博多一風堂 山王店@博多区山王
赤丸新味
一風堂が30周年を迎え、白丸元味 & 赤丸新味を全面リニューアル!
一風堂に対する思いの丈は、「白丸元味」のレビューでお伝えしましたので、こちら赤丸新味はいつも通り、グッとラフにいかせて頂きます(笑)
近頃になって改めて、白丸の旨さを再発見したものの、僕の中では「一風堂=赤丸」でした(^^ゞ
なんせそれまでこんなラーメンを食べたことが無かったので(汗)
初めて食べた時、度胆を抜かれたのも今も思い出します。
だから今も、やっぱり基本は赤丸。
唯一、創業時の仕様で提供している「大名店(旧 総本店)」に行った時は ”白丸” 、普段の一風堂では、90%位は赤丸です^^
”博多絹ごしとんこつ” という新たなキャンパスに踊る ”黒と赤のコントラスト”
新バージョンのとんこつスープ ”博多絹ごしとんこつ” はキメ細やかで、更に奥深い味わいが印象的♪
赤丸の場合、そこに ”香味油” と ”辛味噌” が加わります (^o^)
>一風堂 「オリーブ香油」
”数種の野菜の香りを抽出し、エキストラバージンオイルを配合”
>赤丸辛味噌
”5種の唐辛子にヤンニンジャン、豆板醤などを加え、ごま油で風味をプラス”
~公式情報より
シルクの様な滑らかな舌触りのとんこつスープに、香ばしく食欲をかき立てる薫りと、辛味と更なるコクを与えることで、より奥深く多層的な味わいを生み出します。
新バージョンは、香味油と辛味噌それぞれの良さがより際立つ印象。
スープへ完全に飲まれる or スープを過度に支配するのではなく、存在感は高まったのに上手く馴染んでいるという感じです (^^ゞ
味・薫りが完全に溶け込んでしまうのではなく、スープのキャンバスに上手くそれぞれの色(味)を重ねているイメージ♪
これまた紛れも無く、進化を遂げた一杯と申せましょう^^
旧赤丸新味
文字通り、太さも旨さもパワーアップした中細ストレート麺!
ややムチッとした弾力感を感じさせつつ、心地良い歯切れも併せ持ちます。
”「赤丸新味」には角が四角い細麺「角刃麺線22番」を採用”
~公式サイトより抜粋
エッジの効いた形状で、しなやか&滑らかな”白丸用”とは明らかに異なる、力強さと存在感に秀でたチューニングです^^
香味油、辛味噌という個性の強いアイテムに飲まれることなく、真正面からガップリと組み合うイメージ。
一杯の満足度・説得力が更に増した感アリ!
ちなみに赤丸も替玉の時は、細麺で提供されるそうです。
中細麺(赤丸用)と、細麺(白丸用)、一度で二度おいしいですね (^^ゞ
旧赤丸新味
肩ロース&バラ、2種の部位それぞれの良さを存分に楽しめるっ♪
肩ロースではガシッと力強い、肉肉しいコクのある味わいを。
バラでは赤身のコクと脂身の甘み、異なる味わいと食感のバランス感を。
それぞれ楽しめます(^o^)
旧赤丸新味
ちなみにトッピングは、+2枚が150円。+4枚で280円。
それぞれ肩ロース&バラのハーフ&ハーフで提供されます。
旨さはモチロン、手軽に2枚で追加できるようになったのも嬉しいですね^^
白丸元味と共に、赤丸新味も更なるステージへ。
紛れも無く、赤丸史上 最高の一杯だと思います\(^o^)/
お会計の時に「白丸元味・赤丸新味 500円券」を頂きました^^
こういう心遣いが一風堂ならでは♪
早めにもう一度、新バージョンを楽しみたいと思います。
その前に新バージョンの「からか麺」も食べなくっちゃ (^^ゞ
大名店で復活した「かさね味」も食べたいっ♪
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一風堂山王店の実食メニュー
”変わらない為に変わり続ける” その理念をそのままに。白丸元味、新章開幕!
6.博多細つけ麺【限定】(2015/7/7)歯切れの良い細麺をとんこつのつけダレで。これが博多のつけ麺たい!
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