見ると食べるでは大違い!食べれば分かるチャンラーメンの奥深い魅力

長崎ラーメン御殿団 (1)

長崎ラーメン御殿団@福岡ラーメンショー2015
魚介王国 長崎チャン拉麺 肉増し

 

福岡ラーメンショー2015第一幕、11杯目は「長崎ラーメン御殿団@長崎」です。

これまでの2013~2014における九州勢の出店としては、

福岡・博多:一風堂、名島亭、だるま、新風、一幸舎、ナンバーワン、二男坊、島系本店
福岡・久留米:大砲、本田商店、清陽軒、モヒカン
佐賀:いちげん。
熊本:陽向
鹿児島:金斗雲
宮崎:風来軒、らーめんガツン!!

という状況でした。(ここまでに大分・長崎・沖縄の参戦は無し

 

今回は長崎から「長崎ラーメン御殿団」というチームが参戦。

つけ麺 洋ちゃん 
らーめん 柊 
らーめん家 政 
ラーメン わげ 
らーめん 点 

という、長崎市内の5店舗が結集したチームとのこと。

 

良い意味でも、大変という意味でも、チャンポン文化の長崎から、どんな一杯が登場するのか?

楽しみに行ってきました^^

 

ブース

長崎ラーメン御殿団 (5)長崎ラーメン御殿団 (6)

長崎ラーメン御殿団 (7)メニューは長崎名物であるチャンポンをフィーチャーした一杯。

肉増し、肉&野菜増しのトッピングがあるとのことで、肉増しでお願いしました。

 

食べれば分かる♪賑やか具材が楽しいチャンラーメン

長崎ラーメン御殿団 (1)タップリ具材でスープ&麺が見えないほど(笑)

具材をかき分けて、まずはスープを頂きます。

長崎ラーメン御殿団 (3)

う~ん、良い香り♪
コクのある味わいは、一般的なチャンポンに比べより力強い味わいです。

野菜の甘みなど、具材の味わいがスープに溶け込むことで更に旨さを増している印象。

これは確かにきっちりと旨いね~^^

 

・・・実は食べる前に、ちょっと躊躇があったのは事実でして^^;

チャンポンライクな一杯に、魚介の特製オイル魚粉までをプラス。

なんだかアレコレを詰め込み過ぎて、何だか分からない状態になるのでは・・・との懸念が(汗)

しかし食べてみるとイメージが氷解

変にとっ散らかるようなこともなく、きちんとまとまった一杯でした (^^ゞ

 

麺のタイプで仕上がりは激変。チャンポンより旨いチャンラーメン♪

長崎ラーメン御殿団 (2)麺は中細のストレート

これまたキッチリと良い塩梅♪

もっちり太めのチャンポン麺ではなく、スルスルと啜り心地の良い細めの麺になることで、食感&味わい共にグッと趣きが変わります^^

茹で加減もバッチリで、しっかりとコシもあり。

タップリ具材を食べるのに時間がかかっても、意外に茹でのびしにくい点もイイですね。

 

チャンポン×ラーメン。具材もそれぞれをいいトコ取り

長崎ラーメン御殿団 (4)キャベツ、モヤシ、玉ねぎ、ニンジン、カマボコ、小エビなどのチャンポン系具材

そこに、チャーシュー、青ネギ、海苔、魚粉といったラーメン系の具材をプラスして更に賑やかに。

このチャーシューがまたトロ~リ&シットリでウマし (^o^)

デフォでも野菜のボリューム感かなりのもの!

食べ応えバツグン大満足の一杯でした。”


 

やっぱり改めて「食べんと分からん×2」ですな (^^ゞ

実際に食べてみると、味わい&ボリューム共にとっても楽しめました

チャンポンは長崎のラーメン界において、あらゆる意味で大きく立ちはだかる存在。

安易に乗っかるだけでも、妙な形で否定するでもない。そんな前向きな一杯だったと思います!

 

これで九州圏で残るは、大分と沖縄のみ。

次年度の福岡ラーメンショー2016には、大分佐伯ラーメンやソーキソバが登場するかも!?

今から楽しみだな~^^

 

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