博多区上牟田にある、「麺屋 波のおと」 をご紹介します。
2020年2月22日にオープン!
一風堂出身の店主さんが営む、塩&醤油の新ブランドです。
1 塩 特製&醤油 特製(2020年2月)
力強くも穏やかな塩+見事な攻めっぷりの醤油。静と動、2つの波を楽しめる♪
とんこつ王国福岡においても、醤油は以前に比べて随分増えてきた印象ですが…
塩は未だ結構レアなイメージ。
新たな一杯の登場にワクワクです(o^^o)
アクセス
都市高速 半道橋ランプの近く。
上牟田3丁目交差点のそばにお店があります。
店舗外観
開放感ある、ガラス張りのファサード。
事前告知はそれほどしていなかったと思われますが、かなりの行列ができていました。
おしながき
まずは入って右手の券売機へ。
こちらは2020年2月時点のラインナップです。
ラーメンは塩と醤油の2種。
全部入りの特製や、コーンバターなどもあります。
なるほど、トッピングなら醤油にコーンバターも可能なのか( ̄ー ̄)
サイドメニューは肉味噌ごはんや餃子がスタンバイ。
ランチセットは、かなりお得感が高いですね〜♫
店舗内観
真新しくて清潔感溢れる店内。
テーブル席も充実しているので、グループでも来やすいですね。
卓上調味料
卓上にはコショウや餃子系の調味料に加えて…
ガリや切り昆布といった珍しいアイテムもあります。
① 塩 特製
こちらは 塩 特製。
キラキラと黄金色に輝くスープは、良い香りを漂わせています
早速ひと口…うん、こりゃ旨い
ひと口目から、しっかりと旨味を楽しませつつ…
スープ、タレ、脂がピタリと一体感を発揮。
何か1つだけが飛び出さない、計算された見事なバランス感です(о´∀`о)
合わせるのは、中太の平打ち麺。
かな〜り滑らかな仕上がりで、個性的な食感を生み出しています。
バランス感際立つスープに対して、なんともアグレッシブなアプローチ。
予定調和では終わらせない。
そんな想いが感じられました。
具材もまた、1つひとつが実にハイクオリティ。
スープの旨味を際立たせつつ、リッチな肉感とコクを楽しませるチャーシュー。
ふわりとたおやかな食感のツクネ。
ジャストな厚みに仕上がったワンタンは、滑らか&存在感アリです
玉子はやや火が強めに入ってましたが、ここはご愛嬌。
そして際立っていたのが、スープに気持ち良く溶ける海苔の存在。
後半はトロトロに溶け出して、時間差で仕掛けてくるナイスな味変アイテム(o^^o)
香り、舌触り、旨味共にマーベラスでした。
② 醤油 特製
続いてこちらは 醤油 特製。
打って変わって、醤油の香りとコクが際立つアグレッシブな仕上がり。
ズン♪とくる醤油のビター感が、実にやみつき感アリです(*´∀`)♪
現在は一時休業中の、あのお店の醤油にも通じるイメージ。
このチューニング、好きです。
③ 肉味噌ごはん
こちらは 肉味噌ごはん。
一見すると、ごくオーソドックスな出で立ちですが…これがウマいっ♪
パサパサしたソボロとは一線を画す、しっとり&ジューシーな味わい。
なんともリッチで、シズル感あるおいしさでした。
次回もマストだなっ。
④ 餃子
餃子 は王道の一口サイズ。
これがまた、なんとも絶妙の焼き加減!
「これ以上カンペキな焼きは無いのでは?」
そう思うほど、ハイクオリティな塩梅でした。
力強くも穏やかな塩。
見事な攻めっぷりの醤油。
静と動、2つの波を楽しめるアツイお店が登場しました!
まずは塩から行くのが良さそうですが、醤油もメッチャお奨めです。
次回は敢えて、コーンバターにもいってみたいかも?
これだけこだわりを感じるお店だけに、きっとラインナップにはワケがあるハズ。
塩が間違いないでしょうが、敢えての醤油も試してみたいですね ( ̄ー ̄)
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