1泊2日で、地元民を超えろ!
食べ比べて納得♪
福岡とんこつマスターへの道

ちょっと聞いて~この前、デイトスのシンシンに居た時さぁ~
食べ終えた人が「うん、シンシンもだいたい一蘭と同じやな!」って言ってて

な、なるほど💦

ちょ、ちょっと待って。
それはないやろ!
だって、シンシンはこうで、一蘭はこうやん?
考えられへんっ!

まぁまぁ、そうね~

でも確かに九州以外の人から見ると…とんこつって、白濁スープで、細麺のカタメンで、紅生姜のってて…みたいなイメージなのかも?

そうですね~
例えば私が、醤油ラーメンを食べ慣れていなかった頃を思い出すと…そうなっちゃうかも?

うっ⁉

やっぱり、そうかもね…

という訳で、メンむすがお贈りする記念すべき第1回のテーマはこちら!

↓  ↓

「とんこつラーメンって大体同じでしょ?」
なんてもう言わせないっ!
食べ比べて納得♪ 1泊2日 福岡とんこつマスターへの道

とんこつマスターに、君はなるっ(笑)

目次

① 一真軒
② 南京ラーメン 黒門
③ ふくちゃんラーメン 田隈本店
④ 博多ラーメン 駒や
⑤ 元祖ラーメン長浜家(通称=家1)
⑥ あなたの心を鷲掴み
⑦ 久留米ラーメン清陽軒
⑧ 博多元気一杯!!

1軒目 一真軒
北九州市小倉北区大畠 Since 2011

1軒目のお店は、一真軒
今回のテーマは、「知る人ぞ知る、レジェンドの系譜に触れる」です

とんこつラーメン=博多、長浜、久留米だけじゃない!?
ソウルフルNo.1! ふくめん1号、最愛の一杯をご賞味あれ♪

って、いきなり自分が好きなお店じゃないの

ふふん、その訳は後でお伝えするとして…

一真軒は2011年創業、福岡のラーメン好きがレジェンドと称える、今は無き 一竜軒 のDNAを受け継ぐお店だよ

ラーメン&ネギチャめし ミニ ※写真はチャーシュー追加ver.

僕はいつもチャーシューメンだけどね(笑)

お腹に自信のある食いしん坊さんは、ネギチャめしもどうぞ~

一真軒の特長は、博多ラーメンとも、長浜とも、久留米とも異なる、ソウルフルな絶品スープ♪

確かに一竜軒の系譜って、ちょっと佐賀ラーメンにも通じる奥深さがあるよね~

独自のラインだと思うわ

そう!誰とも異なる、ダイバーシティな一杯なのだよ

ダイバーシティって言いたいだけですよね(笑)

スムーズだけどひと口目からガツンとくる頼もしさ

食べ手の直感を揺さぶり、魂に響く味わいですな~

最近は、くさくない&食べやすいが特徴の、とんこつラーメンも増えてきたけど

そういうタイプが、裸足で逃げ出す説得力だね!

2軒目 南京ラーメン 黒門
北九州市若松区青葉台南 since 2003

2軒目のお店は、南京ラーメン 黒門
今回のテーマは、「とんこつ=濃厚&コッテリだけじゃないことを知る」です

たおやか系とんこつの凄みに驚愕!
淡麗なビジュアルに封じ込められし、圧倒的な旨味を体感せよ

はい来ました♪ 私が激推しの黒門さん

そうそう、誰かに「ジョッキでゴクゴクいきたくなる」と言わせた至高のスープを味わえるよ

それ、私ね(笑)

黒門は2003年創業、八幡にあった伝説のラーメン店“黒木”のDNAを伝える唯一のお店だ

ラーメン+佐賀初摘み海苔(バラ干し/焼のり)&おにぎり

佐賀海苔は、マストアイテム!

バラ干しと焼のり、食べ比べもおすすめよ♪

福岡でも「とんこつといったら白濁スープ」というのが一般的ですよね?

そうだね、濃さや乳化の度合い、タレの塩梅なんかは様々だけど、白濁スープが一般的

今回の黒門では極めてレアな、半透明のとんこつラーメンが味わえるよ

何度食べても驚かされるこの美味さ!

舌に、体に、心に沁みる極上のスープ

スムーズな飲み口でありながら、途方も無い旨味が矢継ぎ早に押し寄せます♪

単なるアッサリという表現では、全く言い表せないよね

ダシ感がバシッと前面に、元ダレはキュッと

冗長さや曖昧さなど微塵も無く、思わず頬がゆるむ美味さだよ!

全く脂っこく無いから、どこまでも飲めちゃいますね♪

各方面からの評価も高く、数々の輝かしい実績を獲得

有名店の店主さん達からも、篤いリスペクトを得ています!

人気&実力を兼ね備えた、福岡でも指折りの名店だね

3軒目 ふくちゃんラーメン 田隈本店
福岡市早良区田隈 since 1975

3軒目は、ふくちゃんラーメン 田隈本店
今回のテーマは、「ジモティー最愛の博多ラーメンを知る」です

これぞ約50年に渡って、地元民が心から愛する博多ラーメン!
並ばないと言われる博多モンが常に行列を成す、珠玉の名店

博多ラーメンの名店はいくつも有るので悩ましいのですが…迷わずふくちゃんで♪

どっちやねん(笑)

福岡でラーメンを食べ続けた多くの人が「最愛のお店」として、ふくちゃんを挙げていますよね?

そう!

好きなものに、理由は要らない♪

ワンタン麺(ニラ・モヤシ)&チャーハン ※写真はチャーシュー麺

丼から溢れるほど並々と注がれたスープは、溢れるほどの愛情の表れ♪

昔から、もう何十年にも渡って通い続けている…

そんな錯覚さえ覚える愛おしさと、受け入れてくれる懐の深さがあるんだよなぁ~

繰り返し通う内に、ドップリとハマる方が多いのも頷けますね

一方的に食べ手をねじ伏せるような旨さじゃなくて

思い出すと、むしょ~~に食べたくなる、中毒性のある旨さなのよ♪

味の秘密は、奥行きを与えるコクのある熟成スープと、フレッシュでキレのある新しいスープのブレンドにあるそうだ

あの元ダレがまた、香りと旨味に溢れてますよね~

もちろんそのままで充分なんだけど、ふくちゃんでは好みに合わせて、卓上のアイテムを添えるのもオススメよ

ふくちゃんは、どうしてこんなにも愛おしいのか?

こればっかりは通わんと、分からん、分からん (*˘︶˘*).。.:*♡

4軒目 博多ラーメン 駒や
福岡市東区馬出 since 2018

4軒目は、博多ラーメン 駒や
今回のテーマは、「温故知新~博多ラーメン新時代を知る」です

全国へと解き放たれし、これぞ博多のネオクラシック!
老舗激強の市場に風穴を開けた、クサウマな一杯

博多の気質は、「あきやすのすきやす=気まぐれで移り気」なんていうけど

新しいものに飛びついても、結局は元さやに収まるイメージがあるよね

うん、だからラーメンに限らず、福岡は老舗が本当に強いんだよね

となると、新ブランドを立てるのは大変ですね💦

そんな博多で、新時代の扉を拓いたのがこちらの 駒やだ

ラーメン(ニンニク・へずる)+唐辛子替玉 ※写真はチャーシュー追加ver.

今では押しも押されもせぬ存在に登り詰めた駒やだけど

オープンした時の衝撃は、忘れられないなぁ~

1人で行って、その場で2杯食べちゃったんですよね(笑)

基本の醤油ダレバージョンを食べ終えて、こんなに旨いんだったら

塩ダレもどんだけ旨いんだろう!?って

これだけとんこつラーメンを食べてきているのに、実を言うと私も1号もくさいとんこつは苦手なんよね~

でも、駒やって 「クサウマ」 なんでしょ?

うん、とんこつの香りと旨味が怒涛のように押し寄せる武骨な一杯だね

粘度はかなり控えめのサラサラ寄り、博多の方言でいうと「シャバい」仕上がり

ドロドロ&ヘビィな極濃系ではなく、脂がガッツリ大量に浮く訳でもない

熟成によって丹念に旨味が引き出された、圧倒的なオリジナリティよね

中毒性が高くて、繰り返し通い続ける人が多いというのも納得です

決して万人向けでは無いけど、ハートをえぐられるような衝撃があって

どハマりした人は、一生抜け出せなくなるだろうね!

5軒目 元祖ラーメン長浜家(通称=家1)
福岡市中央区大手門 since 2009

5軒目 元祖ラーメン長浜家(通称=家1)
今回のテーマは、「ハマると沼!長浜ラーメンの真髄に触れる」です

問答無用×理屈不要。ラーメン好きが辿り着く一杯がここに
さて、あなたはどのガンソに行く?

元祖長浜屋をルーツとする “ガンソ” というテーマは改めてお届けするとして…

悩んだものの、今回は家1でいきたいと思います

ガンソ好きの中では「一番ウマいのは家1!」なんて聞くけど、どう?

僕は基本、屋・家1・家2を均等に訪問するけど…分かる気もする

おぉ!そうなんですか?

たぶんフィーリングと縁による部分も大きいと思うけどね(笑)

昔は、屋しか行かなかったし、家2にドハマりした時期もあるから、この先は分からないけど…

この何年か家1が一番アタルかな~

ラーメン(ナマ or ベタナマ)+鬼辛子 ※写真は替肉追加ver.

ちなみに、ナマ=バリカタ、ベタナマ=脂多めのバリカタなので、お好みの方を

やっぱりガンソは、硬くてナンボ(笑)

長浜ラーメンって、あんまりスープを飲まないんですよね?

スープをグビグビ飲むというより、軽くスープをまとった麺をズズ~っと食べるイメージね

ガンソでは、その日のスープのコンディションがどうか?

一期一会の勝負が繰り広げられるんだ

タレとかのブーストアップアイテムに「食べ始めてすぐ手が出るか?」 「しばし食べて手を伸ばすか?」

動きの違いが、その日のコンディションの差ね(笑)

だから、今日はアタリ~とか言ってるんですね(笑)

ドロドロ&ヘビィな極濃系ではなく、脂がガッツリ大量に浮く訳でもない

熟成によって丹念に旨味が引き出された、圧倒的なオリジナリティよね

でもアイテムは、単なるフォロー役という訳ではないよね

そうそう、コショウ・ゴマ・紅ショウガをプラスすることで ”らしさ”が完成する大事な存在なのよ

6軒目 あなたの心を鷲掴み
八女市立花町原島 since2018

6軒目 あなたの心を鷲掴み
今回のテーマは、「福岡最強! 話題沸騰の超濃厚とんこつを知る」です

福岡に逆輸入。スコップを担いだ店主が旋風を巻き起こす!
宮崎発、豚骨×水×醤油だけで生まれる奇跡の一杯を求めて

宮崎のとんこつラーメンって、おそらく福岡の人もあんまり馴染みがないですよね?

そうだね、でも実は宮崎には、関西のラーメン好きなら誰もが知る「無鉄砲グループ」のルーツである、「風来軒」というレジェンド店があるんだ

熊本の「火の国文龍」とか、宮崎の「拉麺男」とかもそうよね

うん、その無鉄砲をリスペクトしつつ独自の進化を遂げた、究極とも言える超濃厚とんこつを味わえるのが、今回のアナワシだね

鷲掴みとんこつ+替玉

超濃厚、半々(Wとんこつ)、あっさり(とんこつ)があるけど、迷わずコレで(笑)

お腹に自信がある人は、具全部のせの替玉もオススメ

アナワシのスープに用いる原材料は、豚骨 × 水 × 醤油 のみ

うま味調味料、ラードや背脂とかを使っていないんですよね

素材は最高にシンプル、そこに熟練の業と想いを込めることで

旨さの等価交換が実現されている訳だよ(*˘︶˘*).。.:*♡

「旨味の塊にかぶりつくような」 濃密でリッチな味わい

文字通り、ガッツリ心を鷲掴みにされるよね!

お店の名前に味の個性がこんなにも表現されたお店って、他には無いですよね

仕事ぶりはこの上なく真摯で実直!

それでいてYouTubeでは、スコップ担いで東京に行ったり

関東を中心にブイブイ言わせてる家系ブランド=王道家の店主と戦ったり(笑)

「今、九州で1番話題のとんこつラーメン!」 といっても過言じゃないわね♪

味と実力そのものはオープン当初から既に高みにあったけれど

更なる進化を遂げて、いよいよ時代が追いついてきたね!

7軒目 久留米ラーメン清陽軒
久留米市諏訪野町 since 1952

7軒目 久留米ラーメン清陽軒 諏訪野町本店
今回のテーマは、「とんこつラーメンの原点=久留米ラーメンを知る」です

とんこつ誕生から83年、偶然の白濁化から76年。
久留米ラーメンのパイオニアは、ラーメン店の完成形だった!

全国区で久留米ラーメンと言えば、おそらく大砲ラーメンが知名度No.1だと思うんだけど…

実はそのルーツであり、文字通り兄弟店であるのが清陽軒

1952年に創業し、2006年に一度はその歴史に幕を降ろしたものの…

「清陽軒復活プロジェクト」によって2009年、現在の店舗として復活を遂げたのよね

間違いなく久留米ラーメン最高峰のひとつであり、味×店づくり×サービスの全てが高次元なお店

ラーメン店の完成形のひとつじゃないかな?

1番セット(屋台仕込みラーメン+久留米焼きめし)※写真はチャーシュー追加ver.

久留米伝統の、長年継ぎ足しながら炊き上げる熟成型のスープ

大砲では 「呼び戻し」 と呼ばれその名が広く知られていますが

こちらでは 「継ぎ足し製法」 と呼ばれるんですね

国産豚の頭と水だけを丹念に炊き込んだスープは、実に味わい深く、それでいて軽やかな後味

とんこつ”らしさ”を楽しませながら、妙なくさみなど微塵もありません

久留米の老舗=クルメキッコーの醤油を数種ブレンドした元ダレが、ピシャリと輪郭を描くバランス感も、実に見事よね~♪

卓上にある「こがし一味」をチョイとプラスするのもイイですよね~

もうひとつの名物=久留米やきめしもマスト

サイズもお値段もお手頃だから 「今日はちょっとやめとくかな~」 なんて思っていたはずが…結局、毎回オーダーしちゃうんだよね(笑)

パラッパラでも、ほっこりホクホクでもなく、その中間をズバッと突いた感じで、細か~く刻まれた具材がお米とバッチリ馴染んで、秘伝の元ダレでバランス良く味付けされています

8軒目 博多元気一杯!!
福岡市博多区下呉服町 since 1999

8軒目 博多元気一杯!!
今回のテーマは、「福岡県×食べログ 1位の実力を知る」です

唯一無二‼ 博多クリーミーとんこつとは?
合わせて、華麗なる衝撃を3段階で味わうべし

「看板の無いラーメン店」 「厳しいルールがある」 など、ネット上でも話題を集め続けた有名店だね

やっぱり怖いお店なんですか?💦

全く怖くないよ~

2017年の暮れに様々なルールが撤廃されてから、写真も撮れるし

今はもう、美味しいラーメンを気軽に楽しめるお店

元気一杯=ヤバイ!は、もはや昔のネタだよね(笑)

ラーメン+カレールゥ ※写真はチャーシュー追加ver.

お腹に自信のある人は、ぜひともカレールゥを一緒にオーダーしよう

ごはんもあるともっとアツいよ(笑)

元気一杯のスープって、ビックリするくらい白いですよね⁉

だよね、ここまでホワイティ&クリーミーなスープはちょっと他には無いよね

ぽったりとしたクリーミー感と、とんこつのダシ感が混ざり合うスープ

高濃度一本鎗なアプローチではなく、その奥にもう一歩とんこつを感じます

タレの決まり方もピシャリと

グラマラスなスープの輪郭をキレイに描く、絶妙のバランス感だよね

あれ?そう言えば例の辛子高菜って、無くなったままなんですか?

そうなんよね💦あの高菜、最高に美味しかったんだけど…

それにしても、ラーメン屋さんで辛子高菜の提供が無くなって「辛子高菜が消えた」と新聞やニュースで報じられたのは、日本広しと言えど元気一杯だけやろうね(笑)

1号は、カレールゥもマストよね

うむ!まずはライスにカレーソースをかけて…次は麺をつけ麺風にディップして、最後はどんぶりに投入して、毎回3段活用で楽しんでるね♪


どうだった?今回の8軒

うん、もちろん福岡のとんこつラーメンは他にも色々あるけど、飛び幅が大きくて「コレはココ!」っていうお店を紹介できたかも?

今回の8軒を全部食べている人は、福岡のラーメン好きの方々でも限られるかも知れませんね!

これでもう、「とんこつラーメンって大体同じでしょ?」 とは言わせないぜっ(笑)

次回予告

「舞台は福岡から九州へ!」
とんマスへの道 第2弾 ~九州 ご当地とんこつ編~
なんと九州には、10種のご当地とんこつラーメンがあった!?
とんこつマスターに、君はなるっ!

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