らーめん二男坊 × 島系本店@福岡ラーメンショー2014
極上チャーシュー豚骨ラーメン 叉焼増し
春日市で創業し、博多駅前・ラーメンスタジアム・デイトスのめん街道など、市街地を中心に展開する人気店、「らーめん二男坊@福岡」
そして福岡では数少ない、二郎インスパイア系のお店として、志免本店・舞鶴・周船寺に店舗を構える「島系本店@福岡」
これまでに一風堂やだるまといった、ビッグネームが登場している地元コラボ店舗枠に、両者がタッグを組んで登場します。
イベント店舗外観
豚骨の良さだけを引き出した、クセのないマイルドなスープ
マイルドでクリーミーなスープは、二男坊がベースではないかと思われます。
豚骨の味わいは打ち出しつつ、くさみはナシ。
コッテリとコクがあるけれど、重くもたれないバランス感が秀逸。
醤油を立たせた仕上がりで、円やかな中にもキュッとキレのある味わいです♪
地元枠はどの店舗も、豚骨ベース×醤油を生かすというコンセプト。
そのなかでそれぞれが個性際立つ一杯に仕上げてあるあたり、さすがです^^
これは新しい味わい!とんこつ×平打ストレートの熟成麺
麺は島系本店の自家製麺。
3日・72時間かけて熟成させた、中太ストレートの平打ち麺です。
これがまた旨かった♪
しなやかなのにコシがしっかりとしており、啜り心地も上々。
これ位の太さで、コシが強い平打ち麺と、とんこつスープの組み合せは新鮮です!
博多ラーメンの源流と言われる平打ち麺。
その進化系とも言える味わいを、老舗がズラリ揃うなかココで味わえるとは。
何とも粋な計らいです^^
食べればわかる納得の旨さ♪イベリコ豚のチャーシュー
具材は主役のイベリコ豚のチャーシュー、キクラゲ、ネギのみとシンプル。
島系がラーメンスタジアムに出店していた際にフィーチャーしていた、新感覚のチャーシューです。
これが確かに、名前倒れではない旨さ!
確かに他の豚にはない、独特のサラリとした脂の薫りと旨味♪
食べてみれば、素材推しのハッタリでは無いことが分かります。
この3枚を1枚にした厚いやつを、ガブリといってみたいですな~(ヨダレ)
一風堂を始めとするビックネーム揃いの中にあって、しっかりと存在感を打ち出せた一杯。
想像以上の旨さに驚きました(^^ゞ
島系は結構ご無沙汰なんで、近く志免の本店へ行こうと思います。
考えてみるとラースタの店舗が卒業して、このチャーシューを食べられるところは無いんですよね(汗)
モッタイナイな~^^;
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