無垢−muku−ツヴァイテ@新横浜ラーメン博物館
ミニ 無垢ラーメン
今回はまたまた新横浜ラーメン博物館編です^^
「IKEMEN HOLLYWOOD@アメリカ」
「NARUMI-IPPUDO@日本」
に続いて登場したグローバル系ラーメン店、「無垢-muku-ツヴァイテ@ドイツ」と「CASA LUCA@イタリア」の2店。
今回はまず、無垢-muku-ツヴァイテをご紹介します。
「食にうるさいフランス人やイタリア人をはじめ、ヨーロッパ中の食通がわざわざドイツまで足を運ぶお店」とのこと(公式サイトより)
”ドイツ発” でありながら、その味わいは横浜のご当地ラーメン ”家系” を思わせるのだそう。
なんとも興味津々です♪
店舗外観
地下2階の奥側にお店があります。
我らが名島亭の隣です。
なぜかこんな写真しか撮れておらず・・・^^;
店名のイメージ通り、シンプルでナチュラルなイメージの看板です。
おしながき
※クリックすると拡大します。
まずは店外の券売機へ。
ラーメンはデフォに加え、焦げ味噌、ベジタリアン向けなどが並びます。
流石はドイツだけあって、ビールのメニューがメチャメチャ多いです。
ラーメンより多いとは(笑)
お値段も1リッターで1,800円と衝撃的な設定でした^^;
出来るだけ多くのお店を周るため、今回も ”ミニ”で無垢ラーメンを頂きます。
店舗内観
お客さんが多かったので内観の写真は割愛。
モダンな雰囲気がイイ感じなのですが、こちらのお店、いかんせん店内が非常に暗いです(汗)
食事をする場所とは思えないくらい (/_;)
卓上調味料
卓上には洒落た容器に入ったコショウがあります。
トロリと濃厚な動物系スープ。家系を思わせる力強さが魅力の一杯
混雑していたので、少々待っての着丼です。
なるほど~。
中央のホウレン草、添えられた海苔、褐色のスープなど、確かに家系を彷彿とさせるビジュアルです。
ではではスープを・・・うん、ウマい♪
豚骨&鶏ガラベースと思しきスープは、なかなかの濃度。
それでいて、妙なクセは感じさせません。
元ダレがグッと力強く効いているのも、家系ライクですね。
独特の食感に異国の魅力が。 存在感の強いツル&モチ麺
合せるのは結構太めの中太麺。
公式情報によると 「ピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合」 とのこと。
ツルツル&モチモチの食感を楽しませつつ、ブツンとした歯切れが個性的です。
スープの濃厚さと麺の太さはマッチしているのですが、独特の食感なので一体感がもう一つな印象も。
このあたりの文化の違いも含め、楽しむべきポイントなのかも知れません (^^ゞ
香ばしくトロ~リとした食感がたまらない♪ チャーシューの旨さに舌鼓
具材の中で最も印象に残ったのがチャーシュー。
トロリと仕上がったチャーシューは、香ばしく炙られており、旨さも風味も上々♪
ミニには十分な量ですが、フルサイズでガッツリいきたくなる味わいです^^
風味の良い海苔、ホウレン草、ゆで玉子と食べ応えある構成でした。
ビジュアル&味わい共に、確かに家系ライクなのですが、どこか趣が異なります。
この辺りがドイツ発の所以なのでしょうか。なんとも面白いですね~^^
さてさて、同じくヨーロッパ発の「CASA LUCA」はどんな一杯なのか?
こちらも気になります。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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