名島亭@福岡市東区名島
「チャーシュー麺」
旨さはもちろん、店主である城戸さんの人柄でもファンが多い超人気店、名島亭が一風堂とコラボして2014年4月にリニューアル!
店主の城戸さんと一風堂のボス河原さんは長浜時代の修行仲間として有名で、福岡ラーメンショー2013でもコラボで参戦し、№1と言っても過言ではない大行列に。
その数は1000杯/日を越えたらしいです。
娘さんが一風堂で修行を積み、いよいよリニューアル!
店舗外観
名島駅・3号線から、名島の交差点を海側に150mほど入ったところ。
すぐ先には名島運動公園や東市民プールがあります。
ちなみに駐車場は裏側にあるので、車の方は名島橋東の交差点(フォルクスのとこ)から入るとスムーズです。
(コンビニの隣に専用駐車場があります)
かな~り人気店なので駐車場も、お店も混んでいることが多いですが、回転率は結構高いです。
ファミリーやグループに嬉しいテーブル席もあります。
僕はカウンターでおやじさんの仕事ぶりを見るのが好きですが^^
リニューアル時に改装して広くなりました!
お客さんが多いので席数が増えたのは本当に嬉しいです。
店員さんも一気に増えて、すっごく活気に溢れています。
中休みは無く、通し営業ですがスープ切れになると閉店なので、閉店時間の間際に訪問すると残念な結果になる可能性大です(汗)
メニュー
ラーメンかチャンポン、それにギョーザやおでんがつく定食というシンプルな構成。
まずは何と言ってもラーメンがおススメですが、この名島のチャンポンこそラーメンショーで伝説を作ったあの味をベースにリニューアルしたものです。
(チャンポンは15時以降の提供)
コッテリ派をも唸らせる、極上のアッサリ系コク旨スープ
正直言います。
おやじさんの人柄は素晴らしいと思いつつ、以前の味はコッテリ派の僕には物足りませんでした…^^;
しかしリニューアルのタイミングでチューンナップされたスープは…スゴイ!!
一口目はアッサリとした口当たりながら、食べ進めるごとに旨味が増してきます。
なんてこった…これがアッサリ系の旨さなのか!とシビレました♪
よくあるアッサリ=薄いだけ…という長浜系とは一線を画す味わいです。
のど越しバツグンの定番ストレート麺
合せる麺はもちろん、博多ラーメンより一回り細い長浜系の細麺ストレート。
いくら食べても飽きが来ない、バランス感に秀でたタイプ。
もちろん「カタ」もありですが、「ふつう」がベストかも?と思います。
チャーシューもリニューアル。極旨バラチャーシューに
以前は赤身系のアッサリとしたタイプでしたが、バラチャーシューに変更されました。
脂の旨味でコクを増しつつも、スープを邪魔しない絶妙の塩梅♪
もちろん僕はチャーシューメンがデフォです^^
一風堂が博多豚骨の代表とすると、こちらは長浜系の筆頭!ですね。
何度食べても飽きない、繰り返し何度も食べたくなる。
そんな味わいです。
そして何と言ってもおやじさんの人柄。
リニューアルする前も、してからもこれだけは変わっていません。
人に魅かれ&味に魅かれて通い続ける。
そんな店のお手本です。
僕自身、いつまでもずっと通い続けると思います。
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