福岡空港国内線ターミナル ”ラーメン滑走路” にある、「博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店」 をご紹介します。
言わずと知れた博多を代表する人気店!
一風堂・一蘭・一幸舎は、福岡発→世界に認められたグローバルなブランドです。
この1年強で、福岡空港周辺は一幸舎グループのメッカになりました。
2016年5月:博多一幸舎 空港南店@西月隈
2017年2月:博多ラーメンセンター 源龍@立花寺
2017年4月:製麺屋慶史 麺ショップ西月隈@西月隈
そして2017年11月、こちらラーメン滑走路に ”博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店” がオープン!
怒涛の出店ラッシュは、紛れもなく一幸舎グループの勢いと人気を示すものであると思います^^
2 カツカレーまぜそば【限定】(2018年6月)
コロコロ&サクサクのトンカツ+モチモチの太麺に絡むスパイシーソースがウマっ♪
~2018年7月末まで一幸舎グループで開催中の、製麺屋 慶史 ”麺祭2018”
これまでにレビューしました
・乱斬り丸@製麺屋慶史 麺ショップ西月隈
・特製ビックバン冷麺@博多一幸舎 西中洲店
に続く、3店舗目をご紹介します。
今回のメニューは ”カツカレーまぜそば”
ぶっちゃけこういうメニューには、からっきし ヨワイ(=抵抗できない)1ゴウ デ ゴザイマス (^^ゞ
アクセス
福岡空港 国内線ターミナルビルの3F。
2017年1月、2Fにオープンした 「the foodtimes」 の真上に位置しています。
店舗外観
内覧会の際に撮影したファサード。
現在ではウェイティングのお客さんなどの兼ね合いもあり、撮るのが難しいので助かりました^^;
でもって、大将である吉村さんをパチっと(^o^)
数々のお店とメニューを生み出し続けてきた、博多のレジェンドと呼ぶべきお方です!
進化した博多とんこつ、製麺屋慶史の特注麺、元助が拓いたつけ麺文化、一幸舎を経て登場した数々の人気店などなど・・・枚挙に暇がありません。
吉村さんがいらっしゃらなかったら、博多のラーメンはきっと今のステージに到達していないと思います。
店頭には山笠をモチーフにした見事な壁画が。
これは見事ですね!
おしながき
食券制なので入って右手の券売機へ。
ラーメンは、とんこつ1本!
といってもお馴染みの ”元祖泡系とんこつ” ではなく・・・
こちらでは ”屋台系” と言われるアナザーバージョンを楽しめます^^
マー油入りの”黒”や、海鮮油入りと思しき”赤”もあります。
更には餃子や唐揚げ、チャーマヨ丼などのサイドメニューも提供されています。
店舗内観
こちらもオープン前の様子。
中央には大きなテーブルが、左手にもテーブル席があります。
辛子高菜・生姜はセルフコーナーで取る仕組みです。
卓上調味料
卓上には定番アイテムが並びます。
コロコロ&サクサクのトンカツ+モチモチの太麺に絡むスパイシーソースがウマっ♪
いよいよ登場しました、こちらが カツカレーまぜそば です。
コロコロサイズのトンカツに、赤・緑・黄のビビットカラー。
なんともポップなビジュアルです♪
具材の山から麺を引っ張り出すと・・・お、モッチリさん^^
まずは麺だけをズズっと。
お~っ、コリャ旨いっ (^o^)
しっかりモチモチの太麺にカレーソースが馴染んで、これだけでも完食できそうです。
思いのほかスパイシーでエッジの効いたチューニングとしつつ、変に突き抜けすぎないバランス感。
最初は「ちょっと邪魔かも?」と思っていたケチャップのトーンが、全体に丸みを与えていることに気づきます。
普通のカツをカットするのではなく、コロコロタイプなので香ばしくて食べやすいのも嬉しいところ♪
その他の具材も、ヤングコーンやプチトマトなど食感豊か。
タマネギのシャキシャキ&サッパリ感もポイントですね。
カレーソースの塩梅と、モチモチ麺の旨さ、カツの形状が実にグッド!
こういうメニューがレギュラーで食べられたら嬉しいなぁ~(^^ゞ
強いて言うなら・・・このメニューこそ、追い飯をお願いしたいところです。
一瞬、ライスを買おうかとも思いましたが、流石に(残ったソースに対して)量が多いのでガマンしました。
慶史の麺を使ったカレーまぜそば。
抗えない=コレ系に弱い人もきっと多いのではないでしょうか (о´∀`о)
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1 豚骨ラーメン(2017年11月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’たおやかでスムーズな味わい♪ 一幸舎の新機軸 ”屋台系” がお目見え’ class=” style=”]
今回の目玉は、「屋台系ラーメン」
空港店だけのレアなメニューとして登場します!
”屋台系”というフレーズは、空港南店オープンの際に挙がっていたのですが・・・
残念ながら当時は封印となり、1年半を経てここラーメン滑走路でお目見えとなりました。
待ちに待った一杯。楽しみだなぁ~(^^ゞ
たおやかでスムーズな味わい♪ 一幸舎の新機軸 ”屋台系” がお目見え
こちらが新登場の ”屋台系” 豚骨ラーメンです。
ふわりと立ち上るとんこつの良い香り。
”らしさ”は楽しませ、キツさは感じさせないイメージです。
ではでは早速気になるスープをズズっと・・・ふ~っ、旨いっ (о´∀`о)
トンコツの優しいダシ感が素晴らしく、ス~ッと滑らかに沁み込んでいきます。
芯はしっかりと。肉付きもキッチリ。
一方で、重さ、脂っこさ、強烈なにおいはナシ。
結構シャープなタイプかと思いきや、極めてたおやかでスムーズに馴染む味わいです!
この一杯は、これまで一幸舎に馴染みが無かった新たな層にも人気が広がるだろうな~(^^ゞ
麺の旨さがよりクッキリと! しなやかでコシのあるストレート麺
合わせるのは、ほど良い細さのストレート麺。
屋台系と言えども、パキパキ・ザクザクの食感にはせず、しなやかでコシのある味わいです♪
口当たり、歯切れの心地よさに加え、小麦の風味の良さも特筆すべきポイント!
マイルドな仕上がりのスープだけに、麺の旨さがよりクッキリ味わえるイメージです (^o^)
シンプルイズベスト。 スープとチャーシューの一体感が素晴らしい
具材は、チャーシュー・メンマ・青ネギとシンプル。
肉質が良く、絶妙の厚さにカットされたチャーシューが旨いっ♪
赤身のコクと脂身のパンチとスープと共に味わえます^^
添えられたメンマも秀逸!
戻しも上々、サクッと心地よい食感と風味の良さを存分に楽しめます。
博多ラーメンセンター 源龍@立花寺の”塩豚骨ワンタンメン”もかなり好みだったのですが、それとも異なる新たな一杯。
更にふくよかで口当たりの優しい味わいを楽しめました (^o^)
先日オープンしたばかりの新業態、元祖博多うっど~ん 『麺を喰らう』@博多駅前もそうですが、本当に一幸舎グループはアグレッシブ!
これからも目が離せない存在です。
とんこつラーメンの真髄は ”コッテリ感だけじゃない!”
来福された方々はモチロン、地元のファンの方にも味わってみて欲しい一杯です。
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