泰星ラーメン@博多区住吉
カレーセット(ラーメン+半カレー)
こちらのお店は2017年6月、「とんこつラーメン GOJOH」としてリニューアル!
今年の5月、新店ラッシュの時期に美野島にオープンした「泰星ラーメン」
気になっていながらもまだ未訪となっていました(汗)
前回訪問した日は、タイミング悪く台風で臨時休業でした^^;
創業50年を超える老舗で修行を重ね、オープンしたというこちらのお店。
須崎町→篠栗→中洲川端という怒涛の移動があった、あの老舗がルーツのようです^^
アクセス
博多駅前4丁目から美野島方面へと続く”こくてつ通り”
リッツファイブの所から右へ曲がり、200メートル強進むと右手にお店があります。
近くには「Shin Shin 住吉店」「長浜御殿 住吉店」「ブラボーラーメン」など、数多くのラーメン店が。
さらにはオープンしたばかりの「博多担々麺 とり田」や、日田焼きそばの「想夫恋」なども並ぶ、麺メニューの激戦区です^^;
徒歩圏内には、僕らの大好きな「侍.うどん」もあります (^^ゞ
店舗外観
泰星ラーメンは、赤い看板・大きな暖簾・昔ながらの黄色い幟・赤い提灯という、ラーメン店のアイテムがフルラインナップの外観が目印(笑)
駐車場はありませんが、お店の斜め前にコインパーキングがあります。
店舗内観
店内は思いのほか広く、L字型のつくり。
カウンター、テーブル席に加え、お座敷席もあります。
卓上調味料
卓上には辛子高菜、紅ショウガなど定番のアイテムが並びます。
おしながき
ラーメンは基本、とんこつ1本。
ワンタン麺やチャーシューメン、ちゃんぽんやざるラーメンもあります。
餃子、炒飯、カレーなどのセットもアリ。
夜はチョイ呑みメニューなども。
元々はワンタンメンを!と決めてきたハズなのに、数軒隣りのカレー屋さんの前を通った時に薫りがフワリと♪
ついつい、カレーセットを頼んでしまいました^^;
豊かな甘みが印象的な一杯!老舗の伝統を紡ぐ新たな息吹がここに
チャーシューとネギのみ!という極めてシンプルな構成も、三九と同じですね^^
そしてこの独特のアロマがまた、イマドキのラーメンとは一線を画すイニシエの味わい。
コレコレ♪とテンションアップするか、
おっと…(汗)と、身構えるか、
そこは好みの問題です(^^ゞ
とは言え、極度に人を選ぶほどキツイものではありません。
ではスープを・・・コクがありつつ重くない豚骨ベースのスープは、ハッキリと強めに効いた甘みがとても印象的。
薫りより、この甘味にハマるかどうかが決め手になりそうです。
元ダレにはハチミツや赤ワインを使用しているとのこと。
これもまた”三九”秘伝の味かと思われます。
何とも意外性に富んだ、温故知新の一杯です^^
伝統の細麺ストレート。啜り心地&ノド越し共にバッチリ
麺は細めのストレート。
博多の伝統というべき、啜り心地&ノド越しに秀でた仕上がりです^^
カタメでお願いしたところ、僕のジャストでした。
麺量はそれほど多くないので、替玉やセットを楽しむのがおススメです。
シンプルイズベスト。具材はチャーシュー&青ネギのみと潔い構成
具材はシンプルに豚バラのチャーシューと、中サイズの青ネギのみ。
僕は一般的なとんこつラーメンに入るキクラゲがあまり好きではないので、このシンプルさは全く問題ナシ!
チャーシューは控えめの味付けで、適度な肉感があります。
カレー
まさに懐かし系。
その昔、学食で食べていたようなイニシエのカレーです^^
甘めで誰もが食べやすい味わい。
半カレーのはずですが、かな~りのボリューム感です(笑)
端々に見える、黒い破片状のものが何なのか気になりました。
博多の街で長期に渡り、伝統の味に慣れ親しんだ方々には格別の味わいではないかと思います。
初めての方も、脈々と受け継がれるその味わいに触れることができるかと^^
う~ん、やっぱりワンタン麺も気になるなぁ~(^^ゞ
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昼総合点★★★☆☆ 3.0
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