博多一風堂 西通り店@中央区大名
白丸元味
今日は一風堂、年に一度の「原点の日」
これまで代表の河原さんが自ら厨房に立たれる=お会いできる日だったのですが、今年からは「一風堂社内暖簾分け店主会」の方々にバトンタッチされたとのこと。
…そっかぁ~お目にかかれる滅多にない機会なので残念だけど、仕方ないよね…(>_<)
ん…えっ!?
メニューも通常のグランドメニューのみ?
それはサミシイっすね><;
代わりに本店でも食べられなくなった「かさね味」が食べられるとか…あればと期待していたのですが。
思いっきり”通常メニューでの実施”とHPにも書かれてました(汗)
正直、どうしようかなぁ…と思いつつ、2号の「行かなくていいんですかっ!?」との勢いに、訪問して参りました(^^ゞ
その昔は「西通り」「薬院」のどっちかがホームだったので、その頃一番通ったお店のひとつ「西通り店」へ。
前回は「山王店で赤丸新味」を食べたので、今回は白丸元味を頂きます。
アクセス
天神西通り、岩田屋本館前にあるドラッグイレブンの所から、赤坂側に入ってスグ左手にお店があります。
すく近くにある「一蘭 天神西通り店」と共に、土日祝はいつも行列ができています^^;
ここから徒歩数分の所には、一風堂の創業店である「大名店(旧:総本店)」があります。
以前は頻繁に利用していたものの、最近は大名店ばかり(汗)
西通り店は、かな~り久しぶりです。
店舗外観
ちなみにスゴ横に入り口がある「行集談四朗商店」は、同じく力の源カンパニーが営む沖縄料理のお店です。
ここの沖縄そばがこれまたウマいんですよね^^
店舗内観
店内は既に満員。
10分ほどのウェイティングを経て、ご案内となりました。
一風堂で並ぶのは、昨年10月の”四季のラーメン ~第二章~ 秋”以来です(笑)
店内はテーブル席がメインでカウンター席も。
ただ向かい合わせで相席というのが日常です^^;
そこまで大箱では無いものの、上手くレイアウトされているので結構なお客さんが入ります。
卓上調味料
卓上には一風堂の定番アイテム、辛もやし・辛子高菜・紅ショウガなどが並びます。
メニュー
一風堂の定番、白丸元味・赤丸新味・からか麺の3本立て。
各種トッピングに加え、温玉のせごはんやハカタノチカラ飯などの、ごはんモノも。
今日はは原点の日にちなんで、白丸元味を頂きます。
時代を変えたこの一杯!洗練の極致ともいうべきとんこつスープ
非常に混んでいましたが、それほど待たずに手際よく登場。
何とも凛としたビジュアルがステキです^^
では早速・・・ああっ、やっぱり旨いっ♪
コクのあるとんこつの味わいがぐ~っと舌に染み入ります。
それでいてキレ味もバツグンなのが、白丸の特長!!
大名店のガツンとパワフルな白丸が僕のツボなのですが、改めて現在のデフォである白丸を食べるとその進化に驚きます(^^ゞ
これまでに何度ものリニューアルを重ね辿り着いた、洗練の極致とも申しましょうか♪
今では一風堂ライクなとんこつも増えましたが、とんこつの良さを失うことなく、ここまで研ぎ澄まされた一杯に仕上げるなんて…本当に凄い(汗)
半分又は一杯目はそのままで。
後半/二杯目は、ゴマやコショウ、辛子高菜などを加えて楽しむのがおススメです。
まさにお手本!啜り心地&歯切れがバツグンの細麺ストレート
麺はモチロン細麺ストレート。
ここはやはりバリカタ一択です(^^ゞ
こんなに細いのにしっかりと小麦感が感じられる上質な麺。
スープの持ち上げ、バランス感も上々です。
心地良い啜り心地と歯切れの良さ♪
まさにお手本ともいうべき仕上がりです。
具材の味わい・量ともに素晴らしい構成
具材はシンプルにチャーシューとキクラゲ、青ネギのみ。
とは言え、そこそこの厚みがあるチャーシューが3枚も乗ります。
太っ腹~
2枚だと少し物足りない気もしますが、3枚だと食べた~という満足感が増しますね。
少量のキクラゲも食感のアクセントとして、良い働きをしてくれます。
青ネギも欠かせない存在。
僕の好みは赤丸なので、どうしてもそっちばかりオーダーするのですが、白丸好きな方も非常に多く、今日もたくさんの方が頼まれていました。
本日久しぶりに食べて、その素晴らしさに感服です。
これこそ「一風堂の原点である一杯」ですね。
来月はいよいよ、ラーメン総選挙優勝作品がお目見えする予定です。
楽しみ~(^-^)
博多一風堂その他メニュー
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★★ 5.0
コメント