誰もが親しみやすく食べやすい博多垃担麺は、福岡の新定番

博多拉担麺まるたん

博多拉担麺まるたん 渡辺通店@中央区渡辺通
ラータンメン & 辛ラータンメン

 

南区那の川にある「博多垃担麺まるたん」が、この度10/13に2号店をオープン。

担々麺を博多ラーメン風にアレンジした”垃担麺”です。

 

アクセス

国体道路を挟んで博多大丸の向かい側路地を入ったあたりです。

フレッシュネスバーガーの角を入って20メートルほどの場所。

すぐ近くには、「中華そば郷家」があります。

 

店舗外観

博多垃担麺渡辺通店 (8)白とオレンジを基調とした外観は真新しくキレイです。

ガラスが大きいので、中の様子が見えるのも良いですね。

 

メニュー

博多垃担麺渡辺通店 (9)博多垃担麺渡辺通店 (14) 博多垃担麺渡辺通店 (13)食券制なので、入り口左手の券売機で購入してから入店します。

看板の「ラータンメン」を基本として、トッピング増しなどのバリエーションがあります。

また、辛さが増した「辛ラータンメン」や「ピリ辛ニンニクラータンメン」「黒マー油ラータンメン」があります。

餃子山芋とろろ丼、焼豚丼などのごはんものに加え、鉄板焼きというメニューも。

ふくめん1号と「ラータンメン」「辛ラータンメン」をシェアして頂くことにしました。

 

店舗内観

博多垃担麺渡辺通店 (10)厨房をぐるりとL字に囲むカウンター席と、2名・4名掛けのテーブル席が1つずつあります。

 

卓上調味料

博多垃担麺渡辺通店 (11)辛さをプラスする自家製ラー油辛さを和らげる黒酢に加え、ごはん用のふりかけ辛子高菜もスタンバイ。

ラー油は、ご飯に乗せても美味しい「食べるラー油」だそうです。

 

誰もが親しみやすく食べやすい博多垃担麺は、福岡の新定番

博多垃担麺渡辺通店 (1)

ほどなくして登場。
ゴマの薫り真っ赤なラー油が印象的です。

スープをレンゲですくってみると、ややどろっとしており濃度は高め

博多垃担麺渡辺通店 (3)

野菜から取ったという清湯ベースのスープに、数種類の胡麻で作られたゴマダレと、数種類の厳選された醤油から作られた熟成醤油ダレが入っております。

豚骨や鶏などの動物系は一切使用していないとのことで、それでもしっかりしたコクと旨味が詰まったスープです。

辛さは控えめで、どなたにも食べやすい味わいだと思います。

博多垃担麺渡辺通店 (15)

辛さが足りない方は、卓上の「自家製ラー油」を入れるも良いかもしれません。

更に辛いのがお望みなら「辛ラータンメン」もしくはトッピングの「レッドドラゴン」を追加する方法もあります。

博多垃担麺渡辺通店 (4)

麺は細めのストレート
ややエッジが効いており、ニチッとした口当たりが印象的です。

博多ラーメンなどのシャッキリとした歯切れの良さやコシとは全く異なる食感です。

細麺ながらモッチリとした食感は新鮮でした。

博多垃担麺渡辺通店 (2)

具材は、特製の肉みそネギのみと至ってシンプル。

上質な肉味噌はしっとりとしており、スープと溶け込むことでその旨味を発揮します。

でも、チャーシューなどの具材はないのでやや寂しい気も…。

煮玉子入りか、チャーシュー入りが良いかもしれないですね。

 

辛ラータンメン

博多垃担麺渡辺通店 (5)

こちらは、辛ラータンメン
かなり真っ赤なビジュアルですが、見た目ほどの辛さはないと思います。

辛さ耐性の低い方はデフォのラータンメンで、辛さ耐性が高い方はこちらがおススメです。

 

焼豚丼(ミニ)

博多垃担麺渡辺通店 (16)こちらは、焼豚丼(ミニ)。
トロリとした脂身部分甘辛なタレと絡み合って、ご飯も進みます。

多めのネギや煮玉子がつくのいも嬉しいですね。


 

豚肉とキャベツを炒めた「鉄板焼き」は特製の辛味噌で頂くようなのですが、そちらも美味しそうですね。

ガッツリ行きたい方には、鉄板焼きセットもピッタリかも。

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

 

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博多拉担麺 まるたん

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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