中央区春吉にある、「横浜家系ラーメン 春吉家」 をご紹介します。
2020年12月オープン。
いわゆる資本系と呼ばれ、いまや全国でその存在感を発揮する ”町田商店” グループが手掛けると思しき新ブランドです。
熱烈なファンを持つ一方で、ややハードルが高かった印象もある家系というジャンルを、広いエリア＆広い層へと拡大しています。
醤油 or 塩 ベースのクリーミーなとんこつラーメンをはじめ、つけ麺なども提供しています。
ラーメン＋チャーシュー・うずら・白髪ネギ・海苔
ガツンといくなら、濃いめ＆多めがズバッと明快でイイ感じ！？
オープン当初はワンコイン＝500円で提供！
というキャンペーンもあり、オープン当初から行列ができていた様子。
できれば定価でOKなので並びたくないと考えてしまうタイプなのですが…
キャンペーンが終わるまで待つことができず^^;
少々の並びを覚悟して行って参りました～
アクセス
柳橋連合市場のすぐそば。
以前は「博多元気一番」があった場所です。
店舗外観
まさに ”いかにも” という打ち出しガツーン！のファサード。
最近は控えめで上品なお店も増えましたが、インパクトの強さはやはり重要な要素かも知れません。
SNSやWebが席巻する時代とは言え、やはり ”リアル” は強いっ (^^ゞ
おしながき
こちらは2020年12月時点のラインナップ。
・ラーメン 醤油
・ラーメン 塩
・つけ麺
・豚骨味噌
といったラインナップ。
つけ麺や味噌もあるんだね～
各種トッピング、サイドメニューも豊富です。
食券を渡す際に、麺の硬さ・味の濃さ・油の量を聞かれます。
ランチタイムは、嬉しいゴハン付＋おかわりOK！
デフォの価格が幾らかは分かりませんでしたが…
仮に700円なら、ラーメン600円＋ライス100円という感じなのでお手頃かと思います^^
お昼に行くとオトクですね～
卓上調味料
卓上には定番のアイテムなどがズラリと。
お好みに合わせて活用しましょう。
ガツンといくなら、濃いめ＆多めがズバッと明快でイイ感じ！？
こちらは、ラーメン＋チャーシュー・うずら・白髪ネギ・海苔。
券売機の前に立ったら、思わずポチポチと…明らかに追加トッピングをやり過ぎてしまいました（汗）
スープが全く見えない^^;
ひと先ず具材を避けてスープから。
クリーミー寄りでサラリとした仕上がり、豚骨特有のくさみなどは感じられません。
デフォだと結構、色味も控えめですね。
なんとなく味＆油を ”普通” にしてしまったのですが、やはり ”濃いめ＆多め” が僕には正解。
具材が多かったこともあって、スープの存在感が薄くなってしまいました。
合わせるのは町田商店グループの定番と聞く、四之宮商店が手掛ける太い平打ち麺。
硬さは普通でオーダーしたところ、モチモチ＆プッツンと丁度良い噛み応え。
カタもありでしょうが、これ位がジャストかも知れません^^
チャーシューはロールタイプ。
ホウレン草・海苔3枚・うずら1個はデフォでも載っています。
シャキシャキの白ネギは、濃いめ＆多めだと上手くいったかも？
ネギ自体がしっかり味のタイプのお店では引き算が必要かな～と思いますが、こちらはシンプルに濃いめのスープを中和してくれるという感じかも。
ある程度食べてから、ニンニク・豆板醬・ショウガも行ってみましたが、全体のバランス的に上手く調和できませんでした（汗）
気まぐれでデフォにしたことを、食べ終わるまでに何度か後悔^^;
ちょっと今回は、作戦を誤ってしまったみたい (／_;)
活気もあったし、サービスも頑張っていたし、お客さんも多かったし…
上手いこと受け止め切れなかったかも知れません。
一言で ”家系” といっても、その特徴やあり方は様々。
どれが正解か？ではなく、どれが好みか？で良いのだと思います^^
豚骨＆タレ感がドカーン、チャーシューは燻製香がフワッと。
が好きな人もいれば…
マイルドで食べやすい、入りやすい、バラエティー豊かなお店が好きな人も。
結果としてジャンル自体が広まり、両方にとってプラスになるのが最善だと思います (o^^o)
この投稿をInstagramで見る
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
コメント