【麺屋 彩未@北海道札幌市】 純すみ系の系譜を代表する、札幌の超人気店。

北海道札幌市にある、「麺屋 彩未」 をご紹介します。

札幌を代表する名店 「すみれ」 での修行を経て、2000年11月創業
自身も既に20年の歴史を持つ、超人気店です。

ミシュランガイド 北海道2017特別版、食べログ 百名店ラーメンWalkerなど、数々の受賞&掲載歴があります。

札幌では、狼スープ、千寿、八乃木、らーめん庵などなど
東京では、大島、三ん寅、あさひ町内会、らーめん 福籠など
純蓮&すみれを祖とする ”純すみ系” と呼ばれる一大系譜の中でも、筆頭格と言われるのがこちらの彩未です。

確かに受け継がれたDNAと、その魅力を更に広く伝える懐の深さ。
絶品の札幌ラーメンが味わえます。

 

味噌らーめん+チャーシュー(2020年8月)

香り、コク、キレ、全てが際立つ! 異次元のバランス感を実現した至高の札幌味噌。

 

「彩未は確かに美味しいけど…コテコテのすみれ好きには、優しいかな~?」
そう思い込んでおりました^^;

今回はとにかくニュートラルに、改めてフラットにを心がけて味わおうと心に決めて訪問してきました (^^ゞ

 

アクセス

地下鉄 東豊線、美園駅から徒歩5分ほどの場所にお店が。
大通りからは見えない、住宅地の路地の中です。

 

店舗外観

超人気店は、平日の夜営業を狙うべし!
という経験則に基づき、夜営業のスタート後を狙って訪問。

店頭には既に行列が^^;
でも、さほど待つことなく楽しむことができました♪

暖簾には 「すみれより」 の文字が。
ラーメン店の系譜は、広く・深く・濃く、広がっていきますね (o^^o)

周辺には契約駐車場があります。

 

おしながき

こちらは2020年8月時点のお品書き。

味噌、醤油、塩という札幌ラーメンの三役をはじめ…
辛味噌・辛醤油らーめんもあります。

 

卓上調味料

卓上には一味唐辛子コショウがスタンバイ。

 

香り、コク、キレ、全てが際立つ! 異次元のバランス感を実現した至高の札幌味噌。

やって参りました、こちらは 味噌らーめん+チャーシュートッピングです。

夜営業が始まって間もないタイミングでしたが、直後にチャーシュートッピングが売り切れ。
上手く滑りこめて良かったぁ~^^;

ニュートラル&フラット” を念頭にひと口…メッチャうまいわ、改めて╰(*´︶`*)╯♡

札幌味噌”らしさ”はキッチリと楽しませつつ、後味は実にスマートでスムーズ♪

豚の拳骨、野菜、椎茸、昆布などをじっくり丁寧に炊き上げた清湯豚骨スープ
3種の白味噌をブレンドした秘伝の味噌ダレが、香り高く・味わい深い世界を生みだします。

彩未と言えばやっぱりこのオロシ生姜^^
高知県産”黄金しょうが” という品種を使用しているそうです。

円やかでコクのあるスープに、サッパリ爽やかな味わいをプラス。
飲み進めても飽きるどころか、更にレンゲが加速します(笑)

合わせるのは森住製麺謹製伝統のモチモチ&プリプリ太ちぢれ麺♪(´ε` )
この麺があってこそ、スープの美味さも活きるというものです!

具材はチャーシュー、モヤシ、メンマなど。
北海道産の豚肩ロースを用いたというチャーシューは、脂身控えめでコクのあるウマさ!
軽く炙ってあるので、香ばしさもタマリマセン (о´∀`о)


 

素晴らしい完成度!!
改めて今回、さっぽろ 純蓮すみれ 中の島店彩未を短期間で味わったことで、今回はバッチリ良さを理解できたと思います^^

僕の周囲でも確実に存在する、「すみれは重すぎて、チョット厳しい…」という嗜好の方々。

僕はアレが好きでタマラナイけれど、その感想も当然、それはそれとして納得(笑)

ゆえにそんな方々も思わず舌を巻き、ガチガチの純蓮&すみれチューンを愛する僕が食べても美味すぎるっ!

そう思わせる彩未の味には、感服というほかありません (о´∀`о)

これまでに味噌しか食べたことが無いので、次回は是非とも醤油、できれば塩もいってみたいです。

 

https://www.instagram.com/p/CGFBTwvgyTC/?igshid=1wdn0fm7p0m3a

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。

店舗情報はこちらから

麺屋 彩未

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