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【五郎家 山田本店@鹿児島市山田町】 鹿児島ラーメン新世代を切り拓いた一杯

鹿児島市山田町にある、「五郎家 山田本店」 をご紹介します。

2003年創業
店主さんは福岡の 「一風堂」 や 「郷家」 での修行を経て、こちらをオープンされたと聞きます。

第2回&第4回 鹿児島ラーメン王決定戦で優勝という、人気&実力ともに折り紙付きのお店。

ちなみに11月下旬には、鹿児島中央駅そばに 「中央店」 がオープンしたそうです。

 

1 おなじみラーメン(2019年11月)

香ばしく&味わい深い♪ 鹿児島の地に新たな風を呼び込んだ一杯

僕の中で初めて、「鹿児島のニューウェーブ」 と出会ったのがこちら。

鹿児島ラーメンの奥深さを、今以上に全く分かっていなかった頃…
初めて五郎家を食べて、そのオリジナリティと打ち出しの強さに驚きました♪

つい先日、福岡空港内のラーメン滑走路にオープンした 「ヌードルラボラトリー 金斗雲」 のルーツがこちらのお店だと知った時は思わず膝を打ちました^^

どちらも鹿児島ラーメン進化系の代表格ですね♪

とか色々言ってますが、実はメンムスビで店舗を紹介するのはが初だったりします^^;
出たこのパターン(汗)

 

アクセス

鹿児島本線 広木駅から1キロちょい。
35号線(永吉入佐鹿児島線)沿いにお店があります。

天文館の辺りから、7~8キロほど。
訪問にはやはり車が良さそうです。

 

店舗外観

カーブが続く道の途中で突如として現れる、なんとも個性的なファサード。

知らなければラーメン店とは思えない個性派ですが、色あい自体地味めなので…
初見はウッカリ通り過ぎる可能性が高いです^^;

 

おしながき

こちらは2019年11月時点のお品書き。

デフォである、おなじみラーメンをはじめ4種をラインナップ。

ベジみそオイル入りもウマウマですが、やはり最初はデフォがおススメ
旨みそ辛ねぎは未食ですが、こちらも気になります (^^ゞ

ランチタイムはお手頃なセットもあります。

むむっ!和え玉ですと?
今頃になって気づいちゃった…キニナル^^;

 

卓上調味料

卓上調味料は我らが福岡に比べ、極めてシンプル。
鹿児島名物大根の漬け物があります。

 

香ばしく&味わい深い♪ 鹿児島の地に新たな風を呼び込んだ一杯

手際よく調理され、おなじみラーメン が登場。
いつもながらキッチリ丁寧な盛り込みに好感が持てます♪

揚げネギタップリのスープ、刻んだキャベツを背に大ぶりなチャーシューがオン。
店名が無くても、「五郎家だね!」と分かる個性的なビジュアルです。

スープをズズっと…うん、旨いねぇ♪(´ε` )

豚&鶏ベースのサラリとしたスープを、鹿児島の醤油で仕上げたという一杯。
風味豊かなスープが、なんとも食欲をかき立てます。

一見すると 「濃すぎるのでは?」 と見えますが、意外や意外。
実にアグレッシブでありながら、タレが濃すぎる・脂が重いということはありません。

合わせるのはモッチリ食感を楽しめる、エッジが立った太めのストレート麺

ふっくら&ゆったりとした口当たりが、このスープとイイ感じでマッチします^^

脂身控えめの大判チャーシューは、しっとり&ホロリとほどける柔らか。

背にしたタップリのキャベツが次第に熱々のスープと一体になっていきます!

麺&キャベツ&チャーシューがスープと馴染んで入り交じっていく、スペクタクル感こそ五郎家の醍醐味

キャベツ増しで味わうと、更に旨いかも知れませんね (o^^o)


 

鹿児島ラーメンのエッセンスを取り入れながらも、一線を画す新たなアプローチ。

一般的に 「鹿児島ラーメンは、九州の中でも高額」 と言われますが、価格帯も実にリーズナブル

そしてお店の方の接客の良さもまた、五郎家のチャームポイントだと思います^^

 

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掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
 

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五郎家 山田本店

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