ホウテン食堂 奉天本家@博多区中洲
昭和のちゃんぽん
中洲のド真ん中、第5ラインビルの一角にお店を構える”ホウテン食堂 奉天本家”は、創業60年を越える超老舗。
数年前に一風堂を営む“力の源カンパニー”をパートナーにリニューアルを果たしました。
そしていよいよ今年の春には「ラーメンスタジアム」にも進出。
黒&赤を看板メニューとして展開しています。
今回は中洲の本店にしかない「ちゃんぽん」を食べに訪問♪
少し前に一度訪問してみたら、ラースタの兼ね合いか?「ランチはしばらくお休み」とのオチ…(/_;)
そこでわざわざ夜に出直したら、「6/1~からランチ再開しました」とのこと(汗)
若干、間の悪さに苦笑いしつつ、僕は「昭和のちゃんぽん」を。
ふくめん2号は「博多もつニラソバ」を頂きます^^;
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旨いラーメン屋に旨いちゃんぽんアリ!自信に裏打ちされた確かな一杯
それほど待たずに着丼。
旨そうなスープに、こんもり盛られた具材にテンションUP♪
まずはやっぱりスープから・・・旨いっ^^
コクのあるスープは、グッと染み入る旨味の濃さと、後味の軽やかさが魅力です。
旨いトンコツスープに、肉や野菜などの具材の旨味が溶けだし、より奥深い味わいに仕上がっています!
”旨いラーメン屋には、旨いちゃんぽんアリ”とはお店の弁。
確かにメニューに謳われている通り、福岡ではちゃんぽんは中華料理屋さんで食べるというより、ラーメン屋さんで食べるもの…という傾向があるかも?
今でこそ“ちゃんぽん専門店”もありますが、昔はそれこそ”リンガーハット”くらいだったような(^^ゞ
ヨシ!
ラーメン屋さんのちゃんぽんを、随時追ってみようかな^^
適度にシャッキリ♪絶妙の炒め&煮込んだタップリ具材
具材タップリ!
やっぱりちゃんぽんはこうでなきゃ♪
豚肉、ピンクのカマボコ、キクラゲ、キャベツ、モヤシなどなど・・・多彩な具材がタップリと使用されています。
歯ごたえを残しつつ、スープや麺と上手~く馴染んだ仕上がり。
炒め&煮込みすぎは論外だけど、あまり食感を重視しすぎるあまり、馴染んでいないのもアレですよね?
その点こちらの一杯は良い塩梅です^^
食べ応えのある中太麺が、具材と馴染んでメッチャウマ♪
モッチリとした中太ストレートのちゃんぽん麺。
食べ応えのある麺が、具材と馴染んでメッチャウマです^^
スープはモチロンですが、ちゃんぽんの場合は具材との一体感も重要!
それぞれの旨さに留まらず、相乗効果を引き出せてこその旨いちゃんぽんですね♪
メニュー名の“昭和のちゃんぽん”がそれを示すのか?は分かりませんが、決して特殊な一杯ではありません。
一見どこにでもあるよう…それでいてこの完成度はレア。
そういうイメージかな(^^ゞ
いや~旨かった♪
ラーメン屋さんのチャンポン、やはりじっくりと追ってみなければ!
ホウテン食堂では、近くもう一度「博多黒つけソバ」を味わいたいです。
お隣さんが食べていて、むしょ~にまた食べたくなりました^^
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ホウテン食堂 奉天本家のメニュー
博多黒つけソバ(2014/8/7)
甘辛酸っぱいつけ汁+プリプリ縮れ麺が好相性なつけソバ
奉天中華ソバ(2014/8/7)
博多に中洲ブラック在り!甘辛仕立ての個性派醤油ラーメン
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.0
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