小郡市乙隈にある、「ラーメンセンター 筑紫野本店」 をご紹介します。
2017年7月にオープンした、まだまだ新しいお店。
国道系ラーメンとも言われる ”ラーメンセンター” の名を冠する(というかそのものが店名という)ニューカマーです。
九州ウォーカーの情報によると・・・「店主さんは元々、自らスープを手作りするほどのラーメンマニア。その後、福岡の有名店で修業を経てオープンへと至った」そうです。
1 ラーメン(2018年2月)
老若男女、コッテリ派/アッサリ派を問わず受けとめる懐の深い一杯!
あの ”丸幸ラーメンセンター” や ”丸星中華そばセンター(丸星ラーメン)」 に” に端を発する ”ラーメンセンター” というカテゴリ。
実は2017年から、新時代 ”ラーメンセンター” が再び広まりつつあります。
・2017年2月 博多ラーメンセンター 源龍@博多区立花寺がオープン
・2018年2月 博多だるまラーメンセンター@東区蒲田がオープン
ずっと気になっていたこちらのお店にも、ようやく行くことができました (^^ゞ
アクセス
久留米市から、筑紫野市へと続く、県道53号線。
その中ほどにある 四三島交差点そばにお店があります。
店舗外観
トレーラーも余裕で入れる広い駐車スペースを進むと・・・
正面に黒い建物が。
この日も次々に、おっちゃん達(僕を含む)が吸い込まれていきます(笑)
イマドキ感など全くナシ!武骨な佇まいがむしろ清々しいですね (^^ゞ
おしながき
まずは入口を入ってスグ左手の券売機へ。
ラーメンはモチロン、とんこつ1本!
バリエーションもピリ辛、チャーシュー麺と極めてシンプルです。
デフォは500円=お手頃なワンコイン設定です。
セットものは、餃子・おにぎり・半チャーハンなど。
残念ながらチャーハンの提供は、平日=14時以降となるようです。
ちょっと残念だけど、ここは大人しく単品をデフォをいただくことにしました。
店舗内観
大きめのテーブルが数多く並ぶ店内。
まだ新しい事もあり、清潔感があります。
店員さんの対応、雰囲気もイイ感じ。
テキパキ感はありつつ、好感が持てる感じでした^^
卓上調味料
卓上にはラータレ、コショウ、紅ショウガがスタンバイ。
丸幸・丸星と同じく、ゴマはナシのようです。
老若男女、コッテリ派/アッサリ派を問わず受けとめる懐の深い一杯!
あっという間に着丼。
このスピーディーなサーブもサービスのひとつだと思います。
いい塩梅に白濁したスープに、チャーシュー2枚と海苔が浮かぶシンプルな出で立ち。
ではでは早速スープをズズっと・・・うん、旨いっ (^o^)
しっかり熱々のスープは、充分なコクを感じさせつつ野暮ったさの無い仕上がり。
ふくよかで甘みがありつつ、しつこく後を引かないバランス感がイイですね~♪
タレの加減もまさにピシャリ。
コクのあるスープの輪郭をキレイに、しかし主張し過ぎることなく描いています。
世界観は壊すことなく、しっかりと現代にマッチした味わい。
老若男女を問わず、コッテリ派/アッサリ派を問わず、しっかり受けとめてくれる懐の深い一杯です^^
麺もバランスの良いチューニング。スムーズ&イッキにお腹へ♪
麺は定番の細麺ストレート。
ガッツリと久留米に寄ることなく、バキバキの博多寄りでもない。
非常にバランスの良いチューニングです。
適度にしなやかさを持ちつつ、啜り心地もなかなか^^
スムーズ&イッキにお腹へと収まっていきます。
麺量は100g位かな。
控えめなので、男性だと替玉・サイドメニューが欲しいところかと思います。
シンプル具材。しかしそれがイイ
チャーシューはイニシエ系ほど割り切らないものの、シンプルなタイプ。
脂身・味付けは控えめで、麺と馴染む薄切りにカットされています。
途中からはコショウをパラリと、紅ショウガを添えてアクセントを。
定番のパターンで楽しみました。
キッチリと期待に応える安定感 (^o^)
おじいちゃんから、子どもまで。
くさくて重い豚骨ラーメンが苦手な女子だって。
幅広い属性に受け入れられる、優れたバランス感を持つ一杯だと思います♪
30年、50年と愛される、小郡(筑紫野?)のソウルフードになって欲しいです。
ラーメンセンターの新時代。次はどこへ?
東区~宗像あたりのイーストエリアあたりかも?
※根拠は無いです(笑)
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