店舗別

魚介の旨味が効いた濃厚なスープ♪×鮮烈な辛さ!=辛辛魚

兼虎 (9)

麺や 兼虎@中央区赤坂
辛辛魚【限定】

 

鷹の祭典コラボ企画、6軒目は兼虎。

東京の味が博多で楽しめる、稀少なお店。人気店御用達、三河屋製麺の麺を楽しめます。

 

辛辛魚(からからうお)は兼虎のルーツである、東京の名店 麺処 井の庄の代名詞とも言えるメニュー。

それが遠く離れた博多の地で楽しめるなんて幸せ♪

 

店舗外観

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大正通りの大名1丁目交差点を大濠公園側に10mほど入ったあたりにお店があります。

近くには博多中華そばで有名な鈴木商店や、兼虎と同じく東京の名店をルーツに持つ鶏白湯の鸛(こうのとり)などがあります。

コインパーキングも多くありますが、結構埋まっていることも多いです^^;

 

メニュー

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店内、入って右手に券売機があります。

本場の味をそのままに楽しめる、つけ麺が一番人気。なかでも辛いつけ麺が看板メニューです。

その他にも、煮干し中華そば油そばなど、博多ではなかなか味わえないメニューが揃います。

 

どれも関東の方にもお薦めできる、折り紙つきの味わいです。

今回は限定麺を頂きます。

 

その他案内&サービス

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つけ麺は中盛(300g)まで同料金極太麺も選択可(平日は13時~)、紙エプロン有、つけ麺のあつもり可辛さの調整OKネギ多めOKなどのサービス。

もっとも太っ腹なのは、つけ汁のおかわりができること(今は、麺を大盛にした方のみ)です。

 

僕の様にタップリ浸すヒトには本当に有りがたいサービス♪

つけ麺はもちろん、辛辛魚でも割スープを出してくれます。

 

日を追うごとに人気を増しており、ピークを外して来店してもお客さんがいつも多いです。

お気に入りのお店が人気になるのは、本当に嬉しいですね^^

 

あぜんとするほどの唐辛子の山??辛いもの好きも返り討ち!

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まず目に飛び込んでくるのは唐辛子の山…。

つけ麺を初めて食べた時、僕も「これやり過ぎでは…」と思いました。

が、実は山のベースは魚粉

そのうえを唐辛子が覆っているので全部が唐辛子ではありません^^;

 

とはいえかなりの辛さ。相当辛さに強い方でなければデフォはきついかも?

辛い物好きの同僚でさえ、辛さちょい控えめ。辛いの苦手な僕は超控えめでお願いしました。

※写真は同僚の「ちょい控えめ」です。

 

ちなみにスープの中にも辣油?的な辛さが仕込まれており、表面の唐辛子だけで判断するとイタイ目にあります(汗)

ただし!辛いもの苦手は僕でさえ断言できます。これは辛いだけではなく間違いなく「辛ウマ!!」

 

濃厚系の魚介豚骨スープ。濃度かな~り高めのパンチがきいた味わい♪♪

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肉系と魚介系の旨味が複雑に交差するスープは、めっちゃ旨味が強いのでハードな辛さだけに支配されることがありません。

旨味辛み甘味などが混沌と入り交り、未知の世界へと誘います。

 

つけ麺の時も感じましたが、兼虎のつけ汁やスープは普通でもメッチャ旨いんですが、辛み入りでこそ真価のすべてを発揮すると思います。

コッテリ派をトリコにする味わいですが、スープが濃厚すぎると思われる方はポットのスープで割って調整することもできますのでご安心を~。

 

カタメンの国の住人が知る、新たな麺の世界

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僕は豚骨を頂くときは、カタかバリカタ。

店によりますがやっぱり硬めが好き♪

しかしこちらの麺は違います。柔らかいのではなく、しなやかな舌触りと弾力が魅力の中太平打麺です。

何とも言えない食感は、噛むほどにスープの旨味と一体になって…旨い~♪

 

兼虎名物分厚く&絶妙の柔らかさに仕上げられたチャーシューや、とろ~り玉子と相まって言葉にならない美味さです(^o^)

この味わいは、辛党だけに独占させるのはもったいなさ過ぎる、珠玉の一杯です!

 

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特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

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