【博多一幸舎 慶史@中央区大手門】 製麺屋 慶史の名を最初に冠した人気店!

中央区大手門にある、「博多一幸舎 慶史」 をご紹介します。

オープン当初は、 ”麺研究所 麺屋 慶史” という店名で展開していたお店。

一幸舎グループのつけ麺ライン、
元助(豚骨魚介)
元勲(鶏魚介)
元蔵(味噌)
元桜(塩魚貝)
に続く、5つ目のブランドとしてスタートしました。

慶史”の名を掲げ、3種の麺から好みのものが選べるなど非常に面白い試みがなされていた同店。

過去にはあの ”東池袋大勝軒” とのコラボイベントが開催されるなど、ホント熱い思い出が多いお店です♪

その後、一幸舎の名を冠したお店へとリニューアル。

現在はスタート時から続く、魚介豚骨系のつけ麺と、豚骨×鶏のハイブリッドなラーメン、そして限定麺3本立てで展開されています。

ちなみにこちらのお店。
厳密には、「博多一幸舎 慶史 こちら大濠公園駅 徒歩3分店」 という非常に長い店名だったりします(笑)

 

7 鶏つけ麺【限定】(2017年10月)

元勲~大名本家バージョンとはやや異なる。 伝統の鶏つけ麺が只今提供中!

今回のお目当ては、月替わり限定麺の ”鶏つけ麺

鶏つけ麺と言えば、先にご紹介した 2番目のブランド ”元勲” の代名詞

現在はそのメニューの流れが、一幸舎 大名本家@大名に継承されています。

しかし今回のメニューは、大名本家バージョンともやや異なるとの情報が。

「これはキニナル♪」と、久しぶりに大手門へと向かいました。

 

アクセス

地下鉄 大濠公園駅からほど近く。
荒戸の交差点から100メートルほど西公園側に進むと、右手にお店があります。

長い行列で有名なパスタのお店 「らるきい」 の並びです。

 

店舗外観

一幸舎らしい、存在感あるファサード。
レッド&ゴールドを基調としたビビッドなテイストです。

駐車場はありませんが、周辺には数多くのコインパーキングが。
価格設定の差が激しいので、ご注意ください^^;

 

おしながき

まずは入って左手の券売機へ。

メニューは
豚骨×鶏のハイブリッドラーメン
魚介×豚骨のつけ麺
+月替わりメニュー3種で構成されています。

今回提供の限定メニューは、”鶏つけ麺
合わせてラーメンもいただきました。

 

店舗内観

広々とした店内。
テーブル席カウンター席がバランスよく配置されているので、グループでも1人でも立ち寄りやすいです。

テーブルには ”元助グループの象徴=IHヒーター” が備え付けられています。

 

卓上調味料

卓上には、
一幸舎名物のひとつ激辛辛子高菜などがあります。

 

グッと前面に出た甘味が印象的。 鶏のまろみと魚介のキレを楽しむ一品

いよいよ登場した、鶏つけ麺
鶏と魚介の香りが立ち上るスープ、慶史謹製の美しい麺が食欲を刺激します。

IHヒーターを保温にして早速ズズっと・・・うん、旨いっ^^

ややトロミのあるスープが、キッチリと〆られた太麺に絡んでイイ感じです。

魚介のキレ更なる深みと、後味の軽やかさを生み出しています♪

大名本家との明確な違いは分かりませんでしたが、
グッと前面に感じる甘みが印象的でした。

モチロンつけ麺のキモである麺の旨さは言わずもがな!
ツルリと滑らかで、小麦の風味がフワリと。

スープの仕上がりにピタリと合わせたサイズです^^

具材は控えめですが、ゴロリと大ぶりな鶏肉が食べ応え充分。

強いて言えば、柚子胡椒があれば尚良かったですね~

で、〆はモチロン、オプションの雑炊で決まり。

玉子雑炊チーズ雑炊選べるのですが、今回は玉子一択。

①食べ終えたスープを中火で温め
②備え付けのポットからダシを注いで濃さを調整(少~し濃いめ位がお薦め)
ゴハンを入れてひと煮たち
溶き玉子を加えたら、あとは火を切って余熱
⑤おいしい鶏魚介玉子雑炊の完成です^^

ゴハンがタップリと旨味をまとって、フワリと玉子が全体を包む♪
肌寒くなるこれからの時期、たまらない旨さです。

冷めないつけ麺〆に雑炊
IHヒーターは極めて秀逸な発明です!

 

6 豚骨ハイブリッドラーメン(2017年10月)

鶏が豚骨の旨さを引き出し、グッと食べやすい味わいに♪

こちらは、豚骨ハイブリッドラーメン

一幸舎名物 ”泡系とんこつ” とはグッと異なる趣を持つスープが特長。

このお店でしか味わえない、激レアなメニューです。

豚骨の濃厚な旨味と、鶏のまるい味わいがバランス良く重なった力強くも穏やかな旨さ♪

「パンチの効いた一幸舎のトンコツはちょっと自分には強いかな・・・」
という方にも是非おススメしたい一杯ですね (^o^)

僕らは ”豚骨×鶏” の組み合わせが大好きなので、もっと増えて欲しいジャンルです。

博多でも昔から豚骨9に、鶏1などを合わせるパターンは多かったらしいのですが・・・
どちらかと言えば隠し味的なイメージ。

こちらの様に鶏を強めることでグッと個性が増し、トンコツが苦手な方にも楽しめるのではないかと思います。


 

冒頭に紹介しました、博多元助に端を発するつけ麺系ブランド

どれも秀逸でしたが、僕らは ”元桜の塩魚介” がイチバン好きで (^^ゞ

アウトプットは結構異なるものの、兄弟機のような ”元勲の鶏魚介” も同じく好きでした♪

10月一杯は、慶史バージョンを。
11月以降は、大名本家で。
是非とも一度お試しあれ!

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5 冷やし醤油そば【限定】(2016年8月)

博多一幸舎 慶史 (3)

清涼感と旨さの時間差攻撃! 慶史の冷製麺は、スープ&麺のクオリティが桁違い

 

4 油そば(2016年1月)

慶史 (1)[1]

塩ダレベースでさっぱり頂く王道まぜそば♪嬉しいスープ付で2度美味しい

 

3 肉汁つけ麺【限定】(2016年1月)

慶史 (1)

大胆にも武蔵のうどんをフィーチャーしたつけ麺。甘辛テイストが鉄板の旨さ♪

 

2 カレーつけ麺【限定】(2015年5月)

博多一幸舎 慶史 (1)

ホットなウマさ♪一幸舎5月のつけ麺はスパイシーカレー

 

1 レッドトマホーク【限定】(2014年6月)

博多一幸舎 慶史 (5)

博多ではレア!エスニック調&夏らしい味わいの油そば

 

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