石田一龍 本店@小倉南区下石田
濃厚チャーシュー麺
一龍。
博多で一龍と言えば「博多新風@高宮」のルーツでもある、「一龍@春日市」が有名かと。
※ちなみにこっちの「一竜」もあります^^;
北九州にも、名店と言われる「一龍」がありまして^^
第三回北九州ラーメンフェスティバルで優勝を果たした、超実力派のお店です!
※北九州ラーメンフェスティバル、第一回&第二回で「金田家」が優勝して殿堂入りした由緒ある大会で、実力店ばかりが参加していました。
まさに折り紙つきの人気店。
…そう、人気店ゆえに(/_;)
この暫くというもの北九州に行った際、毎回の様に行っていたのに…タイミング悪くいつも既に閉店(涙)
北九州の人気店は早仕舞いが珍しくなく、遅く行くとスープ切れ…というのが日常です^^;
今回は張り切って、正午には到着するようにしました。
今回こそは間違いないハズ♪
アクセス
モノレール沿い 北方三丁目の交差点を横代方面へ。
南若園町の信号を過ぎて300mほど進み、信号(交差点の名前が不明)を右折します。
企救丘方面へと抜ける道路を、300mほど進むと右手にお店があります。
店舗外観
黄色い看板が目印。
昔は「久留米ラーメン 一龍」という名前でしたが、現在は石田一龍 本店という名称になりました。
お店の前に専用の駐車スペースがあるので安心です。
券売機
ラーメンは「濃厚」と「屋台」のツートップ。
濃厚の方が文字通り濃厚で、屋台はややアッサリらしいです。
※毎回「濃厚」なので詳しくは…^^;
チャーシューや、ワンタン入りもあります。
煮玉子やキクラゲなどのトッピングも。
いつもの如く、チャーシュー麺を頂くことにしました。
店舗内観
店内はテーブル席とカウンター席があります。
卓上調味料
卓上調味料は定番のラインナップ。
セルフコーナー
加えてセルフコーナーには、お冷や器の他にキムチがあります。
ごはんとかと一緒に腰を据えて食べるときなど、ありがたいですね^^
王道のビジュアルに秘めた”洗練の極み”というべき濃厚豚骨
見るからにコッテリと濃厚なとんこつスープ♪
久々の再会でひと口・・・ぶわっ!本当に旨いっ\(^o^)/
期待を裏切らないパンチの効いた味わいは、悶絶するほどの旨さ。
豚骨らしさは守りつつ、強いアロマや妙なクドさは一切ナシ。
王道ど真ん中の一杯ですが不要なものは受け継がず、旨さだけを積み重ねてきたようです。
適度にポッタリとした口当たり。
豚骨のダシ感と脂の心地良い甘み、そして全体を〆るタレの加減が何ともバツグンです^^
後でチョイ喉が渇くのはご愛嬌(笑)
ビジュアル的にはオーソドックスですが、おそろしく洗練された一杯だと思います。
改めて本当にスゴイ!!
啜り心地と食べ応えのバランスが良い♪細ストレート麺
麺は細めのストレート。
スルスルとイッキに啜れる滑らかさと、食べ応えのバランス感が何とも良い感じ♪
加水率は低めですが過度にパキパキするようなことはなく、心地良くプツンと切れる歯切れが魅力的です。
味的には久留米の流れを汲んだものかと思われますが、大盛が無く/替玉ありというのが面白い。
残念ながら遠征時は替玉まで行きつかないですが、できれば思いっきりここで満腹になりたいですね(^^ゞ
コッテリスープのなかにあって、存在感むき出しの肉肉チャーシューが旨いっ!
石田一龍はチャーシューも旨いっ!
焦がし加減が何とも香ばしく&肉肉しさが何ともワイルドなステキ仕様(^o^)
出がらしのパサパサとも過度にトロリ~ンとも違う、パンチの効いた味わい♪
決して味付けは濃くないものの、非常に存在感が強いチャーシューです。
コッテリスープに良く合う青ネギ、キクラゲとシンプルイズベストな構成。
大満足\(^o^)/
さらに旨さに加速が増した気がします!!
暖簾分けである「ラーメンまこと家@牧山新町」も旨いし、未食ながら「らーめん智屋@西港」も評判が良さそう。
北九州の一大勢力になりましたね~
しかもそれぞれがキッチリと高いレベルを担保しているのが素晴らしい^^
次回こそは一龍で「屋台」を。
是非とも、らーめん智屋にも行ってみたいと思います。
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昼総合点★★★★☆ 4.5
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