煮干しつけ麺 宮元@東京都大田区
特製極上濃厚煮干しそば
今回の東京ツアーで最も楽しみにしていたお店のひとつ、宮元へ♪
名店「麺屋一燈@葛飾区」出身のご主人が作り出す一杯が、素晴らしく美味いと評判!
一番人気はやはりつけ麺の様ですが、僕のお目当ては「濃厚煮干しそば」
目にも麗しいそのビジュアルに、一目惚れしました (^^ゞ
張り切って1時間前に到着しましたが、さすがに誰も居らず(笑)
30分ほど前になって「並んどこうかな~」と店頭へ移動すると、次々にお客さんが並び始めました。
皆さんタイミングを計っていたのかな^^;
アクセス
蒲田駅 西口から300メートルほど。
店舗外観
漆黒に塗られた外観が、ド迫力のファサードです^^
常時行列かと思われるので、店頭の説明書きに沿って並びましょう。
券売機
メニューは「煮干しつけ麺」と「煮干しそば」のツートップ。
ちなみに煮干しそばは、「普通」と「濃厚」の2種があります。
つけ麺も当然気になりますが、ここは初志貫徹で濃厚煮干しそばを。
もちろん欲張って、特製で頂きます (^^ゞ
店内
オープンと同時に満席のため、写真は断念(汗)
厨房を囲むように、カウンター席が並びます。
8~10人ほどで一杯になるイメージです。
卓上調味料
卓上にはコショウ、一味、リンゴ酢?などが並びます。
またスープ割用のポットもあり。つけ麺やラーメンの〆にマストですね^^
香り・旨味・クセまで、その全てを味わい尽くす! これぞ至高の極濃煮干しそば
ほとばしる様な気迫を感じるご主人の、丁寧な盛り付けで完成^^
お~っ、いよいよこの一杯が食べられると思うと胸が熱くなります♪
ではではスープをズズっと・・・ス、スゴイ、噂に違わぬ超高濃度!
美味い、素晴らしく美味い\(^o^)/
大量の煮干しを用い、トコトンまでその旨味を引出したスープ。
それに濃厚な鶏白湯を合わせているそうです。
おそらく僕が今までに食べた煮干しそばで最も高濃度!
香りも、旨味も、煮干しのクセも、その全てを存分に楽しむことができます (^^ゞ
良い意味で煮干しのクセを含めて楽しむタイプですが、凄まじくヘビーなのに下卑た感じが微塵もナシ。
良さ&らしさは極限まで引き出し、イヤな苦みやエグ味は感じさせない、秀逸なバランス感です。
麺の美味さも折り紙つき!パツンとハリのある麺が存在感バツグン
エッジの立った細めの麺で、存在感バツグンです!
”パツン!”とハリのある食感が心地良い麺は、この極濃スープの中にあって際立つ個性を発揮しています。
やっぱり濃厚な煮干しそばには、細め&加水率低めのパツンとした麺が最高に合うねっ (^^ゞ
濃厚煮干し&動物系のつけダレに、太め&モッチモチ麺を合わせるつけ麺とはグッと異なる趣。
これぞ煮干しそばの醍醐味ですな♪
煮干しそばで肉を堪能♪2種の部位を味わい尽くす贅沢仕様
そしてしっとりキメ細やかな赤身が美味い、肩ロースの2種を使用しています。
これがまた尋常ならざる美味さ\(^o^)/
それぞれの部位の良さを絶妙に引き出しており、心ゆくまで肉の美味さを堪能できます♪
チャーシューメンがデフォの僕ですが、これだけのチャーシューにはなかなかお目にかかれません (^^ゞ
味玉、メンマなども一切の隙が無い、丁寧な仕上がりです。
本当に来てよかった・・・高き期待を更に上回る、文字通り “極上” の一杯でした! !
ちなみにこちらの店主さんは一燈の前に、煮干し系の代名詞とも言える「ラーメン凪」でも腕を磨いたそうです。
う~ん、もはやサラブレッドですな (^^ゞ
願わくば・・・つけ麺も、極上煮干しそばも食べたかったぁ(汗)
次回の東京入りでも、必ずや再訪したいと思います♪
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昼総合点★★★★★ 5.0
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