久留米市南にある、「拉麺 久留米 本田商店」 をご紹介します。
筑後 丸福ラーメンのセカンドブランドとして2010年9月にオープン。
数多くのイベント等にも積極的に参加し、今では久留米ラーメンを代表する存在となりました。
2018年8月 チャーシューメン 2号(元味)
極上久留米とんこつ、極旨ちゃんぽん、至福のやきめし。何を食べてもホントに旨い!
アクセスしやすい 「キャナルシティ博多店」 は折々で訪れておりますが、最近久留米方面に行けていなかったので本店はお久しぶり^^;
ラーメンはもちろん、やきめしやちゃんぽんもガッツリ堪能しようと、この日は助っ人を連れて訪問して参りました♪
アクセス
久留米商業高校や、福教大附属 小&中学校の近く。
758号線を南下し、南町の交差点を過ぎて50メートルほどすると左手にお店があります。
店舗外観
お店の前には広めの駐車スペースがあるので安心。
木目を活かし、雷紋を模ったファサードがなんともキュートです^^
この辺りは久留米ラーメンの激戦区!
本田商店と共に近年の久留米ラーメンを牽引する、「久留米ラーメン 清陽軒本店」 「モヒカンらーめん 味壱家」 「龍の家 上津店」など、数多くの人気店が軒を連ねます。
店舗内観
結構広い店内。
でも人気店なので時間帯によっては、ウェイティングも珍しくありません。
カウンター、テーブル、お座敷とフルラインナップの席を完備。
どんなメンバーで訪れても迎え入れてくれる、懐の深い構成です^^
自家製麺を使用しているため、店内奥には製麺室があります。
スープ、麺、チャーシューと全てにこだわった一杯を楽しめますよ~♪
卓上調味料
卓上には定番調味料に加え、自家製のニンニク醤油が。
これがまた旨いんだなぁ~♪(´ε` )
おしながき
ラーメンは主に3種をラインナップ。
1号(純味):基本となるとんこつラーメン
2号(元味):にんにくチップ&にんにく香油入り
3号(眞味):にんにく香油(黒・白)&唐辛子味噌入り
更にはこれまたバリウマのチャンポンや、皮からこだわったギョウザ。
ココにきたら外せない ”久留米やきめし” やホルモンなどが付く、お得なセットメニューもあり。
やきめしは3サイズあるので、メンバー構成やお腹の具合に合わせてオーダーしやすいものありがたいところです^^
不定期で限定メニューが登場していることも。
つけ麺&まぜそばはこの数年の定番となっています。
ニンニク好きは2号+ニンニク醤油でハードに決めるべし(笑)
1号(純味)と迷いつつ、やはり一番のお気に入りを選択。
こちらは、チャーシューメン 2号(元味)です。
にんにくチップ&にんにく香油がプラスされた芳しい一杯。
この香りがタマランね(笑)
ではではスープからズズっと・・・むふ~っ旨いっ\(^o^)/
ズバン!とストレートに力強いトンコツのウマさを堪能させてくれます。
しっかり濃厚ですが、脂の重さや妙なくさみは感じさせないバランスの良さ♪
「コクがあるけどキレが有る」なんて申しますが、まさにその言葉がピッタリくる味わいです。
タレの決まり方もビシッとジャスト、迷いのないドンピシャ感が素晴らしいですね~
麺は久留米ラーメンの中では少し細めのストレート。
せっかくなのでデフォでいただきました。
風味豊かな麺は、滑らかな口当たりと絶妙なコシを両立しており実に旨いっ (^o^)
スープはもちろん、麺の旨さも久留米随一と言えます。
欲張ってチャーシューメンにしたので、8枚ものバラチャーシューが(笑)
しっとり&トロリ。スープに馴染んでくるとそれはそれはタマラナイ旨さです♪
後半はテーブルのニンニク醤油漬けをプラスして、トリプルガーリックな一杯に (*^▽^*)
ニオイを気にしていてはこの旨さを味わうことができませんよ~
久留米式 生玉子入ちゃんぽん
ちゃんぽん好きはマストで味わうべし! 福岡最高峰のとんこつちゃんぽん
こちらは、久留米式 生玉子入ちゃんぽん。
ラーメンの旨さはいわずもがなですが、本田商店はちゃんぽんもバリバリ旨いっ!!
とんこつ系ちゃんぽんとして、福岡ナンバーワンといっても過言では無いかも (^^ゞ
ちょいトロな濃厚スープに野菜の甘みが溶け込み、旨さは更なる領域へ♪( ´▽`)
シャクシャクと食感良く仕上げられた野菜と共に味わえばグウの音も出ない旨さ。
太めでモッチモチの麺がこれまたバツグン!!
こんなにも麺が旨いちゃんぽんは、他にちょっと思い出せません。
後半は生玉子を絡めながら味わうと更なるコクを楽しめます。
久留米やきめし(大)
忘れてはならないのが 久留米やきめし。
今回は大サイズをシェアして存分に味わいました。
全ての具材は細か~く刻まれ、ゴハンとこの上なく一体となった ”これぞ久留米!” やきめし(о´∀`о)
ホッコリとした食感が懐かしく、舌も心も癒されます。
これを食べずして帰れませんよ~
「しろ」鉱泉ギョウザ
こちらは名物の鉱泉ギョウザ。
5色の色とりどりバージョンもあるのですが、今回はメンバーの意向で ”しろ” を^^;
厚手のモチっとした皮は、表面をしっかり焼き付けてあり実に香ばしく♪
中の餡がとってもジューシー!
カリッ→モチッ→ジュワーの3重奏がタマリマセンなぁ~(^o^)
自らが謳われている通り、まさに 「温故知新」 という言葉がピタリくるブランド。
伝統を壊すことなく、されど留まることなく。
この上なく正当な進化を遂げた、現代の久留米を代表する一杯だと思います (о´∀`о)
味の良さは言わずもがなでしょうが、サービスのクオリティも実に高いっ!
全てにおいて隙の無いお店ですね^^
それにしても・・・いつも思うのですが、久留米エリアのラーメン愛はスゴイなぁ~と。
前述の通り、このエリアには 「本田商店」 「清陽軒」 「モヒカン」 「大砲」 「龍の家」 などが数キロ四方に存在する訳で・・・
冷静に考えてみると、おそろしく ”濃い” ですね^^;
人それぞれに贔屓があるのか? 気分でローテーションするのか?
気になるところです (^^ゞ
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1 久留米ちゃんぽん(少なめ)(2015/7)
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