【一蘭 一蘭の森店@糸島市志摩】 楽しむ・学ぶ・食べる、工場と博物館を併設した店舗

糸島市志摩にある「一蘭 一蘭の森店」をご紹介します。

2014年に竣工された、工場併設型のお店

国内の一蘭で提供されるスープや麺は、全てこの工場で生産されているとのこと。

なんと、その数「9万食分」だそうです。
スゴっ!

工場の一部が見れるほか、博物館お土産処があったり、ココだけでしか食べられない特別メニューもあります。

福岡市内からは結構距離があるものの人気のスポットとして、多くのお客さんが訪れています。

 

2 市場系とんこつ(2017年9月)

一蘭がまさかの長浜系ラーメン!?

2年前にご紹介して以来、久しぶりの訪問。
今回は、「市場系とんこつ」を目当てにやって参りました。

最近福岡ではガンソインスパイアな一杯が続々と登場。

一蘭のこのメニューが先駆けだったのか、確かめにやって参りました。

 

アクセス

で行くなら、周船寺ICで降りて案内看板に沿って。

公共交通機関なら「九大学研都市駅」から無料バスが出ているそうです。

※詳しくは一蘭の公式サイトにて

 

店舗外観

かなり広~い駐車場に車を停めて、入口へ。

一蘭の森と書かれた大きな提灯2つが中へと誘います。

2年前に来た時よりも、ぐっと森っぽくなりましたね。

50メートルほど歩くと、ドド~ンと大きな工場兼お店がお出迎え。

あの看板は一体どのくらいの大きさがあるのか?
ざっと直径3メートルくらいありそうですね。

順路に沿って行くと、工場・博物館などが楽しめます。

お腹ペコペコなら、お食事処へ直行でも問題ありません。

工場、博物館の様子をチラ見せ。
こんな感じです♪

 

おしながき

さてさて、グルリと一通り回ったら、券売機へ。

お馴染みの「天然とんこつラーメン(創業以来)」と、ココだけの「週替わりラーメン」の2種をラインナップ。

週替わりラーメンは、先日ご紹介した「滋味系とんこつ」と今回のお目当ての「市場系とんこつ」が隔週で入れ替わります。

また、レアなメニュー「釜だれとんこつ焼き豚皿」も。

ドリンクも色々ありますね。
抹茶生ビールといった、おもしろドリンクも。

 

店舗内観

お食事処は、テーマに沿った部屋が3種
昭和10年代、20年代、30年代とあります。

希望があれば、好きな部屋に通してもらえるそうです。

因みに、一蘭の森店では優先案内サービスが。

指定の時間に来店すると優先的に席に案内してくれるとのこと。

今回も偶然にも「昭和10年代」のお部屋に案内されました。

せからしかばばぁの掟」やレトロなおしながきなどが飾られています。

 

上品でアッサリとしたコク旨スープ

こちらが「市場系とんこつ
チャーシューとネギのみの超超超シンプルなビジュアル。

サラリとしたスープは、ガンソ系というより長浜系のアッサリコク旨タイプかな。

あの独特な風味は感じられず、何も加えずとも美味しく頂ける味わいです。

スッキリとした口あたりで、ゴクゴク行っても罪悪感少なめ。

 

スルスルと啜り心地バツグン

エッジが効いた細めのストレート麺

あの”ボソッと感”はなく、むしろ一蘭らしいクオリティのおいしい麺です。

しなやかなヒキコシが楽しめるタイプなので、カタくらいがオススメ。

 

上質な柔らかお肉は、程よい塩気が馴染んで旨い

具材は肉とネギのみ

柔らかくしっとりとした肉は、塩気の具合が良い塩梅。
スープ・麺と馴染んで良い感じです。

ネギも上質。
スープの染みたネギが、良い仕事をしてくれます。

 

釜だれとんこつ焼き豚皿

こちらは、大好きな「釜だれとんこつ焼き豚皿

ごはんとセットでオーダーするのがお約束となっています。

ネギが、刻みのりに変わっていました( ゚Д゚)
ネギにタレが絡んで良い感じだったので残念。

いつもの如く、ご飯に乗っけて頂くとタマラナイ旨さです。

因みに一緒に提供される特製唐辛子的なものをかけて味わうと、美味しさ130%増し!

ご飯と一緒なら、2つで740円とかなり良いお値段しますがオススメですよ~


 

うんうん、さてさて。

「市場系とんこつはガンソインスパイアなのか?」

一蘭風長浜ラーメン”が
私たちの解釈(アンサー)かな。

何も手を加えなくてもそのままでおいしいラーメンです。

もっとガンソに寄ったら、面白いんだけどな~

でも、あの一蘭に他のメニューがあること自体、レアで面白いですよ~( ^ω^ )

良かったらいいね!お願いします♪

 

1 滋味系とんこつラーメン(2015年4月)

一蘭の森 (1)[1]

[toggles class=” style=”] [toggle title=’優しい口当たりのしみじみとんこつは、女子向きかな!?’ class=” style=”]

西区の「安全食堂」まで来たので、せっかくならということでもう少し足を延ばすことに。

糸島にある一蘭の森へ行ってきました!

昨年の4月末に竣工されたばかり。

全国にある店舗分のスープや麺を一手にこちらの工場で生産されているそうです。

行動エリアからは結構遠いので、なかなか来れませんでしたがやっと訪問することが出来ました。

 

一蘭の森

一蘭の森 (9)

駐車場に停めると「一蘭の森」と書かれた大きな提灯が入口に見えます。

両サイドには竹林、真ん中の遊歩道?的なものを100mほど歩いて行くとおみやげ販売処とお食事処が…

一蘭の森 (10)一蘭の森 (11)

左手にお食事処がありますが、順路は右となっているので右から進みましょう。

実際に麺を作っている工場内の様子が見れたり、工程を記したパネル展示などがあります。

一蘭の森 (8)

また、もう少し進むと「とんこつラーメン博物館」があります。

入場料は無料なので、気軽に入れますね♪

ラーメンの作り方道具、一蘭のこだわりなどが見学できます。

一蘭の森 (7)

 

メニュー&券売機

一蘭の森 (14) 一蘭の森 (12)

食券制なので、外に設置された券売機で購入してから待ちます。

定番の天然とんこつラーメン(創業以来)に加え、ここ一蘭の森では週替わりで「滋味系とんこつ」と「市場系とんこつ」を提供しています。

毎週火曜日に入れ替わるそうですが、事前に一蘭の森サイトでも確認できます。

また、天神西通り店限定の「釜だれとんこつラーメン」に乗っている大人気のチャーシューが一皿になったメニューはこちら一蘭の森限定のようです。

その他ごはん、半熟塩ゆでたまごなど定番サイドメニューも揃います。

せっかくなので、私が週替わりの「滋味系」、1号が定番の「とんこつ」をガッツリ・コッテリ仕様にしました!

釜だれとんこつ焼豚皿」にごはんも~お願いしますッッ♪

 

店舗外観

一蘭の森 (24)

券売機横から「昭和10年代」「昭和20年代」「昭和30年代」という食事処があります。

基本的にこちらから指定することはできないと思われます。

 

店舗内観

一蘭の森 (15)

私たちは「昭和10年代」に通されたので、他がどんな感じなのか分かりませんが、とても昭和っぽく懐かしさもある雰囲気でした。

味集中カウンターではなく、テーブル席のみ

一蘭をテーブル席で食べるのって新鮮ですねヽ(´▽`)/

モニターが設置してありましたが、サザエさんに扮する何者かが一蘭の各店舗を巡るなどの映像が流れてました。

くすっと何かウケるところがニクイですね~(//∇//)

 

優しい口当たりのしみじみとんこつは女子向き!?

一蘭の森 (2)

黒い丼ではなく、白い丼で登場!
丼も新鮮ですね~(*゚▽゚*)

スープの見た感じは定番とんこつっぽい色合いです。

シンプルに青ネギとチャーシューのみという構成。

早速…。
とんこつの旨みはしっかりですが、口当たりは優しい感じ♪

いつもの一蘭をイメージして食べると、ちょっとビックリするかも。

飲んだ感じはコッサリで、コクと旨味はタップリです。

私はやっぱりいつものが好きでしたが、女子にはこっちの方が食べやすいかもですね☆彡

 

スープとの調和が素晴らしい専用麺

一蘭の森 (4)

麺は、デフォのとんこつよりも少し太めの細ストレート麺

因みにこちらの滋味系とんこつでは、麺の固さのみ選べるスタイルでした。

今回はカタでお願いしました。

モチッとした感じとプツンとした感じのバランスがイイ感じでした。

とっても滑らかな舌触りで、ちゅるるんと一気に食べれますよ~♪

 

具材はシンプルが一番!

一蘭の森 (1)

具材はシンプルにチャーシューと青ネギのみ。

チャーシューは赤身と脂のバランスが良く、スープとのバランスグッドでした!!

青ネギもコッサリスープの中でいいアクセントになってました。

 

天然とんこつラーメン

一蘭の森 (3)

めっちゃ盛りつけがキレイ!!
というか、麺がビシッと決まってますね~o(^▽^)o

そして、今回は超ガッツリ&コッテリ仕様にしたので、表層の油がめちゃ厚め…(笑)

いつもながらの一蘭とんこつの薫りがステキです♥

ここまでガッツリはこの1回で良いかなと思いましたが、やっぱりコレコレという味わいでした!

 

釜だれとんこつ焼き豚皿

一蘭の森 (5) 一蘭の森 (6)

花びらのように盛り付けられて登場♪

ご飯の上に乗っけて、焼豚丼にして頂くとこれが絶品です。


 

福岡市中心部からはちょっと遠いですが、博物館や全体の雰囲気など楽しめるので行く価値は十分♪

もちろん、ここでしか食べられないメニューもあるのでいつもと違う一蘭を楽しみたい、という方にはおススメですよ~。

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掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

 

店舗情報はこちらから

一蘭 一蘭の森店

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