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【麦と麺助 新梅田中津店@大阪市北区】 麺助が描く世界を、舌と心で堪能しよう♪

大阪市北区にある、「麦と麺助 新梅田中津店」 をご紹介します。

驚異的な人気を誇る 「燃えよ 麺助@福島区」 のセカンドブランドとして、2018年5月にオープン。

本店は ”鴨&貝” をコンセプトにしたラインアップでしたが、こちらは ”鶏&煮干し” がテーマ。

こだわりにこだわり抜いた素材を惜しまず用いた、美味なる世界が堪能できます。

 

2 特製中華そば(2018年12月)

まるでフルコース! こだわり素材を熟練の業で仕上げる、最高に贅沢な一杯

現時点で、食べログ ”大阪府×ラーメン” のカテゴリにおいて、

燃えよ 麺助@福島区福島4位!
麦と麺助@北区豊崎1位!

という、凄まじい人気を博すブランド。

本店の鴨そばがバリバリ美味しかっただけに、セカンドブランドも絶対に食べてみたいっ!

しかし人気ゆえの行列も気になるところ(汗)

万全を期して?、小一時間前に到着するスケジュール感で訪問してきました。

 

アクセス

御堂筋線 中津駅から徒歩4分ほど。
新御堂筋沿いの角地にお店があります。

スグそばには、大阪が誇るレジェンド店のひとつ 「らーめん弥七」 があります。

久しぶりに弥七も食べたいなぁ~(^^ゞ
なんて思っているうちに到着です。

 

店舗外観

まるで高級割烹のよう♪
落ち着いたシックな出で立ちです^^

一瞬、「アレ?お店が無い?」 と焦りましたが、品よく掲げられた表札を見てココだという事に気づきました^^;

>今回訪れた際の状況(平日・ランチ営業

10:00頃:オープン1時間前は、待ちが0人(間もなくパラパラ来店)
10:20頃:結構、人が増え始める
10:30頃~:例の如く、30分前からは続々とお客さんが
オープン時点30~40人くらい?のお客さんがズラリと

やはり感覚的に、超人気店は ”40分前” が一つの目安かな~

一概に言えない面もありますが、30分前を超えてくるとイッキに人が増えるパターンが多いと思います (^^ゞ

 

おしながき

いよいよ開店。
こちらは2018年12月時点のラインナップです。

中華そば」 「イリコそば」 「鴨つけそば」 の3本立て。

今回は、中華そばとイリコそばをいただきました。

 

店舗内観

なんとも粋で清潔感ある店内は、L字のカウンター席で構成されています。

当然ながらオープンと同時に満席。
お写真は割愛です。

メニュー&食材のこだわりを読みつつ。
手際よく調理される様子を眺めつつ。
ワクワクしながら着丼を待ちます^^

 

まるでフルコース! 素材にこだわり熟練の業で仕上げる、最高に贅沢な一杯

まずは、特製中華そば から。
燃えよ 麺助と同じく、実に見目麗しい盛りつけ♪

ビジュアルだけで、ここまで気持ちを鷲掴みにする一杯にはなかなかお目にかかれません^^

早速スープをグイっと・・・ムハ~っ、コリャ美味いっ (о´∀`о)

京地どり” や ”純系名古屋コーチン” などを使用したという鶏のスープに、鰹ダシを合わせた一杯。

和歌山の ”杉樽仕込み三年熟成醤油” を主軸にブレンドした醤油ダレで仕上げているそうです。

鶏と醤油。それぞれの際立つ香りの良さと、甘みのある深~い旨みが実に印象的!

じっくり&ゆったりと雄大な味わいで、浮ついた感が微塵もありません。
舌と心に響く一杯だねぇ~♪(´ε` )

合わせるのは ”スーパーはるゆたか” をメインにブレンドしたという中太麺
この麺がこれまた素晴らしいっ!

芳しい香り柔らかなあまみツルリ滑らかモチモチな心地よい弾力感がたまりません。

骨抜きにされそう╰(*´︶`*)╯♡

麺助は具材の美味さもチャームポイントなので、特製をチョイス。

・優しいピンクに仕上がった”豚ロースのレアチャーシュー”は、しっとりキメ細やかな舌触り

・ほどよく厚手にカットされた”モモの焼豚”は、肉の弾力感と深いコクを存分に

炙りを入れた”イベリコ豚の煮豚”は、実に柔らかくトロ~リ&コッテリ

それぞれに、香り・食感・味の違いを存分に楽しませてくれます (^o^)

ジューシーなツクネ、チュルリ滑らかなワンタンなどなど。

贅沢極まりないこの一杯は、フルコースにも匹敵するかのような満足感を与えてくれます♪

 

1 イリコそば(2018年12月)

伊吹の銀付イリコが薫る&沁みる。滋味溢れるイリコそばに驚き

こちらはもう一つのメニューである イリコそば。

数量限定なので、ピンポイントに狙う場合は早めの来店が良さそうです。

煮干しの名産地、伊吹イリコの中でも特に稀少な ”銀付イリコ” を水出しし、羅臼昆布と合わせたというスープ。

淡口の醤油厳選した塩でシンプルに仕上げたそうです。

極めて優しい味わいですが、淡麗ではなく滋味溢れる味わいというイメージ。

ゆったりと典雅な香りと味わいに驚きました。

同じくこだわりに満ちた素晴らしい仕上がりだと思うのですが、僕には少し上品過ぎた感もありました (^^ゞ

とんこつ=コッテリ・濃厚 が全てではないように…
煮干し=ゴリゴリだけが煮干しラーメンではない。

きっとそうなんだろうと頭では思いますが、それを実感するだけの経験が僕にはまだ無いようです^^;

万人向けではないかも知れませんが、きっと 「これが一番!」 という方もおられるかと。

いや待てよ? 関西の方にとっては、むしろ馴染みやすいという事なのかも知れませんね♪


 

いやはや、目も舌も大いに満足させていただきました♪( ´▽`)

ちなみに麺助は、味の良さは言わずもがな。
サービスのクオリティも特筆すべきポイントです。

忙しい調理の最中でも、着席時・帰り際にお声掛けを欠かさない

ラーメンの味、空間づくり、サービスに至るまで、綿密に組上げられた世界観がここにはあります!

人気店になって、必要以上にこだわりを押し付けたり、お客を選ぶような残念なお店もありますが・・・

そういうお店とはきっと、見据えているその先=目線が違うのかな。

それにしても改めて、この美味をわずか1,000円前後で堪能できるなんて・・・
驚異的なコスパというほかありませんね (о´∀`о)

次回は再び福島を訪れたうえで、再びこちらに来たいと思います♪

 

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掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
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また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
 

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麦と麺助 新梅田中津店

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