博多区上川端町にある、「博多ラーメン 一天門」 をご紹介します。
”和風とんこつ” と銘打った、とんこつラーメンを楽しめるお店。
”青” と ”赤” から選べる特製の辛味ダレもポイントです。
女性に人気のこんにゃくラーメンもあるそうな^^
【1回目】 2017年3月 チャーシューメン 青ダレ
甘ウマな醤油ダレと爽やかな青ダレが決め手! 味わい深い和風とんこつラーメン
久しぶりに食べたいな~と思い、訪問していきました。
アクセス
博多祇園山笠の象徴でもある、櫛田神社のスグ近く。
202号線 祇園町西交差点のそばにお店があります。
お隣には博多うどんの老舗、かろのうろんがあります。
店舗外観
赤いテントにラーメンの大きな文字が印象的なファサード。
目の前にはバス停 キャナルシティ博多前があります。
店舗内観
ラーメン屋さんらしい、和める雰囲気。
正面にはカウンター席が、左手にもテーブル&カウンター席があります。
卓上調味料
卓上調味料はコショウ、ラーメンのたれのみとシンプル。
紅ショウガも無しというジャッジは、なかなか思い切りが要りますよね (^^ゞ
おしながき
トッピングバリエーションの他、ヘルシーこんにゃくラーメンというメニューも提供されています。
ラーメンに入る特製ダレは、
・青唐辛子ベースの ”青ダレ”
・赤唐辛子ベースの ”赤ダレ”
どちらかを選ぶことができます。
僕は、チャーシューメンを青ダレで。
ふくめん2号は、ラーメンを赤ダレで。
ハラヘリだったので、かしわごはんもいただくことにしました。
甘ウマな醤油ダレと爽やかな青ダレが決め手! 味わい深い和風とんこつスープ
こちらはチャーシューメン 青ダレ。
醤油とんこつライクなビジュアルで、中央のタレと多めのネギがそそるねぇ♪
それではスープからズズっと・・・うん、旨い^^
くさみの無いトンコツスープに、九州らしい味わいの甘めの醤油ダレが効いてます。
”和風とんこつ”のフレーズが表す魚介系の味わい。
奥行を生み出し、魅力的な一杯に仕上げています。
脂がもう少し控えめだと、よりスープのコクが際立ちそうですね~
青唐辛子ベースの青ダレは、ちょっと柚子胡椒を思わせるような爽やかな辛味が。
味わいにキレを与え、後味を軽やかにしてくれます。
基本の辛さでいただきましたが、辛めが好きな方は2~3倍くらいいっても大丈夫かと。
打ち出しの強いスープに埋もれない、存在感のある中細ストレート麺
麺は中細のストレート。
滑らかな啜り心地と、適度なコシがイイ感じです (^o^)
打ち出しの強いスープに埋もれない、存在感のある仕上がり。
カタメンでいただいたところ、ジャストなイメージでした。
食感&味わい共に存在感アリアリの、特製チャーシューがウマし♪
具材は極めてシンプルに、チャーシューと青ネギのみ。
チャーシューは肉の弾力感を残しつつ、ほど良い柔らかさ。
しっかりめの味付けで、結構存在感のあるタイプです。
青ネギはこのスープにメッチャ合いますね♪
次回は追加トッピングして味わいたいほど (^^ゞ
ラーメン 赤ダレ
こちらは、ふくめん2号が食べた ラーメン 赤ダレ。
赤唐辛子ベースで、青ダレに比べ辛味が先行するイメージです。
個人的には、ちょっとイイ意味でクセのある青ダレが好み^^
赤はオーソドックスな味わいだと思います。
かしわごはん
合わせていただいた、かしわごはん。
小が200円、大が250円だったので、迷わず大をチョイス (^^ゞ
ベタつかずほっくりとした仕上がりで、スープとの相性もバッチリ。
博多ではうどんのパートナーとして盤石のポジを持つかしわごはんですが、こちらのラーメンにはピタっとハマりますね♪
派手なイメージはないものの、なかなか存在感&オリジナリティの高い一杯。
伝統的な博多とんこつとは全く異なりますが、理屈抜きにウマいと思います。
個人的には、どことなくこちらにも通ずるテイストだと思うのですが、気のせいかな^^;
醤油トンコツ系の一杯が好みの方に、一度おススメしたい良店。
青ダレと赤ダレどっち派?
みなさんも比べてみてくださいね~^^
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昼総合点★★★☆☆ 3.6