海鳴食堂@博多区博多駅南
魚介とんこつラーメン チャーシュートッピング+とんかつ定食
いよいよ先月末に、海鳴の4店舗目となる”海鳴食堂”が博多駅南にオープン!
モチロン初日に訪問し、ふくめん2号と共に「ベジトンラーメン」「ラーメンジェノバ」を、海鳴”食堂”の由縁でもある、唐揚げ&海老・白身魚フライと共に頂きました^^
今回は残る麺メニューである「魚介とんこつ」と「とんこつ」を、定食メニューである「とんかつ」「ギョーザ」をセットで。
これで一旦、メインメニューをコンプリートです(笑)
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バランス感の極み!魚介×とんこつの黄金比というべき完成された一杯
魚介とんこつは、海鳴の象徴というべきメニュー。
清川店(1st)、中洲店(2nd)で提供されており、”鶏魚介”がコンセプトである平尾店以外の3店舗で提供されています。
いよいよ着丼です。
既に着丼時点から、魚介の豊かな薫りが立ち上ります♪
では早速・・・美味いっ!!
安定感溢れる仕上がり。
清川店同様、コクがあるのにマイルドでクリーミーなトンコツスープに、魚介の良いところだけをプラスした、非常に多層的で奥深い旨味を楽しめます(^O^)
トンコツと魚介の旨味が時間差で矢継ぎ早に押し寄せ、それでいていつまでもしつこく残らない。
”輪郭は優しいのに、潔いキレ味がある”そんな一杯です。
なぜこんなに力強いのに円やかなのか?
なぜこんなに複雑な旨味で構成されているのに、散漫にならないのか?
それらを絶妙のバランスにまとめ上げる、卓越したセンスと腕前にただ感服です(^^♪
もっちりソフトな口当たりがスープにジャスト♪自家製ストレート麺
海鳴食堂の特長である、中細ストレートの自家製麺を使用。
従来の麺(清川店や中洲店では製麺所 慶史の麺を使用)に比べ、よりソフトで優しい口当たりが印象的です。
これがまた奥深く、優しい味わいのスープに滅法良く合う~♪
麺を味わうほどに、スープの旨味もグングン舌に染み入る感じ^^
いつもは”カタ&バリカタ”という方も、こちらではデフォをお薦めします!
…と書きながら、ふと疑問が。
今まで僕は海鳴のラーメンを、”カタ&バリカタ”で食べたことが無いような…
間違いなくデフォがベストだと思うのですが、食べずには断言できない(汗)
次回は初の”カタメン”で頂いてみます(^^ゞ
香ばしく&トロリと蕩ける脂身が絶妙な炙りチャーシュー
具材は炙りチャーシュー、白ネギ&青ネギと極めてシンプル。
正直、欲張りの僕がスープと麺だけで満足できるほど密度の高い一杯です(^O^)
とか言いつつ、いつもの如く炙りチャーシューを増量(笑)
厚さはバランス重視の薄めなのですが、香ばしく&トロリと蕩ける脂身が何とも絶妙♪
欠かせないアイテムです。
そして無くてはならない白ネギ。
シャキシャキとした食感と清涼感が、コクのあるスープのなかで活きています!
何一つ過不足の無い一杯。
と言いつつ、トッピングで半熟玉子を入れても旨いんだな~これが(^^ゞ
とんかつ
とんかつは王道のシンプルなタイプ。
やや薄めなので、ラーメンと一緒に食べても意外に違和感がありませんでした^^
何でも試してみたくなる僕だけに…
次回は”とんこつラーメンの上にオン!”なんて暴挙にでているかも(^^ゞ
いやはや納得♪
場所は変われど、その旨さは変わりナシ!
清川店より近くで魚介とんこつが食べられるのは本当に嬉しいです^^
何を食べても間違いない海鳴ですが、やっぱりイチ押しは魚介とんこつです!!
福岡に居ながらこの味が未食なんて、本当に勿体ない…
県外から足を運ぶ価値が、十二分にある一杯です。
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
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特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
海鳴食堂のメニュー
ラーメンジェノバ玉子入り+唐揚げ定食(2015/5/25)
イッタ~リアン♪なジェノベーゼとんこつは必食モノの旨さ
ベジトンラーメン玉子入り+海老・白身魚フライ(2015/5/25)
海鳴食堂がオープン。新作ベジトンラーメンは流石の一言!
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.5
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