拉麺 久留米 本田商店@ラーメンスタジアム
ホンダラーメン1号(純味)
今年9月の店舗リニューアルで、ラーメンスタジアムは8店舗中、7店舗までがとんこつラーメン店に^^;
やはり観光客が圧倒的に多い特性を持つため、どうしても非とんこつのお店は苦しい状況…。
それは全国レベルで名を馳せる店舗であっても例外ではないようです。
確かになぁ…僕が北海道に行ったら、ご当地ラーメンを食べるもんなぁ(汗)
と思って、札幌にある北海道版ラースタ的な「札幌ら~めん共和国」を調べてみると…
なるほど、完全に北海道(札幌・函館・旭川・小樽)が占めておりました(^^ゞ
http://www.sapporo-esta.jp/ramen
閑話休題。
とんこつのルーツである久留米ラーメン。
実は初期に「大砲」が出店し、その後「龍の家」が出店していたものの、今回の「本田商店」が3店舗目。
思いのほか少ないイメージ。
意外なデータでした。
本田商店は、昨年の「福岡ラーメンショー2013」において、これまた久留米の超名店である「清陽軒」とのコラボで登場。
人気を博しました^^
そして満を持してラースタに登場です!
福岡ラーメンショー2013の様子
店舗外観
キャナルシティ博多5階のラーメンスタジアム内、先日まで「肉玉そば おとど」があったスペースに店舗があります。
歴代店舗
改めて入口にある歴代店舗を見ると、ここまでに出店してきた店舗は実に80店舗!
いつの間にかスゴイ店舗数になっていました。
懐かしい店舗が名を連ねています^^
メニュー
ラーメンは3本柱がラインナップ。
1号(純味)
呼び戻しスープを楽しむ基本形。
2号(元味)
濃厚豚骨にニンニクチップをプラス。
丸福ラーメンの味わい。
3号(眞味)
黒&白のマー油入り、革新の一杯。
ぎょうざや味噌煮込ホルモンが付く、セットがあります。
そして本田商店と言えば焼飯!
…残念ながら、ラースタには無いようです(/_;)
オープン2日目の土曜日ということもあり、既にウェイティングが。
やっぱり人気ですね~^^
幸い、チョイ待ちでテーブルにつくことができました。
卓上調味料
本田商店と言えば、コレコレ♪
スライスしたニンニクの醤油漬け。
清陽軒とココでは、後半コレを入れるのが楽しみ(^^ゞ
優しい甘味が特長。誰もが楽しめる、コクのある呼び戻しスープ
久留米=コッテリ!というイメージがありますが、こちらの呼び戻しスープは誰もが楽しめるタイプ♪
コクがありつつ、脂っこさやくさみが無いクリーミーな味わいです。
優しい甘味が先行しつつ、しっかりとしたボディがググッと追いかけるイメージです。
僕は毎回、半分くらい食べてからニンニクの醤油漬けを投入します。
ニンニクの香ばしさと醤油のキリリとした味わいが加わり、これまた旨いんだなぁ~(^o^)
うっかり完飲してしまいました(汗)
久留米系ならでは。やや太めのストレート麺は心地良いコシが魅力
博多ラーメンに比べ、やや太めのストレート麺。
適度なコシがあり、スープとの絡みも上々です^^
普段、定番の博多ラーメンを食べてる方ほど、新鮮な食感かと。
スープも然ることながら、一口にとんこつと言っても麺で大きく変わるのが面白いですね~
ラーメンに海苔!は家系や醤油の専売特許ではないのです(笑)
デフォは2枚のバラチャーシュー、玉子、キクラゲなどが乗ります。
忘れてはならないのが海苔。
これが乗ると、やっぱりグッと久留米らしいイメージ。
”ラーメンに海苔”は、久留米ではメジャー、博多ではレアかと。
煮玉子は、茹で加減が絶妙&独特の味わいでウマい♪”
博多でこの味を楽しめるのは、本当に嬉しいです^^
次回は2号(元味)、次は3号(眞味)と、順に食べて行こう♪
福岡市エリアで久留米ラーメンを食べられるお店は、大砲@天神や天砲@春日など意外に少ないイメージ。
本物の久留米とんこつを、博多に居ながら気軽に食べられるので、メッチャお薦めです!
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店舗情報はこちらから
本田商店 キャナルシティ博多店
昼総合点★★★★☆ 4.0
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