中央区赤坂にある、「ラーメンTAIZO」 をご紹介します。
「博多で黒マー油（焦がしにんにく油）のラーメンと言えば？」
こちらのTAIZOか、博多新風と答える方が多いのではないでしょうか？
セカンドブランドの 「博多麺屋台 た組＠博多区博多駅前」 と共に、長きに渡って人気を博すブランドです。
2 黒チャーシューメン（2018年11月）
住吉から赤坂へと移転！ ガッツリと本領発揮したTAIZOの一杯に舌鼓♪
「ラーメンTAIZO 住吉本店＠博多区住吉」が、閉店し、先だって惜しまれつつ閉店した 「鈴木商店＠中央区赤坂」 の跡地にオープンするとの情報をいただきまして。
「いつオープンするのかな～？」と前を通りかかったところ、既にオープンしてました（笑）
昔は結構通っていたのですが近頃はご無沙汰^^;
早速いただいてきました♪
アクセス
大正通り 大名1丁目交差点から、大濠公園方面へ。
ちょいと進むと左手にお店があります。
少し前に渡辺通へ移転した 「麺や 兼虎」 があった場所のスグそばです。
店舗外観
シックで落ち着いた品格あるファサード。
提灯が無かったら、ラーメン屋さんとは気づかないかも知れません (^^ゞ
店舗内観
鈴木商店の内容を引き継いだレイアウト。
明るい雰囲気になったような気もします^^
厨房に沿ってL字のカウンターが。
テーブル席もあります。
卓上調味料
卓上には定番アイテムに加え、旨そうな辛子高菜が。
高菜が枯渇している昨今、テーブルに常備されているのはありがたい限りです^^
おしながき
ラーメンは、オーソドックスな”とんこつ”と、マー油入りの”こってり黒”のツートップ。
以前は住吉本店に醤油があったり、更にさかのぼると味噌つけ麺があったりした記憶も^^
サイドメニューは、餃子・チャーハンなど。
極めてシンプルな構成です。
オトクなセットメニューもあります。
香ばしくビターな黒マー油が、とんこつ旨さを余さず引き出す♪
2人の店員さんが絶妙のコンビネーションで調理＆サーブ。
スムーズに着丼です。
こちらは 黒チャーシューメン。
やっぱりTAIZOと言えば、コレですよね～
ギラっと光るので、写真を撮るのが難しいけど^^;
コクのあるスープは、とんこつらしい力強い味わいと円やかな口当たりが印象的。
そこに香り高く＆心地良くビターな黒マー油が加わることで、グッと男らしい味わいに。
おおっ♪TAIZOの本領発揮というイメージ！
こりゃ旨いねぇ～♪(´ε｀ )
モチっとした弾力感を楽しめる、細めのストレート麺も上々の旨さ。
啜り心地 → 絶妙のコシ → 歯切れの心地良さ。
3拍子揃った仕上がりです(^o^)
チャーシューはシットリ＆ホロリとしたオーソドックスなタイプ。
スープの味わいを活かした控えめな味付けです。
コリコリキクラゲとの食感のコントラストもイイですね^^
1 とんこつラーメン（2018年11月）
こちらはプレーンな、とんこつラーメン。
黒マー油が苦手な方、とんこつの旨味をストレートに楽しみたい方はこちらで。
外連味のない実直な出で立ちと味わい。
ビジュアルだけではなかなか伝わらないかも知れませんが・・・
改めて味わうと、この一杯のクオリティに改めて驚かされます(^-^)
Sセット（ラーメン・餃子5個・半チャーハン）
こちらは Sセット に付いてきた餃子5個・半チャーハン。
パリッと香ばしく焼き上げられた餃子は、小ぶりながら皮・餡ともにしっかりとした存在感あり。
パクパクといくらでも食べられそうな旨さです^^
カラフルなチャーハンは、ゴテっとしない潔いウマさ♪
妙な油っこさもなく、ホッコリ＆ホワっと仕上がってます。
「バイプレーヤーとして、ラーメンと共に味わうべく生まれた」
そんなイメージの一皿です (^^ゞ
率直に申しまして・・・「今回の移転はプラス♪」という印象です。
まず雰囲気が良くなった。
住吉の時はちょっと暗い感じで、落ち着かないイメージもあったので・・・
味も良かったぁ～
前回、前々回はもう一つ本領を発揮しきれていない感がありましたが・・・
今回のはバシっと旨かったなぁ～♪( ´▽｀)
結構慌ただしく変化していく、赤坂～大名エリアのラーメン事情。
シンボル的なお店として、長く根付いて欲しいて欲しいですね。
願わくば・・・醤油とか、味噌つけ麺とかも復活して欲しいなぁ～(^^ゞ
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