糟屋郡粕屋町にある、「麺屋 二極」 をご紹介します。
2019年4月末にオープンしたばかりの新ブランド。
ガッツリと表面にアワアワが浮かぶ、クリーミーで味わい深いとんこつラーメンが味わえます。
1 ラーメン(2019年5月)
こだわりが詰まった泡系とんこつの新星。 このクオリティでこのお値段は驚き!
長期出張~GWとバタバタしている間に、新たなとんこつのブランドが^^
数多くの新ブランドが生まれている 「博多だるまラーメンセンター@東区蒲田」 に縁を持つお店との情報です。
インスタで見た写真は、グッとあか抜けたイメージの洒落た出で立ち♪
どんな一杯が登場するのか、楽しみにお店へと向かいました。
アクセス
流通センターの東西を結ぶメインストリート。
多の津1丁目と流通センター南交差点の中間にお店があります。
店舗外観
インパクトあるロゴがあしらわれた看板が掲げられた、シックな雰囲気のファサード。
お店の裏側に2台分の駐車スペースが用意されています。
※お店と向きあって右側の出入口から入って、一番奥にあるスペースへ
おしながき
こちらは2019年5月時点のラインナップ。
写りこみがきつめで申し訳ないです^^;
ラーメンは、とんこつ 1本!
チャーシューメンや煮玉子ラーメンに加え、ハーフラーメンも提供されています。
チャーハン、餃子、唐揚げなど、サイドメニュー・セットメニューもアレコレと充実。
ひとまず左上、ラーメン+半餃子+半チャーハンのセットをポチっといきました。
メンムスビ的左上の法則 (^^ゞ
卓上調味料
テーブルには卓上調味料が見当たらず、「とんこつ店では珍しいなぁ~」 と思っていたら…
壁にコショウや紅生姜がありました^^;
もちろん、ミント楊枝もスタンバイ(笑)
こだわりが詰まった泡系とんこつの新星。 このクオリティでこのお値段は驚き!
手際よく調理され、スムーズに着丼。
こちらは、ラーメンです。
全面をカプチーノ状の泡が覆う、泡系のラーメン。
早速スープをひと口啜ってみると…うん、旨いっ (o^^o)
キメ細やかな粒子を感じるスープは、とんこつらしさをキチンと残しながら、飲み口スムーズ&クリーミーな口当たりです♪
単にとんこつらしさを取り除いてクリーミーにしたという印象ではなく、守るべきを守りながら新たなアプローチをプラスしたイメージ。
深みのあるタレの味わいを含め、実に好感が持てます^^
合わせるは、シャキッとスルスル♪
啜り心地の良い細めのストレート麺。
イイ感じでスープを纏ってくれます。
ラーメンのトッピングは、チャーシュー&青ネギと極めてシンプル。
ですが…ご覧の通り、実に肉質が良く、かなり大判にカットされた贅沢な仕上がり♪(´ε` )
薄切りですがペラペラではなく、しっかりと肉感とコクを楽しめるものです。
この独特の香りは何だろう?なかなかいいアクセントになっています^^
改めてレビューを書いていて気づいたのですが…
二極ラーメンは650円、普通のラーメンは550円のようです。
…マジですか!?
これだけこだわった一杯が、アンダー600円^^;
かなりのコスパだと思います!
半チャーハン
こちらはセットの半チャーハン。
具材も充実しており、ふんわりとした仕上がりがイイ感じです^^
焦がしをプラスして、どこかスモーキーな味わいの仕上がり。
ややビターで香りが強めの個性派でした。
チャーハンも攻めてますね~
半餃子
こちらはセットの半餃子。
こんがりキレイな焼き目が付いており、ハーフサイズでも4個付けというお得感♪
小ぶりな博多餃子ではなく、しっかりとした食べ応えのあるサイズ。
皮の端までしっかりと餡が入っていて、満足感が高いですね^^
だるまの流れを汲むとの話も目にしておりましたが、泡系のアウトプットという新しいアプローチ。
様々な点において攻めのスタイルを感じる、興味深い新ブランドが登場しました(^o^)
流通センターという立地もまた、なかなかアグレッシブ。
しかしながら、今は無き 「けん翔らぁめん」 も、同じ通りにありながら高い人気を誇っていました♪
アツいお店の情報は、ネットやSNSなどでちゃんと広がる今の時代。
多くの方に知って、食べてもらって、ファンになって。
老舗と呼ばれる存在になって欲しいです。
少ししたら、また行こっと^^
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