城南区長尾にある、「長浜御殿 長尾本店」 をご紹介します。
創業は昭和46年。長浜屋台がそのルーツであると伝え聞きます。
2019年3月時点で、長浜御殿は「本店」「住吉店」「堤店」「長尾店」「荒江店」を展開しています。
ちなみに同じく福岡の老舗である 「長浜屋台 一心亭」 とは姉妹ブランドにあたるとのこと。
飾りっ気の無い、肩ひじ張らずに楽しめる庶民の味を楽しめます。
2019年3月 ラーメン
働く男のパワーランチ! スムーズでスマートな味わいをサクっと楽しもう
どちらかと言えば元々、明らかにニューウェーブ&アッパー系が好き好きな僕らですが…
近年は、庶民派・老舗・普段着の味といった良さが、少しずつ分かるようになってきたように思います(^^ゞ
そんなこんなで最近は、これまでは一部の店舗しか訪れたことが無かったお店にアプローチ中。
今回は 「住吉店」 しか知らなかった、長浜御殿でございます。
アクセス
油山観光道路 長尾1丁目から、ちょっと路地へ入ったところにお店が。
直線距離では100メートルと離れていない場所には、なんと「長尾店」が。
六本松方面へちょっと進むと 「ラーメン基峰」 や 「らぁめん 高砂家」 があります。
店舗外観
大きな赤いテントに、大きな赤い暖簾、そして提灯。
チラリと見える柱やガラスに至るまで、赤尽くしのファサード^^
店頭には駐車スペースが用意されています。
おしながき
老舗らしく、お品書きもオーセンティックなスタイル^^
こちらは2019年3月時点の構成です。
デフォのラーメンはワンコインを切る490円。
ラーメンはとんこつ1本で、ギョーザなどのセットも提供されています。
とん足、おでん、骨付カルビといったオツマミ系メニューもあります。
そして長浜御殿といえばコチラ!
「バッファローズの帽子を被った小学生は、なんとラーメン=120円!」
さらに長尾本店では(他の店舗も?)
「プロ野球チームの帽子でも、200円!」という設定が。
なんとも粋な計らいですよね^^
卓上調味料
卓上には定番アイテムがズラリ。
最近はなかなか見なくなってきた食卓塩、懐かしさマシマシです。
働く男のパワーランチ! スムーズでスマートな味わいをサクっと楽しもう
手際よく調理され、あっという間に着丼。
こちらはデフォのラーメンです。
なんとも風情のある出で立ちにボルテージはググンとUP!
ブワッと立ち上るとんこつフレーバー。
適度に元ダレが効いており、ス~っとスムーズな飲み口が印象的。
決して打ち出しは強くないものの、普段着の魅力が詰まった味わいです。
麺はパキパキの極細ではなく、しなやかさを併せ持ち、程よい細さのストレート。
カタでお願いしたところ、馴染みの良い仕上がりでした^^
具材は極めてシンプル。
ガシッとストロングスタイルのイニシエ系チャーシューが2枚。
タップリの青ネギが実に良いアクセントです。
ゴマ、コショウ、紅ショウガなどをプラスしながら、あっという間にフィニッシュしました。
サクッとシンプルに楽しんで、ササっとお店を後にする。
そんな粋な楽しみ方がハマるイメージです(^o^)
接客もキチンとしていてイイ気分♪
次はどの長浜御殿に行ってみようかな~
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