博多区博多駅中央街「JRJP博多ビル」の地下1階にある、
長浜ラーメンの人気店 「元祖 名島亭 JRJP博多ビル店」をご紹介します。
言わずと知れた東区を代表するレジェンド。
博多駅から300歩の、「三百歩横丁」に登場して以来、博多の好アクセスで名島亭の一杯を楽しめるようになりました。
6 冷やし中華(2018年6月)
これぞ冷やし中華といった昔なつかしのビジュアルながら、非凡な味わい♪
今年も来ました、名島亭の冷やし中華。
オーソドックスな見た目なんですが、ついつい食べたくなる”癖になる味わい”です。
6月22日には31周年を迎え、ラーメンもさらに美味しくなったとのこと。
アクセス
博多駅 博多口を左手へ。
「Shin-Shin」 「博多担々麺 とり田」 などが立ち並ぶ、KITTE博多の地下を抜け・・・
「二○加屋長介 JRJP博多ビル店」 などが並ぶ、駅から三百歩横丁を抜けた先に・・・
ド~ンと名島亭があります。
店舗外観
大きな暖簾が見事なファサード。
店舗内観
テーブル席とカウンター席が、機能的にレイアウトされた作り。
壁面には名島亭の歴史と特長が記されています。
前回、大将である城戸さんにお願いして、厨房をパチリ。
この見事な築炉釜で、名島亭のスープが炊かれています。迫力あります。
卓上調味料
卓上には、コショウやゴマが。
フロアの中央には、名物のおでんコーナーと、辛もやしや辛子高菜が置かれたセルフコーナーがあります。
おしながき
こちらが現在のメニュー。
基本となる ”とんこつラーメン” に加え、第1回 福岡ラーメンショーで登場し名物となった ”名島のちゃんぽん” も楽しめます。
※以前は終日楽しめた気がしますが、ちゃんぽんは15時以降の提供になってました。
ごはん、餃子、おでんなどが付く、お得なランチセットも。
本店には無い、半やきめしのセットも提供されています。
こちらはごはんものやサイドメニューです。
そして、夏期間限定の「冷やし中華」
これぞ冷やし中華といった昔なつかしのビジュアルながら、非凡な味わい♪
こちらが名島亭の冷やし中華。
玉子、きゅうり、ハム、チャーシューなど、盛り付けがビシッと決まっています。
ちょいと横に添えられたからしマヨが、後ほど良い仕事ぶりを発揮してくれます。
まずは、麺をズルルと。
ラーメン屋さんの冷やし中華らしく、細めのバツっとしたコシのあるストレート麺。
ラーメンの麺を用いることで、たまご麺のモチモチ感というよりは、ヒキがあり存在感もあります。
150〜160グラムくらいあると思うので、結構お腹にたまるボリューム感。
ちなみに大盛りも可能だそうです。
麺と同じく、重要なツユの味わい。
甘過ぎず、酸っぱ過ぎず、絶妙な塩梅です。
たっぷりの具材と絡めて食べることで、色々な味わいが楽しめます。
玉子と食べれば円やかに、きゅうりと食べればスキッと清涼感にあふれ、チャーシューやハムと食べればグッと味わいに奥行きが生まれます。
名島亭の冷やし中華の真価は、このからしマヨをプラスしてから。
単にマヨではなく、からしマヨというのがポイント。
マヨだけだと、単に味に丸みを帯びる感じなのですが、からしが加わることでキュッと全体を引き締めてくれるイメージです。
増量したいくらい♪
今年もやっぱり美味しいね。
提供は、こちらのJRJP博多店のみ。
本店にはありませんのでご注意ください。
今年は昨年ほど、各ラーメン店で冷やし系メニューが出ていないイメージ。
定番といえば定番ですが、やっぱり日本の夏は冷やし中華ですよね。
名島亭の「冷やし中華はじまってます」よ〜!
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5 名島のちゃんぽん(太麺)(2017年10月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’あの人気メニューに太麺が仲間入り♪ ”ちゃんぽんらしさ”を楽しむならコッチで。’ class=” style=”]
思い出すと無性に食べたくなる”名島亭のちゃんぽん”
本店とJRJP店は15時以降の提供と、ややハードルが上がってしまうため、なかなか食べられていない中、この日は夕方から博多で打合せ。
ここぞとばかりに、JRJP博多ビル店の方で楽しんで参りました。
しかも、「太麺バージョン」が選べるとのこと。
決め手はオイスターソースと辛味ダレ。
この日は、大将である城戸さんが厨房に立っていらっしゃり
ラッキーなことに調理する様子を見る事ができました。
通常一緒にかけられて出てくる辛味ダレは、「最初は混ぜずに、後半は好きな量だけかけて楽しんでほしい」ということで別皿で提供されました。
どんぶりにこんもり盛られたたっぷり野菜。
ピンクのかまぼこが ”THE ちゃんぽん” 的なビジュアルです。
スープをグビっと♪
築炉釜で炊かれた豚骨スープは、口当たりが軽やかなのにグッと奥深い力強さを感じる仕上がり。
アッサリが好き、コッテリが良い、という両者どちらも満たしてくれる味わいです。
野菜などを炒める際に、少しオイスターソースを加えられており、スープに溶け出すと更にパンチを増したスープに変化していきます。
後半は、辛味ダレを徐々に溶かし込むと、キュッとハッキリした輪郭を描くテイストになります。
らしさを存分に楽しめる、ちゃんぽん麺
そして、こちらが今回登場した太麺。
ちゃんぽんらしい、ラウンド状の太麺です。
ツルツルと滑らかな口当たり。
ソフト&モチモチとした優しい食感。
まさしく「コレコレ♪」といった感じです。
後半はスープを少し吸って、噛むほどに口の中で旨みが広がります。
ちゃんぽんはこうでなくっちゃ!と言わんばかりのたっぷり具材
サイコロ状のきざみチャーシュー、キャベツ、ニンジン、もやしなどのたっぷり野菜で、ヘルシー欲も満たされます。
麺量もそこそこあるので、結構お腹がいっぱ~い(^^)/
もっと食べたいときは細麺の替玉なんてのも良いかもですね。
細麺ちゃんぽん(本店)
因みに、こちらはふくめん1号が私に触発されて翌日本店に訪問した時のもの。
数名で行ったそうなので、太麺と細麺、両方楽しんだとのこと。
(写真は細麺です)
太麺と細麺。
どちらがオススメか?と言われれば・・・
名島亭らしさを楽しむなら、「細麺」が間違いなし!
ちゃんぽんらしさを楽しむなら「太麺」かな。
1号は「細麺」が良いと言ってましたが、おそらく女子的には「太麺」が好まれそうなイメージです。
つまり、どっちもオススメってことで(笑)
本店とコチラのJRJP博多ビル店は15時以降での提供。
ラーメンスタジアムでは、終日提供されているとのお話しでした。
寒くなってくるとガッツリボリューム満点なチャンポンも良いですよ~♪
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4 冷やし中華【限定】(2017年6月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’まずは一度食べてみんしゃい♪ 懐かしさと新しさを併せ持った、名島の冷やし中華’ class=” style=”]
そんな 「名島亭」 が、2017年6月22日(木)でいよいよ30周年を迎えます!
当日は本店とJRJP博多ビル店で、「300杯の無料振る舞い祭」 を実施♪
そして前後の、6/21(水)と6/23(金)は、ラーメン1杯がワンコインに。
ちょうど先日発売したばかりの ”冷やし中華” も食べたかったので、前夜祭の6/21にJRJP店を訪問して参りました^^
そして現在は、夏季限定 冷やし中華 が提供されています。
麺の旨さにシビれるっ♪ 懐かしきビジュアルと味わいにプラスアルファを
まずは限定メニューの、冷やし中華から。
昨年も食べてすっかりお気に入りになったメニューです (^^ゞ
昭和を思わせる、懐かしくも華やかなビジュアル。
チャーシュー、ハム、キュウリ、キクラゲなど、色々な具材が盛り込まれています。
ではではまずは麺をズズっと・・・うんうん、この麺の旨さがポイントなんです♪
シュルっとコリっと、極めてしなやかで存在感ある味わい。
こんなに麺が旨い冷やし中華には、滅多にお目にかかれません^^
タレは甘辛酸っぱい、ノスタルジックなテイスト。
味・食感共に様々な具材が、麺に塩梅よく絡んで万華鏡の様。
ひと口ごとに味わいが変化します。
辛子マヨネーズを付けても旨いし、卓上のすりごまを多めにかけても良いそうです。
「冷やし中華・・・ね・・・」という方にも、一度お試しいただきたいハイクオリティな一皿ですね (^o^)
ラーメン
こちらは、基本のラーメン。
コレがねぇ~、やみつきの美味さなんですよね♪
アッサリめの軽やかな口当たり。
しかし、それでは終わりません!
食べ進めるほどに、グイグイと舌に染み入るトンコツのダシ感。
柔らかなのに芯があり、キレの良さと円やかさを併せ持つ一杯\(^o^)/
シュルりと啜り心地の良い、極細麺との相性もまたバツグンです。
長浜ラーメンの中でも、至高の一杯だと思います♪
名島のやきめし
こちらは、名島のやきめし。
ふんわり、ハラリと絶妙の炒め具合で、いくらでも食べられそう♪
ラーメンのスープとの相性は言わずもがな^^
後半は辛子高菜を乗せて味わうのも、めんむすび的にお薦めです。
「麺が変わると、冷やし中華はここまで旨くなる!」
そう気づかせてくれた一皿。今年も楽しめて良かったなぁ~^^
いよいよ明日は、30周年記念の日。
ファンの方も、今までタイミングが無かった方も、名島の本店・JRJP博多ビル店へ。
是非とも楽しんでみてくださいね (^o^)
※6/22はイベントにつき、冷やし中華の提供は無いと思われます。ご注意を^^;
次回また、名島のちゃんぽんを食べようかな~♪
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3 焼きラーメン( 2017年1月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’優しいソースの味わいに、ぽってりマヨの円やかさが嬉しい夜限定の焼きラーメン’ class=” style=”]
この日は博多店・夜限定の焼きラーメンがお目当て。
更に、大将の城戸さんもいないかなぁ~なんて期待してみたけど、今日は不在の様子(>_<)
城戸さんは、それぞれの店舗を回っておられるため、運が良ければお会いできるそうですよ~♪
夜は煮手羽や野菜炒めなどのおつまみ系も登場。
「焼きラーメン」は、確かここでしか提供していないレアメニューです。
今日は、車なので飲みはしないものの、アレコレ頼んで頂いちゃいます(^-^)
アレコレ♪
はい、食いしん坊の私たちが色々とアレコレ頼んじゃいました(笑)
おつまみ盛り
チャーシュー、もやし、きくらげ、ねぎ、玉子。
ポン酢らしきものがかかっており、さっぱりと頂け、お酒も進みそうです。
おでん
とんこつスープで煮込んだおでんは、かなりの染み具合。
大根なんか、とろけちゃいそうな感じです。
からしを付けて、じゅわーっと。
名島亭一口餃子
パリッと、ジュワっと。
間違いなしの鉄板の味わいです。
焼きラーメン
そして、メインの「焼きラーメン」。
コロンと中央に乗る卵黄と、ぽてっと添えられたマヨネーズがステキ♪
野菜もたっぷりです。
麺はラーメンやちゃんぽんと共通と思われる細めのストレート麺。
スープがない分、パツッとしなやかなヒキとコシを楽しめます。
最初はスルッと、段々モチっと。
麺量がそれほど多くないので、ペロリとおやつ感覚でイケます(笑)
味わいはソース寄り。
とんこつスープ主体とソース主体に大きく分けられるかと思われますが、名島亭のはややソース優勢な感じです。
優しめにソースが効いているので、とんこつ感も感じます。
まずはそのまま→卵黄を混ぜて円やかさを堪能→マヨを付けてマッタリと濃厚な味わいを楽しみましたヽ(´ー`)ノ
ちょっと添えられた紅ショウガがこれまた、グーです♪
名島のちゃんぽん
こちらは「名島のちゃんぽん」
本店では15時以降しか食べられないので、常時食べられるのは嬉しい限り。
自慢のとんこつスープに野菜の旨味が溶け出し、奥深い味わいに。
そこに細麺を合わせ、スルスルッと一気にかきこめる旨さです。
詳しいレビューはこちらから
[linkcard url=”https://menmusubi.com/najimatei-hakata001″]
名島のやきめし
続いて「名島のやきめし」
ホックホクの懐かし系。
コレコレ♪という味わいが愛おしくてたまりませんッッ(・´з`・)
ラーメンやちゃんぽんのスープと共に頬張れば、キャーーーーー最高です。
2人で行ったのにどれだけ頼むんだと、きっと店員さんに驚かれたかも、とか思いながら、満足気に帰宅。
ラーメン博物館は2月末で卒業ということですので、城戸さんも福岡にいらっしゃることが多くなるのかも。
こちらのJRJP店では城戸さん遭遇率も高いと噂。
あの笑顔に癒されたい方は、ぜひ行かれてみてくださ~い!
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2 冷やし中華(2016/6)
昭和の香り漂う王道ど真ん中のビジュアル。 その一皿の真価は、麺の旨さにあり!
1 名島のちゃんぽん+やきめし(2016/4)
JRJP博多ビルにも登場!名島亭の人気メニューをココでも楽しめる
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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