大阪市北区中之島にある「世界一暇なラーメン屋」をご紹介します。
以前ご紹介した「人類みな麺類」や「くそオヤジ最後のひとふり」などの系列店。
どのブランドも、店名然り、メニュー展開然り、気になるものばかりです。
1 WITCH’S RED（2017年12月）
貝の旨味＆チャーシューが決め手の、バランス感が見事な醤油ラーメン。
大阪遠征2軒目は、先日ご紹介した「別邸 三く 中華㐂蕎麦 萃」から徒歩10分ほどのコチラ。
テクテクと歩いてお腹をすかせます(笑)
一度聞いたら、決して忘れることのできない店名。
他の系列店もそうですが、ネーミングセンスが素晴らしいですね。
アクセス
JR福島駅からだと徒歩13分ほど。
中之島ダイビルの2階にお店があります。
店舗外観
エスカレータを上がって突き当たり付近。
13時半ごろ行きましたが、約10名の待ちが出てました。（全然暇じゃな~~い 笑）
店舗内観
お客さんが多かったので、カウンターの写真しか撮れず…。
ハイカウンター席と、広めのテーブル席がいくつかあります。
とってもおしゃれで、ダイニングバーのようなイメージです。
卓上調味料
卓上にはブラックペッパーが置いてあります。
箸やレンゲ、紙おしぼりなどの入れ物もスタイリッシュです。
紙おしぼりは、黒や青、赤、ピンクなどイロトリドリ♪
おしながき
麺メニューは、全部で6種。
➀貝の旨味を効かせた甘めの醤油ラーメン 「WITCH’S RED」
②甘みと酸味を残した濃いめの醤油ラーメン「KUROFUNE」
③カツオの香味油で仕上げたアッサリの醤油ラーメン「CAPTAIN GOLD」
➃まぜそばの「KANKO DORI」
⑤KUROFUNEのスパイシーバージョン「KUROFUNE RETURN」
⑥CAPTAIN GOLDのスパイシーバージョン「CAPTAIN GOLD COME BACK」
つまりは、バージョンの異なる醤油ラーメン3種に、スパイシーバージョン2種、まぜそばというラインナップです。
豚丼や、餃子などのサイドメニューも。
色々と悩みましたが、 「WITCH’S RED」を頂くことにしました。
貝の旨味＆チャーシューが決め手の、バランス感が見事な醤油ラーメン。
スムーズに着丼♪
どんぶりデカっ！
写真に収めるのがちょっと大変なレベル(笑)
ここまで深くて大きい丼は珍しいですね。
どんぶりの大きさにビックリして、ラーメンそのものに目が行ってませんでしたが、とってもキレイなビジュアル。
丼を1周囲う豚バラのチャーシューがステキです。
スープを一口ゴクっと。
甘めの醤油の香りと風味が口の中に広がり、その後に貝独特の旨味が余韻を残す味わい。
もう一口もう一口とついついレンゲを進めたくなります。
麺はモッチリとした中太平打ち麺。
たおやかな食感と、モッチリとした口あたりで噛むほどにスープの旨味との相乗効果が楽しめます。
お互いがお互いを引き立てあうイメージです。
具材は、自慢のチャーシュー2種。
ロースとバラと、それぞれを楽しめます。
薄くスライスしてありますが、結構大判のものなので食べごたえも十分。
むしろ麺との一体感を楽しめて良い感じです。
ブラックペッパーが効いててパストラミのような味わいもグーで私好みです♪
歯切れの良いメンマや、清涼感がアクセントのカイワレなど、スキのない構成です。
いやぁ、素敵でした～！
流石という一杯ですね。
ココの魅力を語るにはチャーシューを食べてから！と言うほど、グループ自慢のチャーシュー。
いくらでも食べれそうなほど、絶品でした(*^▽^*)
全然暇なラーメン屋さんではないですが、店内も広くサーブもスムーズなので、待ちが合っても比較的すんなりと入れるイメージです。
隣の方が食べてたまぜそばも美味しそうだったので、次回はそちらを頂こうかと思います！
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