年中、ラーメンをひたすら食べ続けているイメージの私たちですが(笑)
実は他のジャンルもアレコレと研究を続けております。
という訳で突然ではありますが…
”ラーメンマニアが、ラーメンそっちのけでドハマりしたメニュー” をご紹介していく新コーナー
”めしむすび” を今回よりスタートしたいと思います!
記念すべき第1回目の ”めしむすび” のテーマは…
みんな大好き ”カレー” ですっ!
ただし…僕ら(と言うか主に僕)は、
「本格的なスパイシーカレーがぶっちゃけ苦手です(`・ω´・)+」
だって…なにかとハードル高いじゃないですか(汗)
たとえば、ですよ…くぁwせdrftgyふじこlp
…そんな訳で今回は、主にふくめん1号の独断と偏見で選んだ
「本格カレー耐性が低い→40代&福岡のラーメンマニアがお薦めする=食いしん坊垂涎のカレー」
をお届けします!
「本格的なスパイスカレーも食べてはみたい!」
「でも一定以上の領域になると、ガクブルに(汗)」
「基本、カレーはガッツリかきこむのがシアワセ♪」
などなど、カレーチューニングが合う方がいらっしゃるであろうことを信じて (^^ゞ
目次
➀オカノカリー@城南区松山
②GARAM@中央区高砂
③うるしカレー@糸島市前原中央
➃じゃらん食堂@南区大楠
➄わっぱ定食堂@中央区警固
➅カレーの298@西区姪浜
⑦カレーキノシタ@中央区白金
⑧グリルカジン@中央区大名
⑨ボンバーキッチン@中央区警固
⑩とんかつのポーク凡平@中央区六本松
➀オカノカリー@城南区松山
1軒目は、僕が最も敬愛する一皿を提供してくれる、オカノカリーでございます (o^^o)
「ビーフステーキカレー」
「ビーフステーキカツカレー」
改めてアレコレと色んなお店でカレーを食べて、その魅力にハマる中…
「この先、1つしかカレーを食べられないとしたら」 迷わずこの1杯を選びます!
ため息が漏れるほど、香り豊かで味わい深い欧風カレー。
そこに惜しみなく盛られた肉、肉、肉の山!
ソース、肉、ゴハンをひと口で味わえば…それはもう至福の味わいです╰(*´︶`*)╯♡
ステーキVer.に加え、ステーキ”カツ”Ver.も。
欧風ソースはデミグラスソースで辛さを和らげることも可能です。
ちなみにこちらのメニュー、月に1~2回だけ開催される ”肉の日” 限定で登場。
いつでも気軽には食べられない激レアメニューでございます^^;
「半日分野菜とスパイシーチキンカレー(3辛)+メンチカツ」
色とりどりの野菜が並ぶ、サラリと爽快なチキンカレー♪
コクとキレのバランス感に秀でており、ソースと野菜がそれぞれを引き立てる一皿。
キャベツタップリのメンチカツと共に味わうのが好みです^^
「スパイシーラム肉のキーマカレー(2辛)」
「オイオイ、本格カレーは苦手とか言っといて、ラムキーマかよ?」
仰せの通り、ぶっちゃけ基本的に ”ラム” は苦手です^^;
しかしオカノカリーのラムキーマは、僕の様なビギナーさえおいしく食べられる見事な一皿なのです♪
②GARAM@中央区高砂
2軒目は、福岡のカレー好きなら誰もが知っているであろうBIGネーム、GARAM(ガラム)です!
「オイ待て、ガラムはメッチャ本格やろうもん??」
ごもっとも&仰せの通り。
しかしながらガラムの一皿には、本格を得意としない僕でさえトリコにしてしまう恐るべきパワーがございます♪( ´▽`)
「キーマ(1辛)大盛+マッシュポテト+オニオンアチャール」
2019年夏現在、僕の中で 「1番美味いキーマカレー」 がこちら。
シンプルなようでなんとも奥深く、複雑なようで実に素直な味わい。
オニオンアチャール&マッシュポテトと共に味わうと…キモチは既にインドです♪(´ε` )
「チキン(3辛)」
3辛ともなるとなかなかの辛さ。
しかし決して辛さにも強くない僕が思わず食べたくなる、実に後引く辛さです♪
ホロリと骨からほどけるチキンの旨さも特筆すべきポイントだと思います (^o^)
食後に供されるのラッシーも大好き。
そもそもGARAM(ガラム)にハマったきっかけは、「はなもこしコラボイベント’16」 だったりします(笑)
③うるしカレー@糸島市前原中央
「旨いと評判だが、ハードルが高い!?」
そんな噂が気がかりで、このお店を知ってから初めて訪れるまでには時間を要しました^^;
それでもやはり気になって、いざ訪れてみると…
その遠回りを激しく後悔させるほどの美味しさで、すっかりファンになりました (^^ゞ
「豚コショーカレー(全部ライス)」
粗挽きブラックペッパーがピリッと効いたカレーが激ウマ\(^o^)/
柔らか~く煮込まれた大ぶりの豚肉がドカンと乗った、なんとも豪快な一皿です。
「豚肉のカレーNo.1!」は間違いなくこれだっ♪
「チキンカシミールカレー(ライスとパン半々)」
味わい深いカレーソースのおいしさはモチロン、香ばしく焼かれたチキンの旨さにも思わず唸ります♪(´ε` )
チキンカレーの旨さでは、僕の中でガラムと双璧です。
敷居が高いかと思いきや、僕ら的には特段そんな事は無し。
気になる方は、予めHPを見て&シンプルなルールを知っておくと安心ですよ~
サラダ+アイス+ドリンクが付くセットは、+150円と超お得だからマストでどうぞ^^
➃じゃらん食堂@南区大楠
福岡におけるカレーの第一人者である、万太郎さんのInstagramに登場する度に…
食いしん坊なおっちゃんの胸をときめかせてきた ”タワーカレー” がこちら(笑)
「オムチーズカレー+手ごねハンバーグ・イカリング・コロッケ・ゆで玉子」
実は「タワーカレー」というメニューがあるのではなく、自分好みのトッピングをオーダーして自分で組み立てる仕組みです (^^ゞ
なんて素敵なこの立体感!
目だ楽しんだ後は、一心不乱にガッツリと頬張りましょう♪( ´▽`)
「から揚げカレー」
揚げたてジューシーな唐揚げがこんなにしっかり乗って680円!
もはやココ○チに行っている場合ではありません。
コ○イチ各店の横にじゃらん食堂ができたら…きっと(笑)
まず何と言っても、カレーソース自体がメッチャウマイ╰(*´︶`*)╯♡
メニュー豊富で、目を疑うほどリーズナブルなプライス!
店主さんもメッチャ素敵な方♪
きっとリピ間違いなしの素敵なお店です。
➄わっぱ定食堂@中央区警固
福岡最強&最高の定食屋さんと言えば…
きっと ”田中田仕込みの味” のこのお店、わっぱ定食堂でしょう^^
既にきっと 「ヨシ!1号よくやった♪」 と言ってくださる方も、チラホラといるハズ( ̄ー+ ̄)
そう、わっぱ定食堂のメニューには、今は無き ”ボン★田中” のカレーが!
田中田のまかないから生まれたという、”八年カレー” を忘れてはならない逸品です。
「特製ビーフカレー+とんかつ」
コク深く、心地良い甘酸っぱさを携えた褐色のソース。
ひと口味わえば顔がほころぶ、「これぞ俺のカレーだぁ~!」 と叫びたくなる旨さです。
そこに王道のトンカツが加われば、もはや鬼に金棒!
ただひたすら食欲のおもむくままに、スプーンを走らせましょう。
もちろんボン★田中時代と同じく、ラッキョウ=有料なんて無粋なことはありませんよ~(笑)
➅カレーの298@西区姪浜
おそらく今回の10軒の中では、今のところ知られていないであろうブランド。
それが2019年4月にオープンした ”カレーの298” です。
「はじまりはスパイス、たどりついたのはカレーでした」 というフレーズを掲げ…
手掛けるのは ”明太子の生みの親=ふくや” さん^^
モチロン、明太子入りカレーという訳ではございません(笑)
「ロースカツカレー+モッツァレラチーズ 大盛」
無難寄りのチューンかと思いきや…おっと!意外にもしっかり本格スパイシー。
それでいて国民食的カレーのような懐の深さを持ち合わせた絶品のルーです♪(´ε` )
カレーそのものの旨さに加え、僕の心を震わせたのがトッピングの ”カツ” の部分。
ガリガリ&ザクザクとハードな衣で仕立てており、ルーが掛かってもしっかりハードな食感を保っています!
どんなに旨い肉を使っても、フニャ・ヘニャな衣では台無し。
カツカレーが持つ潜在的な弱点を克服した、令和時代のカツカレーです^^
卓上に福神漬けではなく、オニオンアチャールが完備されている点も大きなポイント♪
⑦カレーキノシタ@中央区白金
イタリアンのお店であった 「リストランテ木下」が、2018年夏 「カレーキノシタ」 へ華麗に転身!
絶品カレーが味わえるお店へと生まれ変わりました^^
「ダブルキーマカレー 大盛+ちりめんキャベツとカシューナッツのカレーあいがけ」
しっとり味わい深い2種のミンチを使ったキーマカレーに、ちりめんキャベツ&カシューナッツのカレーをプラス。
それぞれ楽しむも良し、終盤は一体感を楽しむも良し。どちらも舌を巻くクオリティです (^o^)
「豚バラカレー+削りチーズ」
豪快にカットした大ぶりの豚バラを、丁寧に柔らか~く煮込んだトロウマなカレー♪
さらにイタリア産グラナパダーノ(チーズ)をプラスすることで、トロウマ×コクウマ感は更に加速が増します^^
マスタードポテトやピクルスなど、1つひとつがハイクオリティな3種盛りや、ほろ苦プリンなどのデザートもおいしいですよ~
このクオリティで♪
このお値段!?
メニュー豊富なディナー営業で、じっくり楽しむのがお薦めです╰(*´︶`*)╯♡
⑧グリルカジン@中央区大名
僕にとって外すことができないカテゴリの1つが、洋食屋さんの欧風カレー♪
こちらのグリル カジンは、2008年オープン。
しかし既に30年くらいの歴史を持っていそうな貫禄が有ります^^
「三元豚のポークカツをのせたカツカレー」
「鹿児島産和牛を用いて、72時間もの仕込みを経て生まれる ”関のビーフカレー”」
そこに三元豚のポークカツをドン!と乗せた豪快な一皿です。
味の決め手はカレールーに配合される 洋食屋さんの命 ”デミグラスソース” にあり。
心地良い円やかなスパイシー感と、ゆったり優しくも実に力強い味わいがタマリマセン╰(*´︶`*)╯♡
キャベツの千切りを敷き、大根のピクルス?を添える気遣いにも、洋食屋さんの矜持を感じます!
⑨ボンバーキッチン@中央区警固
定食屋さん最強=わっぱ定食堂を経て登場した 「ボンバーキッチン」
「洋食系×定食No.1の座はこちらに!」 といっても過言ではないでしょう (^^ゞ
僕らの大好物である、ポークソテーやデミグラスソースのカツレツ等々、旨くてボリューミーなメニューを楽しめるこちらのお店には…
もちろんカレーライスもございます!
「ビーフカレー+南蛮」
それ単体でも十二分に味わい深いビーフカレーに、これまたボンバーの人気アイテムであるチキン南蛮をトッピング!
カレー=旨し! チキン南蛮=旨し! タルタル&南蛮と共にカレーを味わえば…激旨し♪(´ε` )
トッピングは他にも多彩なものが。
海老フライ、唐揚げ、チーズハムカツ、クリームコロッケなどなど…
好きなものと一緒に心行くまで楽しみましょう (^-^)v
⑩とんかつのポーク凡平@中央区六本松
ラストはこちら、うどん居酒屋人気の火付け役 ”二○加屋長介” がプロデュースしたトンカツ店 「とんかつのポーク凡平」
ここにはあの人気カレー店 「クボカリー」 が監修するカツカレーがあるんです\(^o^)/
「クボカリー監修 特製カツカレー」
クボカリーが監修するだけあって、しっかりスパイシーな味わい。
それでいてスパイスカレーに不慣れな人(=僕みたいな人)でも余すことなく楽しめる、絶妙のバランス感が保たれています (o^^o)
辛さは控えめ+突き放すチューニングでも無い→なのにキッチリスパイシーという不思議な仕上がり。
これぞクボカリーマジックと言っても良いかも?
とんかつの旨さは言わずもがな。
サクサクと心地良い食感&しっとりとした肉感を存分に味わえますよ~♪(´ε` )
ちなみにクボカリーは、2018年に大名店をオープン。
人気のクボカリープレートを主軸としたメニューを、大名エリアでも楽しめるようになりました^^
「いっつもラーメンのレビューばっかり書きようけど、カレーとか書けるとかいな?」
な、なんとかひと先ずは書けたかな^^;
ラーメンとカレー。
そこに通ずるのは、自由度の高さではないでしょうか。
「こうでなければならない」という固定概念から解き放たれた、これらのメニューこそ国民食と呼ぶに相応しい存在なんだろうな~と思います(^^ゞ
「スパイスカレーだけがカレーじゃないっ!」
ゆる~い、辛いのが苦手なカレーファンがいてもイイですよね(笑)
ラーメンに隠れつつ、何気に数十軒のカレーも追ってきたメンムスビ。
ここからまた1年をかけて、情報をアップデートしていこうと思います!
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