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北九州から登場した毘侍家×東龍軒。ポッテリと濃厚な美白乳豚スープ

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒 (1)

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒@福岡ラーメンショー2015
美白乳豚プレミアムらぁめん

 

福岡ラーメンショー2015第一幕、12杯目は「北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒@北九州」です。

いよいよ第一幕がこの一杯がラストのメニューとなります。

 

久留米、博多、長浜などの様な”ご当地”の冠を持たないこともあり、あまり知名度は高くないものの、北九州エリアには超ハイレベルなラーメン店が目白押しです!

ラーメン力@春の町 
ラーメン無法松@神岳 
ぎょらん亭@三郎丸 
らーめん工房 龍@三ケ森 
金田家@行橋 
南京ラーメン 黒門@遠賀町 

などなど、まだまだ他にも多くの名店が。

挙げて行けば枚挙にいとまがありません。

そんな北九州エリアから今回初めて、「毘侍家@京町」「東龍軒@日明」のコラボ店が参戦します。

 

ブース

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒 (6)トッピングは、肉増し・味玉・ねぎ盛り・海苔、そして全部のせ

今回はシンプルにデフォで頂くことにしました。”

 

くさみナシ!ポッテリと濃厚な美白乳豚スープ

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒 (1)見た目は”美白乳豚スープ”の名に恥じない、ポッタリと厚みのある美しい仕上がり。

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒 (3)

それでは早速ズズッと・・・うん、ウマい。

くさみやエグ味などを感じさせない丁寧に作られた感のあるとんこつスープは非常に重厚な味わい♪

北九州の名店を食べ歩いたあとでは、全国区で”コッテリ”とされる久留米ラーメンさえマイルドに感じられるといっても過言ではないほど、北九州は高濃度のお店が多く (^^ゞ

※元々、北九州のラーメンは博多や長浜ではなく、久留米の流れを汲むと言われています。

 

が、しかし・・・元ダレが明らかに効きすぎています (/_;)

仕様なのか?たまたまアタリの問題なのか?

そこは分かりませんが、これは明らかに塩辛いかと(汗)

ベースのスープが良くできているだけに、残念でなりません。

このスープを適度な塩梅のタレで縁取ったら・・・さぞかし素晴らしい一杯になったのではないかと。

非常に悔やまれます。

 

スルスル→モッチリ→プツンと心地良い食感。定番のストレート麺

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒 (4)麺はやや太めのストレート

スルスル→モッチリ→プツンと心地良い食感がイイですね~。

麺量はそれほど多くないので、連食にも最適かも知れません。

 

肉増しが正解!?シットリ&トロ~リと旨いバラチャーシュー

北九州ラーメン 毘侍家×東龍軒 (2)具材は大ぶりのチャーシューキクラゲ青ネギとシンプル。

北九州の定番ですね。

バラチャーシューは赤身のシットリ感脂身のトロ~リ感のバランスが素晴らしいです^^

たっぷり食べたくなる、上質な仕上がり


 

重ね重ね、凄まじいタレの濃さだけが悔やまれます。

実力は折り紙つきのお店が数多く軒を連ねるにもかかわらず、外部への発信が少ないため目立たないのが北九州のラーメンなので(汗)

その実力と特長を表現しているだけに、もったいなかった気がします。

しかし、もしかするとこの一杯だけが、たまたまそうだっただけかも知れません。

「全然そんなこと無かったよ~♪」という感想が多ければ、むしろその方が嬉しいです^^

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