博多区住吉にある、「とんこつラーメン GOJOH」をご紹介します。
2015年5月にオープンし、「泰星ラーメン」として営業していたコチラ。
2年の月日が流れ、今回新たに「とんこつラーメン GOJOH(五常)」として生まれ変わりました。
【1回目】 2017年6月 五常ラーメン「仁(基本)」&「義(ピリ辛)」
スッキリコク旨スープ&シャキシャキ筍の「仁」と、ピリリとスパイシーな「義」
伝説の名店「三九」で修行をされた店主が営むお店。
五右衛門釜で炊かれるというとんこつスープが特長です。
リニューアルして間もなく訪問して参りました。
アクセス
博多駅前4丁目から美野島方面へと続く”こくてつ通り”より1本中に入った通り。
近くには数多くのラーメン店が。
・ShinShin住吉店
・長浜御殿住吉店
・ブラボーラーメン
・博多担々麺とり田など
店舗外観
真っ赤な看板から一新。
シックで落ち着いた雰囲気に変わりました。
提灯がお店へと導いてくれるよう。
以前よりグッと入りやすくなりましたね。
店舗内観
もともとあった朱色のカウンターや椅子などもリニューアルされ、ダークブラウン&ウッディで大人なイメージに。
カウンター・テーブル・お座敷とあるので、お一人、ご家族など、どんな構成にも対応できそうです。
卓上調味料
とんこつラーメンには定番の調味料がズラリ。
おしながき
基本のラーメン「仁」をベースに
ピリ辛の「義」
ワンタン入りの「礼」
チャーシューの「智」
ピリ辛ワンタンの「信」
の5種がラインナップ。
その他、餃子とごはんと超シンプルな構成です。
オープンして間もないため、この日は「仁」「義」のみ。
そちら2種をシェアすることにしました。
こだわり
今回のオーダー
スッキリとコク旨のとんこつに、シャキシャキ筍が特長の「仁」
スムーズに着丼。
中央に乗るのは一瞬ニンニクチップかと見間違いましたが、たけのこのようです。
まずはスープから。
脂感が控えめなので、トンコツが苦手という方にも飲みやすい味わいです。
コクをしっかり楽しませつつ、後味は軽やかで滑らかな口当たり。
この独特の香りが、非常に印象的ですね~
麺は、細めのストレート。
カタメでオーダーしましたが、スルスルとした啜り心地とプツンとした歯切れの良さが良い感じです。
麺量は多くないので、男性なら替玉はマストかも。
具材は、チャーシュー、のり、青ネギに加えて、細切れカットのたけのこ。
チャーシューは、脂身と赤身のバランスが程良いタイプ。
小さめながら、旨味が詰まっています。
特徴的なのは、シャキシャキ食感のたけのこ。
「においがきついメンマは苦手」という方にピッタリな具材です。
食感のアクセントとしても、技ありですね。
泰星ラーメン時代のラーメン
ちなみにこちらは、泰星ラーメン時代のラーメン。
当時のお値段 550円から 600円になりましたが、具材の充実と味わいを鑑みると寧ろおトクと言えるかも?
三九ラーメン、泰星ラーメンそれぞれと比較して語るのは難しいですが・・・
あくまでベースは揺らぐことなく、正統進化を遂げた一杯というイメージです^^
独自の黒マー油を合わせたピリ辛とんこつ「義」は、コショウ的な辛さがハマるかも!?
こちらは、ピリ辛仕様の「義」
デフォのスープに、オリジナルの黒マー油を合わせた一杯です。
ふわりと香ばしい香りと風味が、奥深さを与えています。
ピリッと舌を刺激する辛味がクセになります。
コショウ的なスパイシーな味わいが、スープに良い感じにマッチ♪
サッパリと口の中をリセットしてくれるもやしは、食感的にも重要な存在。
私たち的には、こっちの方が好みでした~(*^▽^*)
立地的には少し奥まったところにあるので、なかなか大変なエリアだと思いますが、代々引き継がれた想いを、これからも紡いでいってほしいですね。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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