大阪市生野区にある、「麺や 福はら」 をご紹介します。
食べログ×ラーメン店のジャンルにおいて全国1位の名店 「麺屋一燈」 の味を受継ぐブランド。
2017年7月、店主さんの地元である生野区新今里にオープンしました。
1 濃厚煮干【限定】(2018年12月)
超人気店のメニュー選び。 デフォ・スミイチ? 直感のままに? それが問題だ。
前回大阪に来た時は、どうしても訪問のタイミングが合わずお預けとなっていたお店。
5月の一燈訪問から約半年、「次回こそは!」と心に決め、ようやく訪問することができました♪
しかし問題は・・・「何をオーダーするか?」
バラエティ豊かなお店だけに、非常に悩ましいところ・・・
こういうとき 「デフォ、スミイチ」 をポリシーとする方は悩まないのでしょうが、「ビビっときた、食べたいものを食べる♪」 というスタイルなので^^;
優柔不断モードが発動すると、全然決まらなくなってしまいます(汗)
アクセス
近鉄 今里駅から350メートル=徒歩4分ほど。
駅を出て真っすぐ歩くとお店が見えてきます。
少し遠くなりますが、千日前線 小路駅からも徒歩圏内です。
「超人気店は、昼より夜がスムーズ」というめんむすび的経験則に基づき、夜営業開始の1時間前に訪問。
あいにくの雨模様もあってか、先客はお1人だけでした。
「座ると膝が濡れるし、傘をさすと通りの邪魔になりそうな気がする(汗)」
という葛藤と戦いながら約1時間、立ったり座ったりしながら待ちました^^;
店舗外観
極めてシンプルで潔い感じのファサード。
こちらは帰り際に撮ったものです。
おしながき
食券制なので、まずは入って右手の券売機へ。
こちらは2018年12月時点のラインアップです。
鶏そばの塩と醤油。
濃厚魚介ラーメン、まぜそばなど目移りするメニューが並びます。
ふと限定麺のボタンに目をやると・・・うわ!?煮干があるじゃないですか♪
「流石に初見で限定麺は・・・(汗)」
「いやいや、好きなものを食べれば良いんだよ!常にニボパワー枯渇してるでしょ?」
3秒ほどの葛藤を経て、限定ボタンをポチっと(^^ゞ
お店との出会い、メニューとの出会いは一期一会。
こだわらずに食べたいものを食べるのがめんむすび流ということで(笑)
攻めっぷりと食べやすさのバランス感 ”見切り+3” お手本のような一杯
やってきました、こちらが限定麺の 濃厚煮干 です。
流れるように配された美しい麺のうえに、具材はキレイに並んでいます^^
まさに僕らが求めている、濃厚煮干のお手本のような一杯!
ガッツリ攻め込んでパワフルなチューンとしつつも、全くもって下卑たところがありません。
攻めっぷりと食べやすさのバランス感がピタリ見切られてるイメージです。
こりゃ、間違いなく美味いっ♪(´ε` )
パッっとした平打ち麺も鉄板のコンビネーション。
やっぱり極濃系煮干しにはコレですなぁ~(^^ゞ
しっとりキメ細やかな舌触り、実にコクのある2種のチャーシューも実にハイクオリティ。
レア系チャーシューはすっかり身近になりましたが、ぶっちゃけモノが違う♪
一つひとつが本当においしいです。
もちろんスープの旨さは最も重要なポイントですが、こういうところにお店の力量が大きくでるのかな~と思います。
僕は今までに、麺屋一燈でまだつけ麺を2回しか食べたことが無いないので、そこを云々するのは難しいですが・・・
間違いなく言えるのは、コチラのお店が本当に美味しいお店だったという事。
ラーメン業界の素晴らしさの一つは、こうして全国へと系譜が紡がれていくことにあると思います。
”味を紡ぐ” は飲食業全般に共通する要素とは言え、それがこんなに身近で文化として定着し認知されているのはやっぱりラーメンなのかな~と。
今回は迷ったうえで限定麺をいただいたので、やっぱりデフォも気になります (^^ゞ
次回はふくめん2号と共に訪れ、芳醇鶏そばの塩と濃厚魚介も味わいたいです!
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
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