店舗別

全国津々浦々、10種を超える味噌ラーメンがズラリ! 自分好みの一杯を探そう

仁科家 (24)

みそ膳 らーめん仁科家@東区和白丘
仙台みそらーめん & 焦しみそらーめん & 札幌みそらーめん

 

全国的にも有名なラーメンチェーンである「どさん子

実は通常のチェーン店以外に「フリーブランド」というカテゴリのFC店が展開されています。

福岡では、

・福岡空港そばにある「北海道らーめん 北の恵み@堅粕

・福津にある「らー麺 味噌哲@福津市

そしてこちらの「みそ膳 らーめん仁科家@和白丘」といった店舗があるようです。

 

通常のどさん子とはグッと趣が異なる、独自性の強いメニューなどで展開しているお店ばかりです^^

なかでもこちらのお店は、他店と一線を画すラインナップで有名!

10種類とも、それ以上とも言われる、多様な味噌ラーメンが楽しめるお店です。

 

アクセス

495号線沿い 下和白の交差点そばにお店があります。

店舗の前には6~7台ほど?の駐車スペースがあるので安心です。

 

店舗外観

仁科家 (1) 仁科家 (2)

味噌にこだわるお店だけあって、店外にもこんなアイテムが。

これだけ多くの味噌ラーメンが並ぶお店はレアでしょうね^^

 

店舗内観

仁科家 (3)店内左手にはお座敷席が。

仁科家 (6)右手にはカウンター席があります。

 

卓上調味料

仁科家 (15)

卓上にはニンニク・ゴマ・コショウ・一味などと共に、紅ショウガ辛子高菜も。

まさに福岡ならではですね ^^;

 

おしながき

仁科家 (7) 仁科家 (8)うひょ~っ、ものすごいラインナップ!

札幌、仙台、北国、玄海、ごまみそ、豚骨みそ、韓国みそ、西京みそ、八丁みそ等々・・・

本当に10数種もの味噌ラーメンが (^^ゞ

仁科家 (5)

余りに多いので、こんな表まであったりして。

これは分かりやすいかも^^

仁科家 (12)

その他に、塩、醤油、カレーなど。坦々麺だけでも3種があります(笑)

仁科家 (10)

さらにはこの時期限定、味噌と相性バツグンの ”かき味噌らーめん” も提供されていました。

ちなみにこちらのお店では、麺の増量(1.5倍/2倍)に加え、スープも1.5倍に増量することができます。

今日は3人だったので、それぞれ「仙台みそ」「焦しみそ」「札幌みそ」を頂くことにしました。

仁科家 (11)あ、僕は炙り焼きチャーシューでお願いしまっす(^^ゞ

 

どっしりとしたコクと心地良いキレのバランスが抜群! 仙台みそが僕のベスト♪

仁科家 (24)さてこちらは、”仙台みそらーめん

炙り焼きチャーシューを乗せたのですが、嬉しいことに丼の表層は全てチャーシュー(笑)

嬉しいけど何も見えないんで、デフォの2枚を残して写真をパチリ。

しかし・・・全面を覆うビジュアルを撮り忘れるという失態を犯してしまいました (/_;)

※ちなみに量こそ2枚にしていますが、通常の仙台みそのチャーシューは炙り無しかと思われます。

仁科家 (26)

ではスープから。
おおっ、芳しい味噌の風味が食欲をかき立てます^^

ズズッと・・・うん、旨い♪

こちらは仙台味噌に、信州味噌をブレンドしたものだそうです。

まさに僕好みのタイプ (^^ゞ

妙な甘ったるさがなく、どっしり力強い旨味心地良いキレ味のバランスが素晴らしい!

それでいて変に重くないので、ズビズビとイケちゃいます。

 

もちろん、ごはんのお供がマストでしょう(笑)

やはり個性の強い味噌だけあって、ベースのスープは味噌を底支えするイメージ。

でもダシ感がしっかりしているので、厚みのある仕上がりだと思います。

仁科家 (27)合せる麺はエッジの立った、太めの平打ちぢれ麺

粉にはあの ”ゆめ飛龍” を使用しているそうです。

仁科家 (13)

つるりとした滑らかさ。でもってモッチモチの弾力感がなんともステキ♪

今日はつい、麺を普通&ごはん(大)にしてしまいましたが・・・

麺を1.5倍&ごはん(小)の組合わせがベストかも(^^ゞ

仁科家 (25)

具材は炒めたモヤシ、キクラゲ、メンマなど。

チャーシューは適度な脂感がステキなタイプ^^

チャーシューメンにすると炙りが入るので、より一層香ばしさが増します!

+250円だけど枚数もかなり多いので、おトク感も高いかと。

 

”焦がし” により、より奥深い味わいに♪ 豆板醤の豊かな辛みもステキ

仁科家 (20)仁科家 (21)どっしりと深い色合いの ”焦がしみそらーめん

こちらは濃口味噌に、豆板醤とワイン等を合わせて仕上げているとのこと。

仁科家 (22)仁科家 (23)

一風堂の焦がし味噌」の様に、エクストリーム&ハイパーなタイプでは無く、適度な香ばしさがプラスされたイメージ。

比較的、人を選ばないタイプだと思いますが、豆板醤が入っているので辛いモノが全くダメという方は無理かも知れません。

まずは仙台・札幌・玄海・西京などから好みの一杯を味わったうえで、2回目以降の愉しみとするのが良いかも知れません(^^ゞ

 

まずはここから? 北と南の味噌がブレンドされた優しい味わいが魅力

仁科家 (16) 仁科家 (17)こちらは優しい色合いの ”札幌みそらーめん

今回の3杯では一番マイルドな仕上がりでした。

なるほど納得。北海道の赤味噌に、九州の麦味噌を合わせているそうです。

仁科家 (18) 仁科家 (19)

趣の異なる、南北の味噌を融合したバランスの良い味わいが特長です^^


 

どれ位違うものなのか?興味津々でしたが、それぞれにしっかりと個性の違いを楽しめました^^

決してド派手なタイプでは無いのですが、なんとも奥深い魅力を持ったお店だと思います。

想定通り、僕には仙台みそがドンピシャでしたが、やはり他の味も気になります。

次回は是非とも、違う味噌を食べ比べてみよっと (^^ゞ

 

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みそ膳 仁科家

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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