新潟県長岡市にある、「青島食堂 宮内駅前店」 をご紹介します。
1963年(昭和38年)創業、既に50年を優に超える歴史を有する老舗店。
”新潟五大ラーメン” の一つとして数えられる ”長岡生姜醤油ラーメン” のルーツがこちらの青島食堂です。
こちらの宮内駅前店を始め、長岡市内に4店舗。(曲新町店・宮内店・曙店)
新潟市内に3店舗、東京 秋葉原にも支店があります。
爽やかに生姜が香るスープに醤油ダレが効いた味わいは、一度食べればやみつき♪
長岡市でソウルフードとして愛されてきた、珠玉の一杯です。
2019年4月 青島チャーシューメン
絶妙に溶け込む生姜の香りと味わい♪ 初めてなのになぜか懐かしい美味さ
青島食堂との出会いは、東京 秋葉原店。
それまで長岡生姜醤油ラーメンを味わったことが無かった僕にとって、それは衝撃の味でした。
一度ですっかり魅せられ、ファンになりました (^^ゞ
「いつかは新潟の本店へ!」 おぼろげに描いていた夢は、あれから約1年後の今回…
思いのほか早く実現しました♪
アクセス
JR上越線 宮内駅のすぐ目の前。
ロータリーのその先に、お店があります。
お店の裏手には駐車場が。
更にここから僅か5分の場所には、曲新町店と宮内店が。
1.5キロほど離れた場所には、曙店があります。
この距離感に4軒!?
ムタヒロもビックリのドミナント展開ですね (^^ゞ
店舗外観
”青島” の青い看板、そして屋根に風情を感じるファサード^^
遠方から来た僕らは、一見してラーメン店であることに気づきませんでした(笑)
おしながき
オーダーは意外にも食券スタイル。
入口そばの券売機へ食券を購入してから、店内へと入ります。
調理の合間でお金を触らなくて済むし、メリットも多い券売機。
「好きじゃない」というお客さんの声もあると思いますが、人手不足のこのご時世。
対策せねば、多くのブランドで営業にも大きな支障を来すことでしょう(汗)
閑話休題。
メニューは、青島ラーメン 1本! というシンプルさ。
大盛、チャーシューメン、さらに各種トッピングがあります。
モチロン、青島チャーシューをポチっとな (o^^o)
卓上調味料
卓上には、3種のコショウが並んでおりました。
絶妙に溶け込む生姜の香りと味わい♪ 初めてなのになぜか懐かしい美味さ
スムーズに着丼、こちらは 青島チャーシュー です。
歴史を感じさせる丼からは、醤油スープの良い香りが。
早速スープから啜ると…くぅ~コレコレ、やっぱりおいしいっ╰(*´︶`*)╯♡
豚骨&鶏ガラベースのサラリとしたスープをひと口啜れば…
爽やかな生姜の香りと味わいが鼻と喉を抜けていきます。
この塩梅が実にマーベラス!
醤油ラーメンに生姜を後付けした継ぎ接ぎ感ではなく、実にスムーズに溶け込んでいる感じ♪
ギュっと効いた醤油ダレの風味が、いやがうえにも食欲を掻き立てます^^
合わせるのはツルリ&モッチリな中太麺。
わずかにウェーブが掛かっています。
スープとの馴染みがとっても素晴らしく、ガンガン食べ進めたくなる旨さ!
デフォでも麺量175gと、博多ラーメンを食べ慣れた僕らにはボリューミーなんですが…
その旨さにスルスルと完食♪
チャーシューはウデを使用しており、脂身控えめでコクのある味わい。
しっとり柔らかで、スープとの一体感がバツグンにイイですね (o^^o)
後半はブラックペッパーを、ちょいとガリガリやるのもオツでございます♪
こちらは約1年前、秋葉原店で食べた 青島ラーメン。
こうして食べ比べてみても納得、まさに本場の味わいでございました♪( ´▽`)
新潟に来れるチャンスは限られるので、次回は秋葉原でこの味を懐かしもうと思います。
やっぱり改めて…理屈抜きに好きやわぁ~♪(´ε` )
1年前に食べた時も感じたのですが、今までに食べた醤油ラーメンとは明らかに一線を画しつつ…
新鮮なのに、なぜか懐かしさを感じるんですよね~
とんこつラーメンの味で育った僕ですが、お店の中では 「故郷に帰ってきたなぁ~♬」
みたいな気分で食べました(笑) ←長岡、初訪問ですが^^;
博多モンも懐深く迎え入れてくれる、おおらかさを持った素晴らしい一杯。
青島食堂の長岡醤油ラーメン、機会があれば是非とも味わってみてくださいね!
[良かったらいいね!] [イチオシ記事リンク]
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
コメント