店舗別

【らぁめん蔵持@中央区白金】 そのルーツは東京の老舗にあり!本場の味を福岡で

中央区白金にある、「らぁめん蔵持」をご紹介します。

新宿で一世を風靡し、半世紀に渡って愛される ”らーめん満来” の味を受け継ぐお店。

福岡では非常に稀少なジャンル、オーセンティックな東京ラーメン&つけめんが味わえます。

ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎 2019 特別版」 では、ミシュランプレートを獲得&掲載されました。

 

6 肉盛らぁめん+特製煮玉子(2019年7月)

新たに登場した ”肉盛らぁめん” をいただきました^^

肉盛り”は言わばハーフチャーシューメンという位置づけ。
この上に更にチャーシューメンが存在します(笑)

いつ食べても優しく癒される、ゆったり奥深いチューニング。

なぜかこの味に馴染みのない博多モンでさえも懐かしくさせる、実に滋味深い魅力があります♪( ´▽`)

この日はいつもより麺が柔らかめの仕上がり。

ガッツリチャーシューの肉肉しさとのコントラストが際立っていました。

 

5 ざるらぁめん(2019年7月)

東京オーセンティックなつけ麺 = ざる

”つけ麺=ドロリ濃厚” という流れから入った僕らにとって、このサラリとした味わいはむしろ新鮮に感じます♪(´ε` )

後半は卓上のお酢をプラスすると、さらにノスタルジック感が加速

重いつけ麺がキツイ時期でも、スルスル~っとイケちゃうおいしさですよ~

 

アクセス

高宮小学校の近く

白金の交差点のスグそばにお店があります。

 

店舗外観

木目を活かした外観。

オシャレな暖簾が、既に老舗の様な雰囲気を醸し出しています。

 

おしながき

こちらは、2019年7月時点のおしながき。

食券制なので、まずは入って左手の券売機へ。

基本は、らぁめん(醤油ラーメン)と、ざる(つけ麺)の2種。

それぞれに、チャーシュー、メンマ、納豆バージョンがラインナップされています。

ルーツである満来しかり、東池袋大勝軒しかり。
昔ながらの東京ラーメンは、「ボリューム感もおいしさのうち」というスタイルのお店も多く。

なんとこちらのお店、デフォの麺量=240gと凄まじいボリュームです!
博多ラーメンは100g前後が多いので、実に2.4倍ということに(笑)

小食な方向けに、少なめ=180gも提供されています。

 

店舗内観

店内はL字型のカウンターのみとなっています。

 

卓上調味料

卓上にはお酢コショウ、七味が置かれています。

 

 

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4 らぁめん バタートッピング(2018年2月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’飲み続けたくなる味わい。芳醇なバターの風味をプラスするのも一興♪’ class=” style=”]

 

厳選まとめ 「1か月、毎日通っても食べきれない! 今、福岡の醤油ラーメン&中華そばがアツいっ♪」 でもご紹介しましたが・・・

ひと昔前では考えられないほど、現在の福岡ラーメン界は醤油ラーメン&中華そばが充実しています^^

僕らのローテーションにもガッツリと組み込まれ、少し間が空くと 「あ、醤油食べて無いかも?」 と感じるほどに。

という訳で今回は、お気に入りのひとつ ”蔵持” で醤油を補給して参りました。

 

飲み続けたくなる味わい。芳醇なバターの風味をプラスするのも一興♪

この日も行列ができており、少々待っていよいよお席へ。
そこからのサーブは思いのほかスムーズでした。

登場したのは、らぁめん バタートッピング
今回は以前から気になっていた、バターを乗せてみました^^

「ボリューミーなタイプ=盛り付けが大雑把」というイメージがありますが・・・
こちら蔵持は、盛りつけのキレイさも特長のひとつです。

麺がスープに潜むのではなく、タップリの麺にスープが被っている感じ(笑)

では早速スープをズズっと・・・う~ん、旨いっ (о´∀`о)

バランスの良いダシ感と、円やかだけど甘過ぎないタレの塩梅がステキ。

決してド派手はタイプではありませんが、思わず飲み続けたくなる味わいです。

1/3位ほどバターを外して味わってから、いよいよ投入。
芳醇なバターの風味がスープに重なり、これまたイイ感じ♪

初回はおススメしませんが、再訪したらお試しいただきたいナイスなアイテムです。

 

博多ラーメン×240%=スープと馴染むウマウマ中太麺を啜りまくり

いよいよ240gの麺へと挑みます(笑)

ツルツルと滑らかで、モッチリふくよかな弾力感が心地よい平打ち&ちぢれの中太麺

ボリューミーですが口当たりがよいので、スルスルと収まっていきます♪(´ε` )

結構太めのサイズでありながら、スープとの馴染みが良いのもポイント!

単に量が多いのではなく、モチロン麺自体も旨いですねぇ~

 

圧倒的な存在感を放つ!肉肉チャーシューを堪能すべし

極厚チャーシューのウマさも蔵持のチャームポイント。

脂身は控えめ、ほど良い噛み応えがあり、肉のコクを存分に楽しめます (^^ゞ

1枚でもこのボリューム感ですが、チャーシューめんになると3枚まで増量されます。
圧倒的な肉まみれ感(笑)

大ぶり&適度な厚みにカットされたメンマも上々の旨さ。
メンマ増しでガッツリと楽しんでいる方もいらっしゃいました。

青菜&海苔もスープとバツグンに合いますね♪

 

チャーシューおにぎり

こちらは数量限定のチャーシューおにぎり。
カウンターの上に並んでいるのを見ると、ついつい 「食べとかなきゃ」 って思っちゃいます (^^ゞ

1個=150円とそれなりのお値段ですが、ボリューム満点♪
中にはチャーシューや青菜などがタップリと詰まっています。

ちょっと柔らかめの仕上がりなのはご愛敬(笑)
スープと一緒にいただくのがおススメです。


 

味もボリューム感も大満足♪
この味が福岡で楽しめるのは嬉しい限りですねぇ~(^o^)

次回は少し暖かくなってから、ざる(つけ麺)を。
ガッツリと楽しみたいと思います。

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3 納豆らぁめん & チャーシューざる(2017年4月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’ふわっ♪とろっ♪まさしく納豆カプチーノ! 豪快にズルズルと行きたい一杯’ class=” style=”]

ずっと気になっていたレギュラー化したメニュー「納豆らぁめん」を目当てに行って参りました。

 

 

ふわっ♪とろっ♪まさしく納豆カプチーノ! 豪快にズルズルと行きたい一杯

まずはお初の「納豆らぁめん」より~♪

納豆好きなら一度は試してみたいメニューです。

デフォのらぁめんに玉子!?と一緒にかき混ぜた特製の納豆が豪快にかかっています。

まさに納豆カプチーノ状態(*^▽^*)

垣間見える醤油スープをすくうとこんな感じ。

琥珀色のスープは、スッキリとした中にダシ感た~~っぷりです。

ついついレンゲを進める手が止まりません。

ふわふわの納豆カプチーノがスープと相まって、スルスルと収まっています。

納豆と玉子のコクが、たまりませんね。

ココは周りを気にせず、豪快にズルズルと音を立てて行きたくなる味わい。

麺は手もみ太めのちぢれ麺

デフォで240gもあるので、食べても食べても減らないボリューム感がポイントです♪

ツルツルモチモチの口あたりが良く、スープとバッチリ馴染む秀逸な麺です。

具材は、食感の良いメンマ小松菜、蔵持自慢の極厚チャーシュー

納豆は、一粒一粒が大きくふっくらと柔らかめ。

ココロもお腹も大満足の一杯です。

 

チャーシューざる

お次は、「チャーシューざる+煮玉子

自慢のチャーシューと、麺を思いっきりストレートに楽しめるメニューです。

途中で、酢を段階的に加えていくのが好みです。

※「チャーシューざる」の詳しい記事はこちらから

 

チャーシューおにぎり

こちらは、今回初登場の「チャーシューおにぎり

1つずつ丁寧にラップでくるんであるので、らぁめんの提供に合わせてむきむきして頂きます。

スープと共に頂くことで、その魅力を楽しめるタイプです。


 

納豆好きの私ですが、意外と納豆料理は避けてきたタイプ(笑)

納豆と言えば、白ごはんと一緒が基本かと思ってましたが、こういうのも悪くないですね♪

 

オープンして早1年。

私たちがいる間にもお子様連れのご家族が2組ほど来られていましたが、既に常連さんのよう。

「また来ちゃった~♪」と言っているお子さんの姿に、ホッコリ(*´▽`*)

次は「バター」トッピングを試してみたいです。

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2 チャーシューめん(2016/6/22)

らぁめん蔵持 (4)これでもかというほどのチャーシュー。この分厚さは見て・食べて・確かめてほしい

 

1 ざるらぁめん(2016/4/25)

らぁめん蔵持 (11)東京の老舗が福岡へ! ノスタルジックかと思いきや、想像以上にハマる清湯系つけ麺

 

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らぁめん蔵持

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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