福岡ラーメンショー2015の開幕まで、いよいよあと2週間!
2013年から始まった福岡ラーメンショーは、今年で3回目の開催となります。
今年は昨年より開催期間が3日間延び、全12日間と更にパワーアップ!
というのも、昨年の来場者は9日間で、のべ106,000人と大台を突破!
ラーメン人気&充実のラインナップ&ベストなシーズン&アクセスの良さ・・・等々がガッチリかみ合い右肩上がりの状況です (^o^)
さて今回の「復習編」では、福岡ラーメンショー2014の開催状況や全24杯のメニューをご紹介して参ります。
そして開催1週間前の段階で、「予習編」を公開予定です^^
こちらでは「福岡ラーメンショー2015をチカッパ楽しむ○つのポイント」と題しまして、過去2年間の状況から ”もっと楽しく&より快適にラーメンショーを楽しむコツ” を大公開\(^o^)/
まずはおさらいまでに。2014の状況をどうぞ~
(以下は2014年の状況に基づいており、変更点なども考えられます。ご留意ください。)
※参考:初年度 福岡ラーメンショー2013のプレイバックはコチラ
アクセス・開催場所
会場は3年連続で「福岡市役所前ふれあい広場」となっています。
天神中央公園とイムズの間ですね^^
アクセスの良い場所なので、気軽に来やすいのがイイですね~♪
市役所の前には横断幕が。
入口正面には大きな看板があり、各種情報が掲示されているので一度見ておくとスムーズかと思います。
会場見取り図
食券売場
750円/1杯、全店一律。各ブースでの現金購入はできませんのでご注意を。
一律料金&1枚単位で購入できるので、端数のチケットが余ったりしないシステムが嬉しいです^^
※各種ラーメンのトッピングは、ブース店頭にて現金でオーダーする仕組み。
ちなみにお客さんが多くなると、チケットを買うだけでも並ばなければならないケースも。
混雑する時間帯に来場する場合は、事前に「ローソンチケット」や「セブンチケット」でチケットを購入しておくと便利だと思います。
ヤル気満タンのめんむすびは、2人+αでいきなりガッツリと購入です(^^ゞ
会場の様子
こちらは平日早い時間のオフタイムの会場の様子です。
パイロンに沿って順に並んで購入します。
並び方は3人一列など、お店や状況により異なるので、混んで来たら係員の方の指示に従いましょう。
店頭には薬味、調味料が置かれているケースも。
テント内のテーブルには一切何もありませんので、必要に応じてこちらで利用しましょう。
取り分け用のミニ丼やフォーク、トレイなどは有る時と無い時がありますのでご注意を^^;
飲食スペース
雨風を凌げるので、もしもの悪天候でも大丈夫です。
中央のテントに加え、市役所入り口前にもテーブルがありました。
(こちらは雨の影響あり)
ちなみにお手洗いは市役所内もしくは公園内あります。
エコステーション
多くのお客さんが来場するので、気持ち良く共用したいですね(^^ゞ
テーブルには基本的にダスターが置いてあるので、一拭きして席を立ちましょう♪
自販機コーナー
会場内には自販機コーナーがあり、お茶などはこちらで購入できます。
ラッピングされたレアな自販機が(笑)
※ちなみに会場横にはローソンもあります。
物販コーナー
その他に焼豚ラーメンのサンポーなど、物販のブースも出ています。
会場の様子(オンタイム)
週末のピークはこれ以上の込み具合になることも(汗)
年に一回のチャンスですから、並んででも食べる価値は十二分にありますよ~♪
でも来場のタイミングが計れるなら、平日・食事時を外すとよりスムーズです。
一番空いているのは、平日14~17時位だと思います。
2014年出店店舗&実食メニュー
中華そば しながわ (東京)
【醤油】 東京中華そば 特製
大勝軒や地雷源といった名店を経て誕生した、人気店「BASSOドリルマン」のセカンドブランド。
比内地鶏&煮干の旨さが織りなす”極ウマなスープ”も然ることながら、”麺の美味さ”にも舌を巻く一杯!
まさに王道ど真ん中の中華そばというべき説得力にメロメロ (^^ゞ
全メニューのコンプリートを追う中で、僕らが一番最初にリピートしたほど痺れる一杯でした!
[button color=”#3d58b4″ title=”詳しいレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/sinagawa001″]2015年の展開は?
2015年は牛骨ラーメン人気の火付け役、「牛骨らぁ麺 マタドール(牛骨醤油・東京)」が登場します!
しながわとはまた異なるタイプの、これまた絶品醤油ラーメンです^^
思い出すだけでヨダレが(笑)
つけめん頑者 (埼玉)
【つけ麺】 濃厚魚介豚骨つけめん ワンツー盛り
つけ麺=極太麺×濃厚魚介とんこつのつけ汁×魚粉というスタイルを確立した超名店。
クリーミーで舌をとろかすようなつけダレ。
重厚さの中にもキレの良さを合わせ持つバランス感に惚れ惚れ♪
単に硬いのではなく、心地良い弾力と歯切れのバランスが絶妙な麺も秀逸でした (^o^)
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残念ながら、何と2015年はつけ麺店の出店がゼロ… (/_;)
やはり寒さも強まる時期だけに、汁物に比べ圧倒的に不利なのは間違いありません(汗)
その一方で、今年大きな話題を呼んでいる「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン(塩チーズ・東京)」がまさかの登場♪
これは長蛇の列となること、間違いないでしょう!
博多だるま × 長浜ナンバーワン (福岡)
【とんこつ】 九州地産豚骨ラーメン 炙りトロ肉入り
言わずと知れた、”博多”ラーメンと”長浜”ラーメンの代名詞というべき名店がコラボ。
ベクトルの異なる名店同士が、「福岡県産醤油を活かした一杯」をテーマに見事な融和を実現!
麺には福岡特産の”ラー麦”を。チャーシュー、キクラゲ、海苔も九州の厳選素材を用いた素晴らしい一杯でした^^♪
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2015年の「博多だるま」は、「麺道はなもこし」との師弟コラボで参戦します!
どんなコラボレーションになるのか?
今からものすご~~く楽しみですっ\(^o^)/
金澤味噌らぁめん 秀 (石川)
【味噌】 濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば 加賀味噌百年蔵出しバージョン 肉肉ダブル
ラースタにも登場した「金澤濃厚中華そば神仙」のセカンドブランド?的なお店です。
ドッシリと濃いめの味噌仕立てのスープは「白ごはんが欲しくなる一杯♪」
旨くても路面店は苦戦するのに、イベントでは味噌が強いという福岡の不思議^^;
第一幕において、初日から一番の行列を成していました。
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2015年は石川勢の出店は無し。
一方で初登場の京都エリアからは、全国区の知名度を持つ「セアブラノ神(背脂煮干醤油・京都)」が登場します!
これまた興味津々ですっ (^o^)
鶏王 けいすけ (東京)
【鶏白湯】 濃厚鶏白湯 デカのり味付玉子入り
黒味噌、渡り蟹×味噌、伊勢海老×つけ麺、肉そば、鴨そば等々、バラエティ豊か&懐の深さが魅力の「けいすけグループ」が鶏白湯で参戦。
鶏の旨味はググッと。それでいて意外にもサラリとしたキレを併せ持つスープが旨い^^
丸ごと一本の鶏モモは、箸で解れる柔らかさでした♪
洗練さと豪快さを合わせ持つ、貫録さえ感じさせる一杯でした。
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2015年はけいすけグループの出店は無し。
しかし鶏白湯ラーメンでは、これまた全国区の知名度を持つ「ラーメン にっこう(鶏白湯・滋賀)」が登場します!
僕は宅麺で一度食べたのですが、ハイクオリティな味わいでシビれました♪
モチロン、今回も確実に頂きます。
麺肴 ひづき (長野)
【醤油】 王様中華そば チャーシュー入り
東京の「ラーメントライアウト」で準決勝まで勝ち残ったという、腕利き店主が手掛ける「信州ラーメン」のお店。
醤油の旨味をグッと押し出した王道系醤油ラーメンに、肉肉しいチャーシュー&食感と甘みがステキな白ネギをタップリとオン!
さらに、タップリとふられた粗挽き胡椒の辛味と苦みがたまらない大人の為の一杯でした^^
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2015年は長野勢の出店は無し。
一方で、東北の醤油ラーメンが何と2種も登場します!
・酒田のラーメンを考える会with癒庵(醤油・山形)
・福島ラーメン組 獅子奮迅隊(ブラック醤油・福島)
これまたグッと趣きの異なる醤油ラーメン。
非常に楽しみです^^
風来軒 (宮崎)
【とんこつ】 とんこつラーメン チューシュー&味玉入り
”宮崎の有名店”という知識しかなかったものの、実は「火の国 文龍」「無鉄砲」「拉麺男」といった超有名店のルーツという、とんでもなくスゴイお店でした (^^ゞ
確かにその味は驚きの一言。
てっきり鶏ミックスかと思うほどマッタリ感のあるスープは、なんと豚骨と水だけが材料とのこと!
くさみもザラ感も無く、ドッシリ濃厚な豚骨の旨味を存分に楽しめる一杯でした。
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2015年は宮崎勢の出店は無し。
一方で、初登場の「長崎ラーメン御殿団(豚骨・長崎)」が登場します!
名物であるチャンポンをフィーチャーした一杯に興味津々です^^
佐賀らーめん いちげん。 (佐賀)
【とんこつ】 佐賀らーめん 佐賀一番干し海苔入り
佐賀のレジェンドである「らーめん もとむら (旧 一休軒 鍋島店)」をルーツに持ち、現在の佐賀ラーメン界を牽引する存在がこちらのお店。
奥深い旨味と、包み込むような優しい味わいのとんこつスープが絶品。
トレードマークである”玉子・有明海苔”と共に頂けば、思わず顔がほころびます^^
ノスタルジックな心地良さに酔いしれる一杯♪
[button color=”#3d58b4″ title=”詳しいレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/sagaichigen001″]2015年の展開は?
2015年は、いちげん。&秀ちゃんラーメンが佐賀ラーメン会として参戦!
昨年とはまた違った、新たな魅力を発揮してくれることは間違いないでしょう^^
佐賀とんこつの魅力を知るチャンスです♪
らーめん処 潤 (新潟)
【醤油】 背脂中華そば 岩のり入り
濃いめの醤油スープに背脂をタップリとふった個性的な一杯、新潟県のご当地ラーメンである”燕三条系ラーメン”を楽しめるお店。
アッサリ中華そばに背脂でコクをプラス。 特長である岩のりを追加トッピングして味わいました。
シンプルな分、海苔の風味が引き立つ一杯でした。
[button color=”#3d58b4″ title=”詳しいレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/ramendokorojun001″]2015年の展開は?
九州勢以外としては唯一、2015年も「らーめん処 潤」として引続き参戦。
今回はなんと”煮干し味噌”とのこと。また異なる趣きで楽しめそうです!
ラーメン まこと屋 (大阪)
【牛骨】 全部のせ牛醤ラーメン
鳥取ラーメンや山口の下松ラーメンなど、ご当地ラーメンとして知る人ぞ知る稀少な存在である「牛骨ラーメン」が楽しめるお店。
牛骨ベースのスープは旨味しっかりながらくどさはナシ。
マイルドな牛骨スープを、甘辛い牛肉・ピリ辛味噌・ガーリックチップなど、多彩な調味料や具材と共に楽しむ一杯でした^^
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2015年は大阪勢として「がちんこラーメン道 柊(醤油・大阪)」が参戦!
”ラーメンの鬼”と呼ばれた、佐野実さん譲りの醤油ラーメンを提供とのことです。
これは期待したいっ^^
久留米ラーメン会(本田商店×清陽軒×モヒカンらーめん) (久留米)
【とんこつ】 久留米チャーシューメン
2014年は、モヒカンらーめん 味壱家が加わり更にパワーアップして参戦です。
旨味タップリ♪ ゴッテリ感よりダシの旨さが楽しめる、久留米ラーメンのイメージを覆す一杯!
バランス感に優れ、洗練された味わいでした(^^ゞ
チャーシュー&各種トッピングで、賑やかに3店を演出していたのも面白かったなぁ♪
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2015年も引き続き、3年連続での参戦!
2013年、2014年とそれぞれに趣向凝らした仕掛けがあっただけに、今年も期待値大です(^o^)v
函館塩ラーメン専門店 えん楽 × ラーメン次郎長 (北海道)
【塩】 塩ラーメン
味噌・醤油・塩を3種を取りそろえることが多い北海道のラーメンにおいて、”塩”にこだわって進化してきた「函館ラーメン」を楽しめるお店がコラボで参戦。
鶏ガラと昆布が醸し出す、優しく豊かな味わいが印象的な一杯。
柔らかめに仕上げられた中太麺との相性も上々でした。
[button color=”#3d58b4″ title=”詳しいレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/enraku-jirocho001″]2015年の展開は?
2015年は、函館ラーメンの代名詞と言っても過言ではない「函館麺厨房 あじさい(塩・函館)」が登場!
あの奥深い塩ラーメンを再び福岡で啜れるとは♪
以上、まずは2014年の第一幕12店舗をプレイバックしました♪
続く第二幕の様子は、2014年全24杯をプレイバック~2015年版「復習編」 その②第二幕にて。
乞うご期待!!
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[button color=”#4367a4″ title=”2015年第一幕の詳細” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/events/41″] [button color=”#4367a4″ title=”2015年第二幕の詳細” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/events/42″] [button color=”#f02475″ title=”【随時更新中】 福岡ラーメンショー2015 まとめ” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/news150928″] [button color=”#f02475″ title=”【随時更新中】 福岡ラーメンショーをチカッパ楽しむコツ” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/column-report012″] [button color=”#f27435″ title=”2015年版「復習編」 その②第二幕” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/column-report011″]
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