吉祥寺 武蔵家@ラーメンフェスティバル in下関大丸
とびうお塩豚骨ラーメン
ラーメンフェスティバル in下関大丸、3軒目は「吉祥寺 武蔵家@東京」です。
家系の名店として誉高き、東京・吉祥寺のお店。
まさか、こんなタイミングで啜れるとは♪
今回のイベントは、デフォのラーメンではなく「とびうお塩豚骨ラーメン」で参戦。
お店では「アゴ塩ラーメン」として提供しているものと思われます。
家系ベースで塩仕立てというのは非常にレア!?
少なくとも福岡ではまずお目にかかれないタイプです。
ワクワク^^
ブース
コクとキレの良いトコ取り!アゴ出汁が効いた塩とんこつ
まずは早速スープから。
なかなかの豚骨アロマですね^^
福岡人はおそらく問題ないでしょうが、豚骨がデフォでない方にとっては強く感じるレベルかと(笑)
レンゲが無いのでドンブリフトでズズっと・・・ウンマイっ!
コクのあるとんこつの旨味がしっかり前面にでています。
それでいてメッチャキレも良し!
アゴ出汁の使い方と塩とんこつだからでしょうか?
力強さはライトヘビー級、キレの良さはウェルター級といったイメージ。
コクとキレの良いトコ取りといった感じ(^^♪
このチューニングは、とんこつ王国福岡でも普段まずお目にかかれないタイプです。
個性の強いスープに負けない、存在感抜群の中太麺
麺は緩やかなエッジがある、中太麺。
ゆるやかなウェーブがかかっているようです。
モッチリと食べ応えのあるタイプ。
個性の強いスープに負けることなく、がっぷりとかみ合っている印象です。
麺も旨いねぇ~♪
出で立ちは異なれど、イズムは紛れもなく家系
具材はチャーシュー2枚に、水菜・玉ねぎ、そして海苔とシンプル。
海苔こそありますが、醤油ダレを際立たせず、ホウレン草やウズラ玉子も乗せず、鶏油を過度に立てることも無く。
それでも家系のイズムを感じさせるあたりはさすが。
チャーシューはスープを活かす控えめな味つけ。
ヤワすぎず、かたく無く。肉の旨味を感じられる絶妙の仕上りです。
水菜と玉ねぎのサッパリ感も、この一杯に不可欠な存在だと思います^^
素晴らしい一杯!
かな~~り、僕のツボにズバッと刺さる味わいでした(^O^)
時折出会って感動するのですが、旨い塩とんこつって福岡でもウケるのではないでしょうか?
博多ラーメンは醤油ダレをハッキリ押し出すタイプが多いので、塩とんこつは新鮮な味わいです^^
アゴ出汁は博多の名物だし、こんな味が福岡でも食べられたらイイなぁ~♪
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