中央区舞鶴にある、「手打ちうどん 円清」 をご紹介します。
埼玉県で営業していた人気店 「手打ちうどん 如水」 が、なんと福岡へ！
装いも新たにリニューアルオープンしました。
福岡では極めて稀少な、肉汁うどんなどを楽しめるお店です。
5 イリコ効かせた 冷やかけうどん＋ちくわ天（2018年7月）
魂を抜かれそうな美味しさ♪ イリコ香る冷たいスメと極上自家製麺に感服
一見するとラーメンに比べてバリエーションに限りがあるようにも思える ”うどん” ですが・・・
かけ、ぶっかけ、釜揚げ、ざる、釜玉、醤油、鍋焼きなどなど
麺の味わい方においては、ラーメン以上に幅広い楽しみ方があります！
更に ”かけ” 1つをとっても、麺の温・冷 × ツユの温・冷 という組合せが。
4月のオープンから3度目の円清さん訪問では・・・
夏にピッタリ！ 大好物の ”ひやかけ” を味わってきました♪
※前回、2回目に味わったメニューも合わせてご紹介します^^
アクセス
お店の場所は舞鶴小学校のスグ裏手。
キューピーの正面にお店があります。
人気うどん店 「さぬきうどん大木戸」 の並びですね (^^ゞ
店舗外観
シックでモダンな雰囲気がステキなファサード。
店頭には ”天然煮干しだし” の文字が掲げられています。
店舗内観
コンクリート打ち放しの壁面と清潔感ある木目が調和する店内。
左手にはテーブル席が、右手にはカウンター席があります。
卓上調味料
卓上には塩、ゴマ、そして七味が並びます。
おしながき
時期によって少しずつメニューが入れ替わっているようで、既に5月のメニューとも異なる構成でした。
夏メニューでは、冷やしカレーうどん と イリコ効かせた 冷やかけうどん の2つをレコメンド。
個人的にイチオシの 肉汁うどん 各種や、炙り肉うどん（13時～提供）などもあります。
何度見ても、目移りしてヨダレが出るラインナップです (^^ゞ
魂を抜かれそうな美味しさ♪ イリコ香る冷たいスメと極上自家製麺に感服
なんせこの日は、福岡における 観測史上最高となる ”38.3度” を記録した日（汗）
迷わず、”イリコ効かせた 冷やかけうどん” をいただきました。
冷やかけと釜玉には、必ず ”ちくわ天” を添えるのが僕の定番となっております^^
オーダーを受けてから茹で、丁寧に仕上げていよいよ登場。
思わずため息が出るような、実に美しい出で立ちです！
まずは早速スメをズズっと・・・ふぁ～っ、キリッと冷たいスメにしっかりと効いたイリコだしが美味い～(о´∀`о)
思わず2度、3度とレンゲを口へと運びます。
こんなにも滋味溢れる冷やかけのスープを、僕は味わったことがありません。
ちょっと魂を抜かれそうなほどの美味さです♪
続いては艶やかに横たわる麺を。
ツルツル、モチモチ、小麦の香りがふわりと鼻腔を抜けていきます。
心地良く歯を受け止め、絶妙の加減で押し返す弾力感。
改めて本当にスゴイ麺だ・・・。
チョコンと可愛らしく添えられたイリコをかじりつつ、カイワレ・青ネギ・生姜をできるだけ混ぜずに味わいました。
合間でちくわ天を楽しみつつ、ドップリとこの世界観に没入。
最後の一滴まで味わい尽くしました♪( ´▽｀)
こちらのメニューには、嬉しいことにイリコのおにぎりが付いてきます。
しっかりと旨味が沁み込んだゴハンのウマイこと♪
心もお腹もしっかりと満たされました (^o^)
4 豚しゃぶカレーうどん＋揚げもち（2018年5月）
こちらは、豚しゃぶカレーうどん に 揚げもち をトッピングしたもの。
極めて滑らかでシルクのような舌触りのスープは円やかなスパイシー感がステキ♪
なんとも味わい深いコクを堪能できます^^
実は 「フルーティな味わい」 というフレーズにやや尻込みしていたのですが・・・
むしろネガティブな印象は全くナシ！
フルーティな味わいが苦手な僕も、存分に楽しめる極上の一杯でした。
モチロン〆はゴハンと共に。
揚げモチトッピングがコレまた、驚くほどよく合います。
3 ごま味噌釜揚げうどん（2018年5月）
こちらは、ごま味噌釜揚げうどん。
初回に 肉汁ざるうどん をいただいたので、次は味噌を釜揚げでいただいてみました。
アツアツ＆モチモチの釜揚げは〆た麺には無い、ふくよかでたおやかな食感がキモチいいっ (о´∀`о)
心が踊る冷やし、心が癒される釜揚げ といったところでしょうか。
ふわりと優しい口当たりの麺に、味噌・ゴマ・ニンニクが効いたつけ汁をまとわせると・・・こりゃ旨い♪
優しさと力強さが一体となった初めての味わい。
食べやすいのにスタミナが付く感じなので、むしろ夏にもピッタリかも？
ただただ、素晴らしい ♪( ´▽｀)
円清のうどんを食べて、それまでのうどんの概念が覆される方も少なくないハズ。
改めて、「よくぞ福岡に出店してくださいました！」 という想いです。
次回は・・・炙り肉うどん、とりしおざる辺りを狙うかなぁ～♪
一通り味を楽しんだら、ざる⇔釜揚げの組合せを入れ替えて・・・
こんなに美味しいお店、隅々まで味わい尽くさなければ気が済みませんよ（笑）
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2 肉汁ざるうどん 中盛（2018年4月）
いつものようにTwitterを眺めていると、みおせるさんのリツイートにビビッと。
メチャメチャ気になりますっ！！
— メンムスビ 〜おかわり〜 (@menmusubi) April 20, 2018
こ、この麺は間違いないヤツやぁ♪( ´▽｀)
どうやら4/20（金）にオープンしたばかりとのこと。
これは待ちきれないと、翌日早速訪問してきました。
おしながき
まず目に飛び込んでくるのは、カレーうどん。
ビビッ！ときつつ、「フルーティー」というキーワードが気になり、今日の所は一旦ペンディングに (^^ゞ
その下には、イリコ出汁のあさりうどんが。
おおっ♪これはジャストな感じ。
煮干しダシ＆あさりダシなんてステキすぎますな～
そして中核を成す ”つけうどん”
温かい釜揚げうどんと、冷たいざるうどんがあります。
武蔵野うどんに代表される、やみつき系メニュー ”肉汁うどん”
いよいよ本場の味を、福岡で楽しめると思うとワクワクが止まらないですね♪
ドキドキするほど艶やかな手打ち麺。 キリっと煮干しダシのつけ汁も極上
まず登場したのは、肉汁ざるうどん 中盛。
なんとも艶やかな麺の出で立ちは、ちょっとドギマギしてしまうほど（笑）
写真で見た通りの超絶美人麺ですね^^
麺はモッチリと強めのヒキが有りつつ、変に硬くない仕上がり。
力強さと懐の深さが絶妙の折り合った、バツグンの塩梅です。
そして超ロング（笑）
1～2本ずつ取りながら、つけ汁に潜らせていきます。
・・・うん、こりゃ美味いっ (о´∀`о)
風味豊かな煮干しダシに、甘ったるくないキリっとビターな醤油だれが効いたつけ汁。
つけ汁をまとうことで旨さが膨らむだけでなく、小麦の風味と甘みがクッキリと際立つ感じです！
いやはや、こりゃスゴイね♪( ´▽｀)
つけ汁の中には脂控えめの豚肉、歯ごたえ良く仕上げた玉ネギ、甘みがステキな白ネギがイン。
それぞれの持ち味が、うどんの旨さを引き立ててくれます。
最後は添えられた生姜入りのダシでサッパリと。
これまた嬉しいサービスです。
1 イリコ出汁のあさりうどん（2018年4月）
続いては、イリコ出汁のあさりうどん。
ちくわ天付きと無しがあるので、モチロン有りをチョイス。
博多モンとしてはあるまじきでしょうが、一番好きな具材はちくわ天かとり天だったりします(^^ゞ
タップリのあさりが入った丼からは、芳醇なあさりの香りが立ち上ります。
早速スープを・・・くぅ～～、ウメェ╰(*´︶`*)╯♡
もうね、「食べてみて！」としか言えません（笑）
極上の煮干しダシ×あさりダシのコラボをイメージして、頭の中で1.5倍にしてみてください。
そんな感じです♪(´ε｀ )
温かいスープでいただく麺は、しっかりとコシを保ちつつも伸びやかでしなやかな味わい。
冷たく〆た麺が旨いお店で、温かいタイプを食べて「こっちはまぁ・・・」というケースは少なくないのですが（汗）
円清は間違いなくどちらもお薦めです！
とり天
どうしても気になって、追加でオーダーしておいた ”とり天”
写真からは伝わりづらいですが、一つひとつが非常に大ぶりです。
早速一つをガブリ・・・むおっ！？ いつものとり天と全然違うっ (^^ゞ
歯ごたえしっかり、メチャメチャジューシー♪
どちらかと言えば天ぷらより、極上の炭焼きを食べた時のよう。
この弾力感と、溢れ出る圧倒的な旨味は度肝を抜かれると思います。
味付けはしてあるのでそのままでOK。
モチロン、温・冷うどんと一緒に食べても最高でした。
いやはや、モノスゴイお店が登場しました！！
この手打ち麺、ただならない美味さです(о´∀`о)
福岡のうどん好きは是非とも一度、足を運んで欲しいマストな存在ですね。
早々にリピして、次回はカレーうどんと、釜揚げの肉汁うどんを。
ごま味噌系、おろし系のつけうどん。
鶏チャーシューや、炙りチャーシューなどなど・・・気になるメニューが目白押し♪
通いまくって食べつくさねば（笑）
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