさみがなくアッサリ系・滋味系のとんこつです。
前回来たときに比べると、そのなかでも大人しめかな?
どちらかと言えば久留米より、長浜や博多のイマドキ系に近い印象です。
トロリ&あまウマというチューニングではなく、サラリとしたキレ味で飲みの〆に良さそうな仕上がり。
特製の辛子味噌は量を含め、このスープを支配し過ぎない適度な塩梅。
元ダレも勝ちすぎず、バランス感がキッチリと保たれています。
コシ&歯切れ共に抜群♪久留米ではレアな細麺仕様
麺はかなり細めのストレート。
この細さは、久留米エリアでは珍しいのではないかと。
ノド越しの良さ、しなやかなコシを併せ持っており、存在感のある味わいです。
プツンとした歯切れの良さも魅力^^
スープと麺を際だたせる、バランスの良いシンプル具材
具材はシンプル。
極薄のチャーシューは脂身&味付け控えめなので、繊細なスープの味とも良く合います。
薄切りながら、豚肉のコクはキッチリと楽しめます。
少量のキクラゲ、清涼感のある青ネギなどがオン。
スープと麺を味わう一杯です。
焼き替玉
焼き替玉は表面をカリッと適度に焼いて、鉄板に乗って登場します。
ここからがモヒカンワールド!
丼に残ったスープを、店員さんがレンゲで「1杯~2杯~」とノリノリで鉄板へ注ぐパフォーマンス^^
ラスト6杯目は「ロッケンロ~ル♪」でシメ(笑)
ジュウジュウと薫りが立ちのぼり、何とも香ばしい♪
一度で二度おいしい楽しみ方ができるのでおススメです。
参考:とんこつ飯
福岡ラーメンショーを始め、全国のイベントにも精力的に参加し、久留米ラーメンの魅力を伝えているモヒカンらーめん 味壱家。
本田商店や、久留米ラーメン 清陽軒と共に、久留米のラーメン界を牽引する重要な存在です!
次回来たときは、是非とも「とんこつ飯」まで楽しみたいと思います^^
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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