中央区薬院にある、「鍋と酒菜 はま岡」 をご紹介します。
「いずみ田」 出身の店主さんが2018年4月にオープン。
元祖もつしゃぶすき・慶州鍋・もつ鍋という、3つの鍋を看板メニューとする和食ダイニングです。
ランチタイムに醤油&塩ラーメンの提供をスタート。
専門店も舌を巻くような、高い作り込みを感じるラーメンが味わえます。
2 しょう油らぁめん+味玉(2019年6月)
専門店も驚きのクオリティ。 トレンドをキッチリと押さえた上質なラーメン
「鍋を主軸とするお店のラーメン」
調べてみると、なんだかビビっとくるものが (^^ゞ
SNSで情報を得てお店へ向かうも…
1度目は売り切れ、2度目はお休みに当たってしまい、3度目でようやく味わうことができました(汗)
アクセス
西鉄 薬院駅から桜坂方面へ徒歩3分ほど。
城南線沿いにお店があります。
店舗外観
シックで落ち着いた雰囲気のファサード。
店頭にはメニュー&慶史の木札があります。
入ってみて思い出したのですが、昔うどん屋さんがあった場所ですね。
おしながき
こちらは2019年6月のお品書き。
ランチタイムに、しょう油&塩ラーメンを提供しています。
塩は10食の数量限定なのでご注意ください。
卓上調味料
卓上にはブラックペッパーがスタンバイ。
オーダーすると、魚粉&柚子胡椒も登場しました。
専門店も驚きのクオリティ。 トレンドをキッチリと押さえた上質なラーメン
まずは、しょう油らぁめん+味玉トッピングから。
スープをひと口啜ると…むむっ、なかなかのアグレッシブテイスト!
ダシ感先行の控えめな味わいかと思いきや、グッと存在感を示す醤油ダレの香りと旨味が印象的です♪(´ε` )
もちろんベーススープの厚みもしっかりと。
脂っ気は強すぎずスムーズな飲み口。和の香りを残しつつ後味も軽やかです。
合わせるのは ”製麺屋 慶史” 謹製の中太ストレート麺。
滑らかな舌触りと、モッチリ&プリっとしなやかな弾力感を楽しめます^^
しっとりタッチでしっかりと肉のコクが詰まったチャーシューも上々の出来栄え。
メンマ・青菜が添えられて具材も過不足なしという印象です。
チャーシューにパラリとブラックペッパーを振ってみたり、柚子胡椒を添えて味わうのもマル。
ゆったり穏やかな味わいに変化を与えてくれます (o^^o)
1 塩らぁめん+チャーシュー
こちらは、塩らぁめん にチャーシューをトッピングしたもの。
醤油ダレ香る&際立つ ”しょう油” とは打って変わって、ダシ感重視の優しい味わいです。
”キレよりも、柔らかな膨らみ” というイメージ。
日頃ラーメンを食べる機会が少ない女性にも喜ばれそうなチューニングだと思います(^^ゞ
チャーシューはコクのある豚肉と、しっとり柔らかな鶏むねの合わせ盛りを楽しめます。
全国的にも2種盛りが、先端をゆく東京のお店では3種盛りが定番。
お馴染みのバラロールの薄切りカットもウマイですが、最近のチャーシューはグッと手が込んでますね^^
正直なところ、昔はラーメン店以外が提供するものと言えば…というイメージでしたが…
最近登場するものは、最初から完成度高いな~と思います。
味の組み立て方、具材の仕上げ方など、現代のトレンドをキッチリと取り入れた感じ。
ラーメン専門店も舌を巻くような、きっちりハイクオリティな仕上がりでした^^
確かな腕前を活かして、グッと振り切った感じのメニューも食べてみたいです♪
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