糟屋郡粕屋町にある、「一九ラーメン 糟屋店」 をご紹介します。
”一九” といえば、言わずと知れた博多ラーメンブランドにおける老舗のひとつ。
今回ご紹介する ”糟屋店” は、グループのなかでも独自色の強いお店として有名。
根強いファンを多数擁する人気店です。
2019年6月 ワンタンメン
武骨&ストロングな雰囲気と味わいが魅力!独自路線を歩む孤高の一杯
訪問はお久しぶり、レビューの更新はもっとお久しぶり (^^ゞ
先日の 大橋店 訪問後、「次回は久々に糟屋店に♪」 と心に決めておりました。
どちらかと言えば穏やか・マイルドテイストの一九において、オリジナリティ溢れるパンチの効いた味を供する糟屋店。
あの味を思い出すと無性に食べたくなり…思い立ったが吉日と訪問して参りました。
アクセス
駕与丁池のほど近く。
二又瀬から長者原を経て篠栗方面へと続く、607号線沿いににお店があります。
店舗外観
店頭でなびく、大きな暖簾が”一九ラーメン”の証。
お店の横が専用の駐車スペースになっています。
店舗内観
※糟屋店はラーメン以外の写真がNGなので、今回は内観やメニューは無しです
覚えている限り、言葉で補足します(笑)
ちょっと屋台を思わせるような店内。
厨房を囲むように、L字型のカウンター席があります。
平日遅めのランチタイムにもかかわらず、次々とお客さんが入りドンドン入れ替わっていきます。
相変わらずの人気ぶりですね^^
おしながき
メニューはラーメンの他に、ワンタンメンやシナチクメンなどが。
替玉は無いけど、大盛はあった…ハズです^^;
常連さん風のお客さんは、ラーメンと一緒におにぎりを一緒にオーダーしている方が多かったです。
僕は例の如くワンタンメン。
一九ラーメンに来ると、ワンタンメンがお約束です。
武骨&ストロングな雰囲気と味わいが魅力!独自路線を歩む孤高の一杯
いよいよ着丼、こちらは ワンタンメンです。
ストロングスタイルを醸し出す、褐色のとんこつスープ。
そこにタップリのワンタンが惜しみなく乗ったステキなビジュアルです^^
まずはスープをひと口…ウホホ、コレコレっ。
パンチの効いたアグレッシブなチューンに思わずニンマリしちゃいます♪(´ε` )
老司や大橋に比べ、ガツンと打ち出し強めでスープの濃度も元ダレの効かせ方も強めのイメージ。
それでいてどこか懐かし~いような、郷愁を誘う味わいも併せ持つ仕上がり。
この武骨でストロングなテイストこそ、糟屋店の魅力です。
バシッとジャスト♪ このスープにピシャリとハマる、存在感満点のカタメンを楽しむ
合わせるのは、少し太めのストレート麺。
しっかりとした弾力感がありつつ、プツンとした歯切れがなんとも印象的なタイプ。
このスープにマッチする、存在感アリアリの味わいです (o^^o)
硬さの指定は…おそらく無かったはず。
ピシャリとハマる、カタメのチューンを楽しめますよ~
どこかスパイシーでジャンクな味わい。ワンタンまでもハマり度高め!
お待ちかねのワンタン。
チュルチュルと心地良い舌触りがドンズバ好み♪
しっかり強めに味付けされた餡は、どこかスパイシーでジャンクな味わい。
このワンタンがコレまた…なんともハマり度高めなんですよね~ (^^ゞ
ちなみに写真では見えませんが、チャーシューやシナチクも隠れてます。
やっぱりウマかったぁ~^^
穏やか系の一九ブランドにあって、硬派な雰囲気と味を醸し出す孤高の存在。
その一杯には、啜ると思わず笑みがこぼれるような…心の琴線に響く何かがあります (^^ゞ
ノスタルジックな趣きもありつつ、決して無難に収まらない。
ガツンとパンチの効いた味わいが多くのファンを生むのかも知れません。
天龍ラーメンなどもそうかと思いますが、糟屋エリアのとんこつは漢っぽくてなんとも風情がありますね!
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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