つけ麺 海鳴@中央区平尾
極冷 梅がつお鶏白湯麺 【限定】
鷹の祭典コラボ企画、5軒目はつけ麺 海鳴。
博多に魚介とんこつの美味さを知らしめた海鳴のセカンドブランド?が、こちらの平尾店。
本店&中洲は豚骨+魚介。こちらは鶏白湯+魚介。で、つけ麺がイチオシ!
最近は店主の大久保さんがこちらにいらっしゃるので、限定麺登場は平尾が多めです。
イベント前段からちょいちょい構想を耳にしていたので、今回も楽しみ~^^。
アクセス
百年橋通りと高宮通りが交差する、平尾交差点の一角にお店があります。
西鉄平尾駅から徒歩20秒ほど。
裏手に回ると、徒歩2~3分圏内にコインパーキングも数カ所あります。
店舗外観
真っ赤な看板に黄色の文字が目印。
入口などのファサードは白が基調。
食券機&メニュー
店舗の左側に券売機があるので、食券を購入してから入店します。
博多に魚介豚骨を広めた海鳴ですが、こちらは「鶏白湯」「つけ麺」がキーワード。
鶏白湯つけ麺、辛魚介つけ麺、鶏魚介ラーメンの3本柱がメインメニューです。
これに加えて限定麺も積極的に展開されています^^
もちろん今回は限定麺で。
店舗内観
席はカウンターのみ。
最近のラーメン店は複合施設内の店舗で無い場合、14~15時までで一度クローズしてしまうことが多いですが、こちらは通し営業。
遅い時間のランチでも大丈夫なのもありがたいです^^
清涼感と旨味を絶妙のバランスで両立した、驚きのつけ汁!
今回の限定麺のベースは、昨年登場し今夏復活した”鶏と魚の冷製つけ麺”がベース。
海鳴の限定麺はある時期から欠かさず食べていますが、この一杯には驚かされました。
ヒンヤリと冷たいつけ汁は、鶏と魚介の旨味がタップリと感じられ、冷製ならではの爽やかさとしっかりとした旨味が驚きのバランスで両立されています!
冷製の麺って定番のザルやぶっかけみたいなものを除いて、どうしても調味料が前面に出たものが多く(冷やし中華や冷やし坦々麺など)、突き抜けた傑作に出会えることが少ない気がします。
何と言ってもネックは脂。
冷すと固まってしまい、抜くとコクが不足しがち…。で、植物性オイルが使われる訳ですが…^^;
そんなジレンマを打ち消した傑作です。作るのも然ることながら、保存も大変みたいですが(汗)
「暑い…こんな時は冷たいものが良いな~。でもソーメンとかザルそばじゃアッサリしすぎるし…」
そんな時にピッタリです♪
名作 鶏と魚の冷製つけ麺のアナザーバージョンが登場!
今回は”梅”をフィーチャーした新バージョンとして提供です。
キンキンに冷えた冷水のなかで麺が泳いでいて見た目も涼やか。
冷水のなかには梅の風味が溶け込んでいます。更には練り梅とドライ梅も合わさり、梅の三重奏。
麺をおもむろに引上げ、つけ汁に潜らせて啜れば、鶏のコク、魚介の旨味と重なり、得も言われぬ旨さに(^o^)
しっとりとした食感の鶏チャーシューはボリューム大。
今回も存分に堪能しました♪
実は僕…梅が苦手でして^^;
正直なところ食べる前は「うぉ~梅かぁ(汗)」というのが本音だったのですが…。
全然問題ナシ!
アクセントとして梅の風味が活かされており、極端に出しゃばり過ぎる事が無いので僕みたいに梅が苦手なヒトでも全然イケます^^
次回の限定麺も楽しみだな~~
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