南区大橋にある、「一九ラーメン 大橋店」 をご紹介します。
福岡市内で昔から愛されてきた ”一九ラーメン” の本店がこちらです。
西日本新聞社 ラーメン のれんのヒストリーによると、創業は ”1964年” とのこと。
つまり50年以上の歴史を持つ老舗なんですね! スゴイっ ^^
1 ワンタン麺(2019年5月)
お腹を満たすだけでなく、疲れた心を癒してくれる一杯♪
福岡を代表する老舗ブランドのひとつ。
一九ラーメンを訪れる時は、老司と交互に行き来するのが最近のお約束パターン。
そして専ら、1号だけで伺うことが多いです^^;
「次回は私も行ってみたい!」という、ふくめん2号の要望に沿いまして…
今回は初めて一緒に訪れて参りました~
アクセス
西鉄 大橋駅南口交差点のスグそばにお店があります。
この辺りは福岡市内屈指の激戦区。
中でも一九ラーメンは、最も歴史あるブランドでしょうね^^
周辺には、呼び戻しとんこつ 光四郎や、博多らあめん 坫などがあります。
店舗外観
大橋駅周辺を通る方ならきっとご存知かと (^o^)
立派な長~~い暖簾がトレードマークのファサード。
シブいっ♪
何気に電光掲示板まで付いているところも味がありますなぁ~
店舗内観
ランチには少々遅い時間帯。
それでも入れ代わり立ち代わりお客さんが訪れる中。
一瞬のタイミングでパチっと。
風情ある長いL字型のカウンター、奥にはテーブル席もあります。
この雰囲気もステキやねぇ (^^ゞ
※こちらの写真は、以前訪問した際のものです
おしながき
こちらは2019年5月時点のお品書き。
デフォのラーメンは嬉しいワンコイン♪
その他にチャーシュー麺や、支那筍麺といったメニューも。
僕は一九に来ると、いつも ”ワンタン麺” をいただきます!
今回も同じく。
向かう道すがら、既にイメージが立っているだけに他の選択肢はありえませんな(笑)
お、そういえば一九でぎょうざを食べたことが無いかも?
合わせていただきます^^
卓上調味料
卓上には、コショウやゴマなどの定番アイテムが所狭しと並びます。
自家製ラー油っぽいものは…餃子用かな~
老舗のお約束、自己申告制のゆで玉子も^^
添えられたのは ”炒り米” が入った塩!
な、懐かしい~
昔はこのスタイルこそが、一般的でしたね (*˘︶˘*).。.:*
おしながき
デフォのラーメンは嬉しいワンコイン♪
その他にチャーシュー麺や、支那筍麺といったメニューも。
僕は一九に来ると、いつも ”ワンタン麺” をいただきます!
今回も同じく。
向かう道すがら、既にイメージが立っているだけに他の選択肢はありえませんな(笑)
お腹を満たすだけでなく、疲れた心を癒してくれる一杯♪
スムーズに着丼、こちらがワンタン麺です。
い~い感じに年季を感じる丼の風合いがいとをかし^^
なんだかビジュアルだけで和みます。
とか言いつつ、ここまでは0.5秒(笑)
早速スープをズズっと・・・ふ~っ、じんわり&しみじみとウマイ (o^^o)
円やかでトゲの無い味わいは、お腹を満たすだけでなく疲れた心を癒してくれます。
・とんこつ”らしさ” → ちゃんと楽しめる
・とんこつ”臭さ” → 無し
この見事なバランス感に、老舗の矜持を感じます。
ノスタルジックな世界はもちろん魅力ですが、一九ラーメンには+アルファの良さが。
言葉にできる事だけが全てではないんだよなぁ~(^^ゞ
おススメはデフォかも? ”とりあえずカタメン”はモッタイナイことも
麺は中細のストレート。
パキっと&ブツンではなく、しなやかなコシを併せ持つウマい麺。
今回はデフォでいただきました。
スープとの馴染みも上々、ドンピシャの仕上がりでした^^
グラマラスな仕上がり♪ 一度で二度おいしい、コレぞワンタン麺の醍醐味
さてさてお楽しみのワンタン!
ゆったりと丼の全面を覆いつくす、なかなかの太っ腹仕様です^^
スープと一緒にレンゲでパクっと・・・ウマっ♪
しっかりと感じる肉感、ショウガ&ニンニク的なフレーバーがしっかりと主張!
モッチリとした皮の端っこはちょいトロという、「コレコレ!」な味わいだなぁ~(^o^)
チャーシューは懐かしさを感じるイニシエ寄り。
やや脂感を残しつつも、ガッシリとした食感の昔ながらのタイプです。
これはコレで(笑)
麺もワンタンも楽しめる。
ワンタン麺は一度で二度おいしいメニューですね~
こちらはデフォの ラーメン。
令和になった今も、ワンコイン=500円というお手頃価格で提供されています^^
今回がお初の、ぎょうざ。
特別変わった仕上がりではありませんが、サイズといい、皮&餡のバランスといい、こちらもホッとするウマさです♪
一九ラーメン全体では、それなりに繰り返しリピしていますが…
これまでに大橋店で食べたのは、まだ片手で足りる程度。
しかしここには、何十年前から通ってきたような、心和む魅力があります。
お店の雰囲気も、老司店とはまた違った佇まいで…どちらも良いんですよね~(^^ゞ
次回は老司に行って、再びこちらへ。
あ、その前にしばしご無沙汰の糟屋店を挟もうかな~(笑)
ちなみに食べログでは「老司本店」となっていたので、めんむすびでもそのように記載しておりましたが・・・
前回より、「老司店」「大橋店」と調整させていただきます。
※源流=老司店、本店=大橋店という表現のようです。
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