麺や 兼虎@中央区赤坂
辛辛魚【限定】
鷹の祭典コラボ企画、6軒目は兼虎。
東京の味が博多で楽しめる、稀少なお店。人気店御用達、三河屋製麺の麺を楽しめます。
辛辛魚(からからうお)は兼虎のルーツである、東京の名店 麺処 井の庄の代名詞とも言えるメニュー。
それが遠く離れた博多の地で楽しめるなんて幸せ♪
店舗外観
大正通りの大名1丁目交差点を大濠公園側に10mほど入ったあたりにお店があります。
近くには博多中華そばで有名な鈴木商店や、兼虎と同じく東京の名店をルーツに持つ鶏白湯の鸛(こうのとり)などがあります。
コインパーキングも多くありますが、結構埋まっていることも多いです^^;
メニュー
店内、入って右手に券売機があります。
本場の味をそのままに楽しめる、つけ麺が一番人気。なかでも辛いつけ麺が看板メニューです。
その他にも、煮干し中華そばや油そばなど、博多ではなかなか味わえないメニューが揃います。
どれも関東の方にもお薦めできる、折り紙つきの味わいです。
今回は限定麺を頂きます。
その他案内&サービス
つけ麺は中盛(300g)まで同料金、極太麺も選択可(平日は13時~)、紙エプロン有、つけ麺のあつもり可、辛さの調整OK、ネギ多めOKなどのサービス。
もっとも太っ腹なのは、つけ汁のおかわりができること(今は、麺を大盛にした方のみ)です。
僕の様にタップリ浸すヒトには本当に有りがたいサービス♪
つけ麺はもちろん、辛辛魚でも割スープを出してくれます。
日を追うごとに人気を増しており、ピークを外して来店してもお客さんがいつも多いです。
お気に入りのお店が人気になるのは、本当に嬉しいですね^^
あぜんとするほどの唐辛子の山??辛いもの好きも返り討ち!
まず目に飛び込んでくるのは唐辛子の山…。
つけ麺を初めて食べた時、僕も「これやり過ぎでは…」と思いました。
が、実は山のベースは魚粉。
そのうえを唐辛子が覆っているので全部が唐辛子ではありません^^;
とはいえかなりの辛さ。相当辛さに強い方でなければデフォはきついかも?
辛い物好きの同僚でさえ、辛さちょい控えめ。辛いの苦手な僕は超控えめでお願いしました。
※写真は同僚の「ちょい控えめ」です。
ちなみにスープの中にも辣油?的な辛さが仕込まれており、表面の唐辛子だけで判断するとイタイ目にあります(汗)
ただし!辛いもの苦手は僕でさえ断言できます。これは辛いだけではなく間違いなく「辛ウマ!!」
濃厚系の魚介豚骨スープ。濃度かな~り高めのパンチがきいた味わい♪♪
肉系と魚介系の旨味が複雑に交差するスープは、めっちゃ旨味が強いのでハードな辛さだけに支配されることがありません。
旨味、辛み、甘味などが混沌と入り交り、未知の世界へと誘います。
つけ麺の時も感じましたが、兼虎のつけ汁やスープは普通でもメッチャ旨いんですが、辛み入りでこそ真価のすべてを発揮すると思います。
コッテリ派をトリコにする味わいですが、スープが濃厚すぎると思われる方はポットのスープで割って調整することもできますのでご安心を~。
カタメンの国の住人が知る、新たな麺の世界
僕は豚骨を頂くときは、カタかバリカタ。
店によりますがやっぱり硬めが好き♪
しかしこちらの麺は違います。柔らかいのではなく、しなやかな舌触りと弾力が魅力の中太平打麺です。
何とも言えない食感は、噛むほどにスープの旨味と一体になって…旨い~♪
兼虎名物の分厚く&絶妙の柔らかさに仕上げられたチャーシューや、とろ~り玉子と相まって言葉にならない美味さです(^o^)
この味わいは、辛党だけに独占させるのはもったいなさ過ぎる、珠玉の一杯です!
店舗情報はこちらから
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また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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