博多区祇園町にある、「やひろ屋」 をご紹介します。
2019年5月、祇園町にあるお好み焼き店 「むらしま」 の2Fにオープン。
鶏ダシベースの醤油ラーメンと鶏白湯ラーメンが味わえます。
2 肉そば(2019年5月)
醤油ダレの香りと旨味際立つ中華そば & ありたどりの濃厚な旨味溢れだす鶏白湯♪
例年のように、春先はポチポチと新店がオープン中。
今回は醤油&鶏白湯という、いわゆる非とんこつのお店です^^
アクセス
博多警察署・福岡商工会議所ビルのすぐ近く。
祇園大通り沿いにお店があります。
店舗外観
1Fは人気のお好み焼き店。
左手のドアから、2Fへと上がります。
おしながき
こちらは2019年5月時点のお品書き。
メニューは、中華そばと鶏白湯ラーメンのツートップ。
チャーシューや煮玉子入りなど、各種トッピングもあります。
ラーメン以外のメニューは、白ご飯のみと極めてシンプルです。
店舗内観
2人 or 4人のソファー席で構成される店内。
ゆったり落ち着いた雰囲気です。
初日のオープン間もない時間帯から、早くもウェイティングが出る盛況ぶり。
お客さんで一杯だったので、写真はナシです^^;
オーダーしたら、お品書きの裏にある口上を読みながら待ちます。
この部分にはお店の個性が出るので、なかなか興味深いんですよね~
卓上調味料
卓上にはブラックペッパーがスタンバイ。
これぞ中華そば♪ これぞ醤油ラーメン! コクうま醤油ダレ香る一杯
まずは、肉そば から。
思わず食欲中枢にスイッチが入るこの香り♪
琥珀色のスープには、一面にチャーシューが敷き詰められています。
早速スープを味わうと…おほっ、こりゃ旨いっ (o^^o)
奇をてらうことのない、「これぞ中華そば♪」 「これぞ醤油ラーメン!」 という味わいです。
ありたどりの清湯スープをベースとして、木桶四年熟成醤油のタレで仕上げた一杯。
心和む素直な味わいは誰もがスムーズに楽しめるチューニング。
実に好感が持てます♪( ´▽`)
合わせるのはモッチリ&プリプリの中太ちぢれ麺。
心地良く弾むような弾力感で、噛むほどにスープとの一体感が味わえます。
麺量は150gくらいかな?一杯で満たされるボリューム感がありますね^^
結構ヤワ仕上げっぽい感じは仕様かな?
具材のチャーシューがこれまた!
しっかりと肉の弾力感を楽しめる赤身と、甘くて柔らかな脂身がい~い塩梅でクロスします。
タップリ乗っているのでオン・ザ・ライスもお薦め!
ペロっと乗せて、ブラックペッパーをパラりとかけて味わうと…やみつきのウマさ♪(´ε` )
やひろ屋を訪れた時は、マストでオーダーすることが決定しました(笑)
1 鶏チャーシューそば+煮卵(2019年5月)
ありたどりの旨味をギュっと力強く。 豊穣な味わいに思わず頬がほころぶ♪
続いては、鶏チャーシューそば を。
煮卵をトッピングして味わいました。
円やかな口当たりながら、しっかりと力強い鶏の旨味を味わえる濃厚な一杯!
醤油ダレがグッと前に出る中華そばとは打って変わって、輪郭はゆったり穏やかなイメージです。
和洋どちらにも大きく振れない、ニュートラルなチューニング。
ありたどりの旨味を素直にガツっと打ち出した、豊穣な味わいに舌鼓を打ちました(^-^)
茹で方まで同じかどうかは分かりませんが、おそらく麺は中華そばと共有かな。
ギュっと醤油ダレが効いた中華そばにも、しっかりボディで鶏の旨さ際立つ鶏白湯にも、バッチリ馴染んでおりました。
鶏チャーシューもパサつかず良い塩梅。
玉子はできればもう少し半熟仕上げがベストかな~と思います(^o^)v
中華そばと鶏白湯。
それぞれの個性がクッキリ彩られた、明快かつ素直な味わいが良かったですね~╰(*´︶`*)╯♡
正直なところ、「メッチャ気になるけど、どうなのかな~?」 と半信半疑で訪れたのですが…
また一つ、良いお店ができたな~♪( ´▽`)
と、ホクホクでお店を後にしました。
現在はお昼のみの営業。
遠方の方にはちょっとハードル高めですが、中華そば&鶏白湯好きの方は是非一度。
どちらもお薦めですよ~^^
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